歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

さびしいカシの木

2009-05-28 16:18:29 | 音楽
   さびしいカシの木    やなせたかし 作詩

  山の上の一本の さびしいさびしいカシの木が
  遠くの国へいきたいと 空ゆく雲にたのんだが
  雲はながれて消えてしまった 雲はながれて消えてしまった

  山の上の一本の さびしいさびしいカシの木が
  私と一緒に暮らしてと やさしい風にたのんだが
  風はどこかへ消えてしまった 風はどこかへ消えてしまった

  山の上の一本の さびしいさびしいカシの木は
  今ではとっても年をとり 微笑みながらたっている
  さびしいことになれてしまった さびしいことになれてしまった 


とっても優しいメロディーですてきなんですが
アカペラ3声だと難しいです。
聴いてくださる方の心に届く歌にしあげたいですねえ。


来週は一人ずつで「ロマンチストの豚」をハモッて
お互いに聞きあってみましょうと宿題がでました!
まだ一人で歌うことに抵抗がある方もいらっしゃいます。
でも、レベルアップのためにはこういった練習も必要です。
みなさん、がんばりましょう♪



今日、メンバーの一人からいろいろあって時間的に
精神的にしばらく練習にいけないと連絡がありました。

みんないろいろ抱えています。
自分のこと・家族のこと
練習で楽しく歌えることは、本当に恵まれたことなんですね。

Y子さんの重荷が少しでも軽くなりますように☆



PS.T先生に8月にデイサービスセンターで歌わせて
いだたくことを報告したら、
「自信を持って でも音楽に奉仕するつもりで謙虚に」と
お返事をいただきました。心に刻みたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の役にたちたい!!

2009-05-27 23:14:40 | 日曜日のこと
昨日の抱っこのせいで、今日は右腕が筋肉痛でいたいです!!
二歳児さんでかなり重たかったですから・・・・

午前中はなんだかぼんやりしてしまいました。

喝を入れながら、なんとか仕事をこなしていたのに
霞ヶ関から視察のかたがこられて、発送でてんてこ舞いしている
時間帯はちょっと邪魔でしたよ~~

みなさんエリートなんだろうなあ。

なんとか一日の仕事を終えて・・・・

夜は久々のお祈り会
いつもは教会ですが、月に一回教会員のおうちでおこないます。

みなさん娘たちに会うのを楽しみにきてくださいました。
塾や部活で最近なかなか教会へいけてないものですから。
それなのに、おねえは友人と食事の約束をしたというし
ちびはテスト勉強したいからと勉強しにでかけてしまいました。
「いってくれれば約束しなかったのに・・・」とおねえに
いわれたんですが、いつもいるので別に前もって言う必要も
ないかと思っていたんです。よりによって今夜とは。

先生のお話のあと、みんなで一言ずつお祈りしました。

私が今日お祈りしたかったのは友人のことです。
今はご両親の介護をやるしかないって気が張っていると思うけれど、
きっと疲れを覚えるときもあると思います。
どんなときも健康が守られますように☆



昨日の朝の番組で、がん患者でありながら
ピエロのパントマイムで患者さんを励ましていらっしゃる方、
またその方と出会って歌をうたう活動をはじめられた方のことを
知りました。

自分の命がたとえ短くなっても、人の役にたちたいという思い。
あたりまえの平凡な毎日の幸せ。

一度は完治したかにみえたのに、再発・転移が現実のものと
なるケースは多いそうです。
果たして自分ならどうだろうと考えたとき
絶望して自分の殻に閉じこもってしまったりするかもしれない!と
自信はありません。でもどんなときにも、そのときにできることを
積み重ねていくことしかないですよね。

悲しみと寄り添いながらも懸命に生きていらっしゃる
お二人の姿に教えられました。

自分のためだけじゃなく、人のために祈れる人になれますように☆







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルガンレッスン♪

2009-05-26 20:27:28 | 音楽
午後からは一ヶ月ぶりのオルガンレッスン♪

軽く見ていただいた曲・自分で見た曲5曲をみていただきました。

宿題として練習した3曲はなんとか合格
自分で練習していった曲は譜読みが不完全で
先生にいろいろ指摘されて、ああそうだあ~と気づく有様でした。
むちゃくちゃ自己流でした~~~~~

私が練習するのは一段のオルガンですが、
レッスンのときは足鍵盤つき二段のオルガンなので
エコー風だったり、音色を変えたりといろんなわざが使えます。
なかなか練習できないので、とまどってしまいます。
また先生にいわれてはじめて、「へえ~!私ってそんなふうに
弾いてるんだ!」と気づくんです。
楽譜をみるのがせいいっぱいで、自分の演奏を冷静に聞けて
ないんですね。
「最後は右手と左手を同時に離してくださいね!」
「ええっ!私そんなこともできてませんか?なんとなく
左手を残すくせがあるかもしれません。」

楽譜どおりに弾くって難しいです。

時間を作って、すこしでも曲を自分のものにしたいです。

レッスン後、次の生徒さんがくるまで
足鍵盤の練習をさせてもらいました!

いやあ~、足を使うなんて幼稚園のときに弾いた
エレクトーン以来だあ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかあさんがだいすき~

2009-05-26 19:56:59 | 日曜日のこと
私の通っている教会では、
子育て中のお母さんたちを応援しようということで、
幼稚園のお母さんを対象に託児つきの手作り教室を毎月
開いています。

平日の午前中なので、
仕事や用事があってなかなかお手伝いできずにいました。
きょうは時間がとれたので託児当番をさせていだたきました。

しばらく小さい子どものお世話をしていないので
大丈夫かしら・・・
でも一緒に担当するのが、プロの友人だからサポートに
徹すればいいかなあ?二歳の男の子三人ってきいて
多分、おもちゃの取り合いとかでけんかするんだろうなあなんて
想像していました。


一番のりでみえた男の子はおかあさんからなかなか離れられない
ようで、おかあさんも慣れるまで私たちと子育ての悩み(断乳)を
話したりして少し様子をみていました。
そろそろいいかなと離れたとたん、それまでにこにこしていたのに
「おかあたん、いく~!!!」と大泣きです。

Mくんが泣いているので、後からきたおともだちもつられて
泣いてしまうかなあと思ったけれど、幼稚園からお借りした
ブロックで上手に遊びはじめました。

友人が抱っこしてお外に連れ出したりするものの
おかあさんのところにいきたいというMくんの意志は固く、
こんくらべになってしまいました。

交代して今度は私が抱っこしようとしたら
のけぞって嫌がっていました。
「なんかいじわるしてるみたいで、かわいそうかな?
おかあさんのところに連れていってあげたほうがいいのかな?」と
ちょっぴり気持ちが揺れました。
でも「お母さんが泣いてもお願いしますっていってたから、
顔みせて引き離すのはつらい思いを二度させることになるよ。」という
友人の言葉に、覚悟をきめて抱っこしてなだめたりあやしたり・・・・
一時間大泣きして、最後は私の腕にしがみついて力尽き
寝てしまいました。

がんばったね!

あと二人のおともだちも一時間半すぎたあたりから、
ちょっと疲れてきたのか少しグズグズ。
ちょうどおかあさんたちのトールペイントも一段落。
託児終了です。

おかあさんと引き離すといういやなことをしたおばちゃんだから
嫌われちゃったかなと思ったけれど、
おかあさんに抱っこされたらちゃんとバイバイと手を振ってくれました。

こどもっていいなあ。
泣いて自分を主張できるもん。

おとなはそうはいきませんよね。

いっぱい泣いて、いっぱいけんかしておおきくなあれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天に響く歌 歌姫本田美奈子.の人生

2009-05-24 23:12:45 | 音楽
亡くなった時にドキュメンタリーをみましたが
図書館で本を借りてきて読みました~~~

類まれなる歌う才能と、
真摯な努力。
チャレンジし続ける情熱。

進化し続ける彼女の歌をもっとききたかったなあ。


<私が歌い続ける意味を
 今、見つけました!!
 そうです
 歌を通して太陽になること!!
 とてもむずかしい事だと思いますが、
 太陽の様に
 みなさんに
 光を与え続けられるように
 頑張りたいと思います。 
     心を込めて・・・・・・・  
               本田美奈子.>


LIVE FOR LIFE(白血病及び難病で苦しんでいる人たちのための支援活動)

 <人は、みんな生きるために生まれてくる。
  だけど、さまざまな困難に直面したとき、人は悲しみにうちのめされ、
  絶望してしまう。しかし諦めないで欲しい。希望を、見失って
  立ち止まってしまってもいい。でも、ゆっくりでいいから、もう一度
  勇気をだして、前を向いて歩きだそう。だってあなたはその命を輝かせる
  ために、生まれてきたのだから。>

彼女の遺志を継いで、活動を続けている人たちがいる。
この活動によって多くの人が勇気づけられ、生きる希望を与えられますように☆


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする