さあ、明日のオルガン当番にむけて
早く寝なくちゃと熟睡中のこと・・・
「お母さん、お母さん、おねえが耳が痛いんだって!」と
おとうに起こされる。
耳の下がズキズキするらしい。
「なんか詰まった感じだったので、いじってしまった!」
午前3時にみていただける耳鼻科ということで、
車で一時間ほどの病院を紹介してもらう。
待合室でかなり待ったけれど、おねえも笑顔もでて
たいしたことはないかなという感じ。
とりあえず痛み止めを飲んでいいのかどうかみていただこう。
「う~ん、かなり鼓膜が腫れてますねえ。
風邪はひいてない?
風邪のせいで急性の鼓膜炎や中耳炎になることが多いんだけどなあ。
う~ん。」
先生も首をかしげていらっしゃる。
実は耳がきになったおねえは、お風呂にはいっていたとき
わざとお風呂の水を鼻からいれ、耳から出してつまった
ところをすっきりさせようとしたらしい。
お風呂の水なんてあたたかくてばい菌がいそうですよね。
そんなわけで菌がはいったようです。
まったく~。大きくなると勝手にいろいろやってくれちゃうから
かえって怖いですねえ。
炎症・痛み止めをいただいて飲んだら、ぐっすり眠れました。
真っ暗ななかに一部だけ電気が煌々としていて
真夜中の病院って胸が締め付けられる感じですねえ。
いい思い出はないですから・・・