歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

じっとできないたち

2008-01-29 20:09:53 | 自分探し・仕事
このところの寒さに、うちの中のかたづけも面倒になり
こたつにへばりついて『こたつむり』状態(!?)

治療のためにもこのままではよくないぞ。
無理のない程度にからだを動かさなくては・・・・

わかいころちょっとものたりないぞと思っていたヨガなら
いまのわたしでもできるかも。

自分でやるといっても三日坊主にきまってるし、
チケット制の市の教室なら無理なく通えるかなあ。

でもきょう見学してたら、かなりバランスをとるような
ポーズが多かったのできっとズッコケるだろうなあ。
かっこわるいだろうなあ。
でもヨガをすると偏頭痛が少なくなったという記事も読んだので
マイペーズでチャレンジしてみようと思ってます。
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順調☆順調☆

2008-01-29 19:58:02 | ピンクリボン
一ヶ月ぶりの病院でした。

薬のことなど先生にいろいろきいてみました。

先生「よく勉強してますねえ。」

私 「今はインターネットでいろいろ調べられますから。」

ホルモン治療の薬を5年飲み続けることをすでにはじめています。
副作用もそれほど感じないのでこのまま続けるということに。

もうひとつ注射もしていきましょうとのこと。三ヶ月に一回の
割合でこちらは2年間。

先生「きょうは初回なので一ヶ月分をためしにしてみましょう。」

看護士「では横になってくださいね。脂肪の多いところがいいので
    下腹部のあたりにしましょうね。」

私  「ええっ~、最近脂肪がたっぷんたっぷんなんですけど
    大丈夫ですかあ?」

看護士「(にっこり笑って)そのほうがこちらも助かりますよ~」


というわけでおへそのしたにチクリ!


外来の看護士さん、すごく好きです。
切ったはったの外科だけど、ほんわかオーラがでてます。
でしゃばらず先生を補佐して、ときどきさりげなく突っ込みを
いれたり・・・・告知という深刻な場面でも
患者である私も天然パワー炸裂って感じでしたが
看護士さんも先生もいい返しをしてくださってなんか救われました。

診察のあと説明があるときは待っている私の横にすわって
やさしく語りかけてくださいます。
私も「ほんわかオーラ」を手にいれたいなあ・・・


傷のなおりは順調なのでいよいよ2月には放射線治療がはじまります。


*会計で注射代のたかいことにびっくり!
 頼むから効いてちょうだいねえ。

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偽善者?!

2008-01-27 22:12:37 | 日曜日のこと
 『この民は口先ではわたしを敬うが、
 その心はわたしから遠く離れている。
 人間の戒めを教えとしておしえ、
 むなしくわたしをあがめている。』

きょうのメッセージは胸にこたえました。

奉仕だなんだとばたばたしていても
本当にそれが人の思いではなくて、
神様をみあげたものであったのかと
問われた気がしました。

 『たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を
 持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。』

愛ってことばでいうのは簡単だけど、実行するのは
本当にむずかしいですねえ。

   
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金子みすず こころの宇宙

2008-01-26 21:52:16 | 音楽
今、金子みすずさん作詞のうたを練習中。

彼女について書かれた本を貸してもらって読みました。
  

   さびしいとき

 私がさびしいときに、
 よその人は知らないの。

 私がさびしいときに、
 お友だちは笑うの。

 私がさびしいときに、
 お母さんはやさしいの。

 私がさびしいときに、
 仏さまはさびしいの。



倉田百三の『出家とその弟子』の中に、親鸞上人がさびしさに
ついて語っている場面があるそうです。
何物でも癒されない人間の運命としての淋しさはどうすればよいのか。
淋しい時は淋しさをまるごと受け入れて淋しがればいいと。

なによりもさびしいことは、だれにもこのさびしさがわかって
もらえないと思う時、さびしさや悲しみや苦しさが二倍にも
三倍にもなってしまいます。

でも「さびしいね」とこころからこだましてくれる人が
いるとさびしさは半分の半分の・・・と減っていくのです。

お母さんのやさしさとは、さびしいときに「そう、さびしいねえ」と
抱きしめてくれるやさしさだったのです。



と以上のような解説をよんでますますこの詞がすきになりました。

とことん淋しがっているときも、だれかしらその淋しさを
わかってくれる人がちかくにいてくれるものなんですね。



コメント (2)
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サロンコンサート

2008-01-26 20:58:37 | 音楽
半年ごとにおこなわれているサロンコンサート。

幹事さんに誘われて一年前にソロに挑戦しました。
なにを歌おうかなあと楽しみにしていましたが、
結局、退院して一ヶ月の現状では自信がなくて・・・・
みなさんの歌をききにいってきました。

「あれ~、今日は歌わないの?」と何人かのかたに声をかけられました。

それなりの声しか出ないのがわかっているし、
ピアニストの方とあわせる時間もないし・・・といろいろ言い訳して
しまいました。



独唱やシャンソン・重唱・チェロ独奏など楽しませてもらいました。

幹事さんのグループが木下牧子さんの作品をとりあげていらっしゃいましたが
くどうなおこ、やなせたかし、まどみちおさんたちの詞がこころに
しみました。結成8年でいきもぴったりです。
「いっしょにやらない?女性が3人だとレパートリーも増えるし。」
なんて声をかけていただきましたが、今はコーラスだけでせいいっぱいかな。
ソロは自分のペースでできますが、アンサンブルだと練習が大変ですよねえ。


でも歌はやっぱり言葉があるからすばらしいですね。
言葉を歌うことで、気持ちが伝えられます。

次の機会にはステージにのれるように精進したいと思います。
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