幹事さんのひとりごと

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日本昔話

2007年02月16日 | STS
昔あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。
ある日おじいさんは山に柴刈りに行きました。
おばあさんが川で洗濯をしてると川上から大きな桃が流れて来ました。
早速、家で桃を割ってみると中から男の子が現れました。
桃太郎と名付けられた子供は村を荒らす鬼を退治に出かけました。
吉備団子を持参で犬・猿・キジを連れて。

ここで問題です。
桃太郎はどこで生まれたのでしょう。
桃太郎の親はどこにいるのでしょう。
鬼とは何でしょう。
鬼が島はどこにあるのでしょう。
なぜ犬・猿・キジが仲間になって、村の若い連中は参加しなかったんだろう。

もう気が着いてますね。
そうです。
桃とは宇宙飛行カプセルなんです。
鬼は中国では幽霊や霊のことで、目に見えない存在。
得体の知れないものを探しに出かけたのです。
場所は外国だったかもしれないし、他の惑星だったかもしれない。
持ち帰った宝というのは財宝じゃなくて技術だったんです。
小さな村で金銀財宝は必要ありません。
一番喜ばれるのは作物を多く収穫する技術。

桃の収穫に多大な効果があったんだ。
一瞬で作物を生長させる装置だったかもしれないし。
そこでついた名前が「桃太郎」。
異性人が村の動物を連れて行って技術を持ち帰ったというお話です。

実はその話の女性版が「かぐや姫」なんです。
古くはよくあった宇宙人との共存のことなんですよ。
グレイタイプの小さい宇宙人は一寸法師として語り継がれているし、
大きいタイプは鬼として悪役にされちゃってるけどね。


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5 コメント

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Unknown (こはる)
2007-02-16 09:52:19
おはようございます。
もうひとつの肩書きは「童話研究家」?
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童話だけじゃなく (幹事)
2007-02-16 10:00:59
こはるさん、おはようさんです。
童話・民話・伝説
どれも基礎になるネタがあったはずと思ってます。
単なる作り話と聞き流すのが忍びなくて。
それを妄想するのが好きなんですよ。

今日は外国版でもうひとつ行きます。
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羊の代わり? (雲板)
2007-02-16 15:53:03
桃太郎で犬、猿、キジが家来となったのは、
これらの動物が鬼門に反する方角の干支(申、酉、戌)だから…
という説もありますが、鬼門(丑寅)の正反対の方角は未申(ひつじさる)なので、
この説によれば本来は羊が家来になるはずなのです。
羊が家来になっても役に立ちそうにもないですね。
キジも弱そうですが、偵察部隊としては使えそうなので…。

なんて言ってる人もいるようだけど(って冗談かな?)

どっちにせよ、童話の原本(?)は最後までは読まないほうがいい
残酷だもの
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かぐや姫って (モス)
2007-02-17 08:29:04
流罪者(っていうのかな)だと聞きました
誰だよ そんなこと教えるのって話ですが

爺ちゃん婆ちゃんの恩に報いず帰っちゃうなんて
ひどいやつだと思いましたけど

事情があったんだなあ。。。
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おはようっす (幹事)
2007-02-17 08:53:46
雲板さん、桃太郎が方位学や風水からきた話だとは聞いたことあるっすね。
いずれ昔話って美談じゃなく、悪事を諌める話が多いっすよ。

モスちゃん、かぐや姫は宇宙人だから地球人にとっちゃ見世物に
なっちゃってたんだろうね。
結婚して欲しいと男が集まったんじゃなく、その見世物を譲って欲しいと。
その宇宙人は地球の環境に耐えられず死んじゃって、
月に帰ったことになっちゃったんだと。
じいさんばあさんは見物人から金取って儲かったんだよ。
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