去年の動画ですが、こちら(※)を観れば、
今の政府が正反対の方針を立てていて大変マズい気がしますね。
野田さんは政権を取る前は増税には反対だったようですが、
菅政権で財務大臣になった頃から突然「国債の信認が…」とか「財政規律が…」とか言い出すようになり、今は完全な増税総理ですね。
やはり財務省の言いなりになってしまった、ということなんでしょうか。
上の動画では、米格付け会社が日本の国債を格下げした際、財務省は三橋さん等が言う事と全く同じ理由で「日本は絶対に財政破綻しない」と格付け会社に反論していたようですね。
なのに国内では野田さんはそういった意見にまともに応えることもせず「国債の信認が…」「財政規律が…」といつまでも言い続け、国債発行による財政出動を拒み、増税を進めようとする。
なんでこんなことになってるのか、財務省が利己的に二枚舌でおかしな事をしてるのか、デフレを好む輸出企業や金持ちの圧力によるものなのか、内部事情はよく分かりませんが、上の動画の通りであれば、このままいくと日本経済は悪くなるばかりで、一向に好転の兆しが見えてこないのは違いないですね。
しかし中野さんの説明は分かりやすいですね、別に単純にしか考えていない内容だから分かりやすいということではなく、逆で、説明が分かりやすいから単純に見えるのだと思いますね。それは素晴らしいことだと思います。
説明が下手な人や、回りくどく小難しい用語や式を使い「分からない奴はちょっとは経済学を勉強しろ馬鹿が」という態度で説明する人は、それ自体は別に悪いとまでは思いませんが、結果的に損をしてるのは間違いないですね。もっと説明を噛み砕けば多くの人が理解して納得し、賛同を得て、その人が正しいと思う方向を今より多くの人が望むかもしれないのにね。
個人的には説明が分かりやすいというのはとても大事な事だと思いますねー。
何が素晴らしいって、多くの人に知れ渡るっていうことだけじゃなく、それらの人がその内容について自分なりに再検討したり考えたり意見を言ったりできる、という事だと思います。しかもより詳しく。「理解できた」ということはその内容の一つ一つが自分の中の部品となり、それを使って自分の中で考えを組み立たり再構成したりより深く消化してみたり、能動的に色々な事ができるってことだと思います。
だって分からなければ何も考えたり言うことはできないし、言ったとしても表面的で適当で間違ってる事のが多いし、だから何も言いたくもなくなるしそうやって分からないばかりだともう近づきたくもなくなるでしょうね。その内容が実は正しかろうが間違ってようが、意味わからないからそれ以上何も伝わらないし進まないわけです。
多くの人が自分の考えをより深く持ってまたそれを議論し深めることができるチャンスがは、それが(相手の言う事が)正しいか間違ってるか以前に、分かりやすい説明か分かりにくい説明か、で決まるように思いますね。
物事は噛み砕けば大抵誰でも理解できるものです。
不確定性原理だとかの量子の性質だったりとかの元々の現象そのものが常識外れでイメージしにくい概念でもない限り、
自分の言いたいこととかその理由なんかは、複雑なこと考えてても噛み砕きつつ大筋を捉えていけば簡単な事象に分解しながら体系的にまとまって説明できるだろうので、誰しも理解できるんじゃないかなーとか思っています。
まあ言う人に言わせれば「お前は本当に難しい事を理解してないからそんな分かった事が言えるんだ、そもそもそんな事も理解できないんだから話にならない馬鹿なんだ」って事になるんでしょうねー。
うん、そうなんでしょうね。
だから
こんな僕のような馬鹿にも分かるように分かりやすく説明してくれないと
「損」ですよ、
って言いたいんですよねw
今の政府が正反対の方針を立てていて大変マズい気がしますね。
野田さんは政権を取る前は増税には反対だったようですが、
菅政権で財務大臣になった頃から突然「国債の信認が…」とか「財政規律が…」とか言い出すようになり、今は完全な増税総理ですね。
やはり財務省の言いなりになってしまった、ということなんでしょうか。
上の動画では、米格付け会社が日本の国債を格下げした際、財務省は三橋さん等が言う事と全く同じ理由で「日本は絶対に財政破綻しない」と格付け会社に反論していたようですね。
なのに国内では野田さんはそういった意見にまともに応えることもせず「国債の信認が…」「財政規律が…」といつまでも言い続け、国債発行による財政出動を拒み、増税を進めようとする。
なんでこんなことになってるのか、財務省が利己的に二枚舌でおかしな事をしてるのか、デフレを好む輸出企業や金持ちの圧力によるものなのか、内部事情はよく分かりませんが、上の動画の通りであれば、このままいくと日本経済は悪くなるばかりで、一向に好転の兆しが見えてこないのは違いないですね。
しかし中野さんの説明は分かりやすいですね、別に単純にしか考えていない内容だから分かりやすいということではなく、逆で、説明が分かりやすいから単純に見えるのだと思いますね。それは素晴らしいことだと思います。
説明が下手な人や、回りくどく小難しい用語や式を使い「分からない奴はちょっとは経済学を勉強しろ馬鹿が」という態度で説明する人は、それ自体は別に悪いとまでは思いませんが、結果的に損をしてるのは間違いないですね。もっと説明を噛み砕けば多くの人が理解して納得し、賛同を得て、その人が正しいと思う方向を今より多くの人が望むかもしれないのにね。
個人的には説明が分かりやすいというのはとても大事な事だと思いますねー。
何が素晴らしいって、多くの人に知れ渡るっていうことだけじゃなく、それらの人がその内容について自分なりに再検討したり考えたり意見を言ったりできる、という事だと思います。しかもより詳しく。「理解できた」ということはその内容の一つ一つが自分の中の部品となり、それを使って自分の中で考えを組み立たり再構成したりより深く消化してみたり、能動的に色々な事ができるってことだと思います。
だって分からなければ何も考えたり言うことはできないし、言ったとしても表面的で適当で間違ってる事のが多いし、だから何も言いたくもなくなるしそうやって分からないばかりだともう近づきたくもなくなるでしょうね。その内容が実は正しかろうが間違ってようが、意味わからないからそれ以上何も伝わらないし進まないわけです。
多くの人が自分の考えをより深く持ってまたそれを議論し深めることができるチャンスがは、それが(相手の言う事が)正しいか間違ってるか以前に、分かりやすい説明か分かりにくい説明か、で決まるように思いますね。
物事は噛み砕けば大抵誰でも理解できるものです。
不確定性原理だとかの量子の性質だったりとかの元々の現象そのものが常識外れでイメージしにくい概念でもない限り、
自分の言いたいこととかその理由なんかは、複雑なこと考えてても噛み砕きつつ大筋を捉えていけば簡単な事象に分解しながら体系的にまとまって説明できるだろうので、誰しも理解できるんじゃないかなーとか思っています。
まあ言う人に言わせれば「お前は本当に難しい事を理解してないからそんな分かった事が言えるんだ、そもそもそんな事も理解できないんだから話にならない馬鹿なんだ」って事になるんでしょうねー。
うん、そうなんでしょうね。
だから
こんな僕のような馬鹿にも分かるように分かりやすく説明してくれないと
「損」ですよ、
って言いたいんですよねw