近年、様々な保守的言論人や活動者が、この国でこれまで繰り広げられ蔓延浸透してきたおかしな考えや認識や空気を払拭すべく、ネットや保守的メディアやデモ等の中で奮闘されており、それは敬意を評すべきことだと感じ入りますが、
中々この空気を一変させる所まで行き着くにはまだまだ障害が多いようだな、と(昨今の橋下知事の慰安婦発言問題等)で思い知りました。
主要メディア等は逆にそういった労力を逆手に取り、「極端に右傾化している」とか「右翼的な思想の人が野蛮なやり方で極端な陰謀論を吐いたりして荒れてこの国が心配だ」というような形に持って行こうとしているきらいもあります。
あくまで一般的な立場の人が保守的な言動を振りまいても、メディアはあくまで「一部が荒れている、コワイコワイ」という捉え方を続けるのでしょうね。それが大多数に変わるまでは(おそらく大多数になれば手の平を返しそうですが)。でもそういった捉え方の報道を続け、「こっちが常識的、メジャーだよ」というニュアンスでその価値観を大多数に植え付けることで、なかなか正しい言動が大多数にならない、という所が現状でしょうか。
ならば時の政府がパワフルかつ論理的に「これが正しい」と発信すれば、マスコミがどう騒ごうが国内は割と冷静に正しい方向へ流れていくかもしれませんが、諸外国との兼ね合いもあり、そうそうストレートに物言えない、というのが現状か。
まあその辺り、安倍政権にはうまくやってもらうよう応援するしかないと思うのですが(TPPや増税や道州制や3本目の矢、などの懸念点はもちろんありますけど)、それに政府というのは今の国政について最も「結果」を示せる組織なので、言論はどうあれまずはどんどん「良い結果」を出し、それを根拠にどんどん強気に出て行く事で世論も付いてくるかと思います。
その他一般的な立場にいる言論人や一般人はどのように言動したらいいのか、をちょっと考えてみますと、
やはり、今のおかしな考えの間違いや何が正しいか、という事を「できる限り論理的に」発信していくのがいいんだろうな、と思います。何かを批判するにしても、批判した相手がもう感情論やウソを言う意外にグウの音も出ないような方向へ持って行ければ良いのかな、と。それによって相手を説得させるのではなく(相手は多分逆上してもっと反発するでしょう。それに対し「野蛮だなぁ」と憐れんで批判してやれば良いんじゃないかと)、その一連を見ていた第三者が「どっちが正しいか」を明確に分からせる事が大事なのかな、と思います。
その為にはやっぱり正しいデータや、より1次的で正式で正しい事実、を用い、相手の言うことがそれらからいかに離れた妄想なのか、を冷静かつ厳しく指摘する。当然分かり易さも意識しつつ。
そんな感じのやり方で「保守的な思想がいかに正しいか、今のキー局メディアの空気がいかにおかしいか」を冷静かつ厳格に示すことで第三者に広めていければベターなんだろうなあ、と思いつつあります。
個人的にはもっと勉強や情報収集しまくらないとそんな事はできないですけど、少しでもそういう理想に近づけながら何か書けるように意識したいなあと思いますね。
中々この空気を一変させる所まで行き着くにはまだまだ障害が多いようだな、と(昨今の橋下知事の慰安婦発言問題等)で思い知りました。
主要メディア等は逆にそういった労力を逆手に取り、「極端に右傾化している」とか「右翼的な思想の人が野蛮なやり方で極端な陰謀論を吐いたりして荒れてこの国が心配だ」というような形に持って行こうとしているきらいもあります。
あくまで一般的な立場の人が保守的な言動を振りまいても、メディアはあくまで「一部が荒れている、コワイコワイ」という捉え方を続けるのでしょうね。それが大多数に変わるまでは(おそらく大多数になれば手の平を返しそうですが)。でもそういった捉え方の報道を続け、「こっちが常識的、メジャーだよ」というニュアンスでその価値観を大多数に植え付けることで、なかなか正しい言動が大多数にならない、という所が現状でしょうか。
ならば時の政府がパワフルかつ論理的に「これが正しい」と発信すれば、マスコミがどう騒ごうが国内は割と冷静に正しい方向へ流れていくかもしれませんが、諸外国との兼ね合いもあり、そうそうストレートに物言えない、というのが現状か。
まあその辺り、安倍政権にはうまくやってもらうよう応援するしかないと思うのですが(TPPや増税や道州制や3本目の矢、などの懸念点はもちろんありますけど)、それに政府というのは今の国政について最も「結果」を示せる組織なので、言論はどうあれまずはどんどん「良い結果」を出し、それを根拠にどんどん強気に出て行く事で世論も付いてくるかと思います。
その他一般的な立場にいる言論人や一般人はどのように言動したらいいのか、をちょっと考えてみますと、
やはり、今のおかしな考えの間違いや何が正しいか、という事を「できる限り論理的に」発信していくのがいいんだろうな、と思います。何かを批判するにしても、批判した相手がもう感情論やウソを言う意外にグウの音も出ないような方向へ持って行ければ良いのかな、と。それによって相手を説得させるのではなく(相手は多分逆上してもっと反発するでしょう。それに対し「野蛮だなぁ」と憐れんで批判してやれば良いんじゃないかと)、その一連を見ていた第三者が「どっちが正しいか」を明確に分からせる事が大事なのかな、と思います。
その為にはやっぱり正しいデータや、より1次的で正式で正しい事実、を用い、相手の言うことがそれらからいかに離れた妄想なのか、を冷静かつ厳しく指摘する。当然分かり易さも意識しつつ。
そんな感じのやり方で「保守的な思想がいかに正しいか、今のキー局メディアの空気がいかにおかしいか」を冷静かつ厳格に示すことで第三者に広めていければベターなんだろうなあ、と思いつつあります。
個人的にはもっと勉強や情報収集しまくらないとそんな事はできないですけど、少しでもそういう理想に近づけながら何か書けるように意識したいなあと思いますね。