海を満喫している子供達ですが、飽き性の私は
海水浴にも飽きてきたので
海岸線を探検に行こうかと思い、子供達に
一緒についてくるか~?と聞きましたが
みんな行かんというので、1人で旅立つことにしました。
1人旅のほうが冒険するんだからいいのである。
飲み物をリュックに入れて旅立ちました。
海岸線は来たときよりも潮が引いて、歩ける面積も増えていて
それだけ磯の生き物にも会えそうです。
しばらく歩くと岩肌がぽっかりと口を開けています。

奥行き10メートルほどの洞窟を発見!
今日のねぐらを確保しました。
さらに歩きます。
目の前に珍妙な巨石が現れました。

よく見ると・・・・・フグに見えなくもない。
お~フグ岩発見だ!この磯の守り神なのだろう。
さらに冒険は続く、
突然目の前に岩石魔人の頭が現れてこちらをギロリと睨む!

様に見えなくもない岩を発見。驚かしてくれますな~
磯に目をやると、生き物の宝庫であった。

お、イソギンチャク発見。食べれるかな~

こっちには、ウニだ~!
これで当分食料に困ることはないな。
砂浜に奇妙な遺構を発見!

相当昔のものなのか、触ってみたが、鉄か木か判別できず
オーパーツ的な物なのだろうか?
ずいぶん遠くまで冒険してきたように思えますが、
出発から300メートルほどしか離れてなくて
そこの岩を登ると、子供達が遊んでいる海岸が見える距離です。
更なる冒険を求めて、もっと奥地に行こうかと思っていると
「と~た~ん!」と聞きなれた声が聞こえました。
空耳かと思いましたが目の前の岩を登ってみると
少し離れたところに息子がいました。
いつの間にか後を着いて来たみたいです。
よく見ると・・・・裸足です・・・・
ん!・・・片足は真っ赤です!
こいつはやばいぞ!
急いで息子のところに飛んでいきました。
案の定、足を切っています。
息子を抱えてみんなの元に戻りました。
鋭い岩肌に、カキなどの貝などが付いているので
裸足で歩くと危険なのは当たり前です
泳いでいるときから絶対靴脱ぐなよと念を押していたのに・・・・
戻って詳しく見てみると、親指の付け根を深めに切ってました・・・・
すぐにきつく縛って、グルグル巻で固定して安静にさせました。
息子はそれから2時間ほど、波の押し寄せる海を目の前に
日陰で動物図鑑を眺めて過ごしていました・・・・ガリ勉君か!
ようやく帰ることになり船に乗り込みました。
ギリギリまで海に浮かんで遊んでいた長女
抱っこしたら何とか海に入ることができた次女
2人ともニコニコ顔で船に乗ってますが

息子はシケタ顔で海を見ています。
海どうじゃった?と息子に聞くと・・・・
く・や・し・かった!と搾り出すように言いました。
大自然の容赦のない厳しさを身をもって知った息子です。
帰って片付けしていると・・・・・

空に大きくて、きれいな虹がハッキリ見えました。
すぐに子供達を呼んでしばらく一緒に見ました。
息子も目をキラキラさせて「すげ~な~」と
ようやく笑顔を見せてくれました。
「こんなに虹がきれいなんじゃから、きっといいことあるじゃろう」
息子に言うと、静かに小さくうなづいていました。
自然は時に厳しく、時にやさしいもんですな~
ではまた
台風に警戒しながら!マルキン堂でうまいホルモン食べようぜ~~~!!
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海岸線を探検に行こうかと思い、子供達に
一緒についてくるか~?と聞きましたが
みんな行かんというので、1人で旅立つことにしました。
1人旅のほうが冒険するんだからいいのである。
飲み物をリュックに入れて旅立ちました。
海岸線は来たときよりも潮が引いて、歩ける面積も増えていて
それだけ磯の生き物にも会えそうです。
しばらく歩くと岩肌がぽっかりと口を開けています。

奥行き10メートルほどの洞窟を発見!
今日のねぐらを確保しました。
さらに歩きます。
目の前に珍妙な巨石が現れました。

よく見ると・・・・・フグに見えなくもない。
お~フグ岩発見だ!この磯の守り神なのだろう。
さらに冒険は続く、
突然目の前に岩石魔人の頭が現れてこちらをギロリと睨む!

様に見えなくもない岩を発見。驚かしてくれますな~
磯に目をやると、生き物の宝庫であった。

お、イソギンチャク発見。食べれるかな~

こっちには、ウニだ~!
これで当分食料に困ることはないな。
砂浜に奇妙な遺構を発見!

相当昔のものなのか、触ってみたが、鉄か木か判別できず
オーパーツ的な物なのだろうか?
ずいぶん遠くまで冒険してきたように思えますが、
出発から300メートルほどしか離れてなくて
そこの岩を登ると、子供達が遊んでいる海岸が見える距離です。
更なる冒険を求めて、もっと奥地に行こうかと思っていると
「と~た~ん!」と聞きなれた声が聞こえました。
空耳かと思いましたが目の前の岩を登ってみると
少し離れたところに息子がいました。
いつの間にか後を着いて来たみたいです。
よく見ると・・・・裸足です・・・・
ん!・・・片足は真っ赤です!
こいつはやばいぞ!
急いで息子のところに飛んでいきました。
案の定、足を切っています。
息子を抱えてみんなの元に戻りました。
鋭い岩肌に、カキなどの貝などが付いているので
裸足で歩くと危険なのは当たり前です
泳いでいるときから絶対靴脱ぐなよと念を押していたのに・・・・
戻って詳しく見てみると、親指の付け根を深めに切ってました・・・・
すぐにきつく縛って、グルグル巻で固定して安静にさせました。
息子はそれから2時間ほど、波の押し寄せる海を目の前に
日陰で動物図鑑を眺めて過ごしていました・・・・ガリ勉君か!
ようやく帰ることになり船に乗り込みました。
ギリギリまで海に浮かんで遊んでいた長女
抱っこしたら何とか海に入ることができた次女
2人ともニコニコ顔で船に乗ってますが

息子はシケタ顔で海を見ています。
海どうじゃった?と息子に聞くと・・・・
く・や・し・かった!と搾り出すように言いました。
大自然の容赦のない厳しさを身をもって知った息子です。
帰って片付けしていると・・・・・

空に大きくて、きれいな虹がハッキリ見えました。
すぐに子供達を呼んでしばらく一緒に見ました。
息子も目をキラキラさせて「すげ~な~」と
ようやく笑顔を見せてくれました。
「こんなに虹がきれいなんじゃから、きっといいことあるじゃろう」
息子に言うと、静かに小さくうなづいていました。
自然は時に厳しく、時にやさしいもんですな~
ではまた

台風に警戒しながら!マルキン堂でうまいホルモン食べようぜ~~~!!
