地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

どうしてコンビには今まで定価販売だった?〈R25〉

2005年10月14日 23時10分21秒 | 雑誌、記事
 かつてある大手コンビニチェーンの幹部から取材で聞いた言葉はわかりやすいものだった。
「百貨店は夢を売る。スーパーは安さを売る。そしてコンビニは便利さを売るんです」。なぜコンビニが定価販売をしてきたのかといえば、安さではなく便利さが、コンビニの最大の売りだったからだ。
 だが、この便利さの追求にコンビニがどれほど努力してきたかはあまり知られていない。

 店内では年間を通して7割以上の商品が入れ替わる。午前中に発注したものが早ければその日の午後に届くという他産業では考えられない物流スピードを持つ。様々な年代の顧客を細やかに分析し、陳列棚や照明は、顧客心理や目の高さまで計算に入れてこうちくされている。
運搬時間をも考慮されて作られた弁当類は、常に改良が図られ、役員会議の弁当も当然コンビニ弁当なのだ。
コンビニの裏側には、徹底した便利なシステムの追求と、それを実現させる投資が行われてきた。
定価販売にあぐらをかいていた、などという意見もあるが、とんでもない。
たとえ定価であっても、ちゃんと売れる店を作ってきたのである。

 言うまでも無いが、便利さの追求にはコストがかかる。
コンビニの生命線とも言えるフランチャイズシステムも、そこに拍車をかける。しかるべきコストが、ちゃんとかかっていたからこその、定価販売だったのだ。

 ところが、セブンイレブンでとうとうペットボトルの割引販売が始まった。
メディアでも様々な意見と憶測が飛び交い、「消費者に近い小売にこそ価格決定権を持たせるべき。メーカーは仕入れ値を下げよ」というコンビニ幹部のインタビューも出ていた。
割引の背景も言い分も様々だろう。だが、今やスーパーやドラッグストアも深夜営業、24時間営業など、便利さにこだわり始めた。
コンビニだけの優位性が揺らぎ始めているのだ。
いずれにしても、今後は便利な上に安くもなるらしい。消費者には至極ありがたい話である。〈R25 10/13〉



今までコンビニは定価は当たり前で、なんでそうなんだろうとは考えても見なかった。
そして、普通に買ってきた。なぜならば、やっぱり便利で手軽に買えるから。
うまく出来てるなあ。
これで商品が安くなったら、最高だと思う。
もうスーパーの出番なし時代が到来するのだろうか?

 

洗濯日和!?

2005年10月14日 21時15分45秒 | 小さな日記
朝起きると、異様に部屋の中が明るいのに気が付いた。
半開きの目でカーテンを開けると、
まぶしい朝日が部屋に差し込んできた。素晴らしい快晴だ。
ランドもその光で起きたみたい。まぶしそうにしている。
ベッドを下りて洗面所に向かいながら考える。
本日も晴れでいいのか?
昨日の天気予報では、
かなりまとまった雨になるとかどうとか言っていたぞ?
全く・・・。また、ハズレか。
最近、天気予報が外れる確率が高くなってきたんじゃないか?
数日後の天気予報ならともかく、
翌日の天気ぐらいわからないものなのかねえ。

喫茶店のママさんが言っていたけど、
こういう日はお客さんがあまり来ないらしい。
なんで!?
常連の主婦さん達はみんな、この時を待っていたとばかりに洗濯物を干すのだ。
しかし、天気予報だと雨なのでいつ降られるかわからない。
家を出るに出られない状況だ。
そして、こんなにも行楽日和なのに、家から出ない人が多いのだという。
なるほど!!
だからこんなにガラガラなのか。

ママさんはしょんぼり顔。
大丈夫ですよ。たまたまお客さんが来ないだけですって。
そう言うしかなかった。