マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

マイクロエースのダイキャスト崩壊で悲惨な土日

2021-03-01 02:30:00 | マル鉄コレクション館
こんばんわ。

金曜日、発売が延期されていたKATOのタキ25000がやっと到着。一緒に注文していた1か月前に予定通り発売されたED19やタキ10600など一挙に届きました。

タキ10600に関し、ちょっとしたネタは写真館『EF71+ED78重連牽引:明星セメント タキ10600』で既に用意してありまして、模型と合わせてご紹介する予定でした。
しかし、ここで思わぬ混乱に襲われました。


金曜日の帰り道、いつもどおりしなのさかいさんと模型の話をしながら歩いている時、マイクロエースでダイキャストの崩壊があったということ。
気になってネットで検索をしてみたところ、この事象はかなり危険な領域で起きていたようです。ここ数年はマイクロ社は全く購入していない(今となってはもう相手にしていないと言った方が良いか?)という状況でしたので、情報収集等も全くしていなかったのです。

検索してみると、
新幹線0系やJR九州811系など、当方の所有物にはないものが出てきたのですが、さらにショックな結果が判明しました。
自分が所有しているもので情報が見えたところでは、


EF10-24 4次型 銀色
EF56-3 前期型
ED71-4 1次型
ED71-45 2次型
EH10-4 試作機 試験塗装(茶色)


まずは棚から取り出しやすかったED71-45。
いきなりショックな光景が飛び込んできます。ケースを開けたとたん、顔が裂けた同車が目に映りました。これほどまでに酷い崩壊を起こしているとは思いませんでした。

次にED71-4。
こちらは車体の割れ・裂けはないものの、バナナのように反っているのが一目瞭然。こちらもアウトですね。

他の車両は外観からはあまり問題なさそうだったのですが、もう一度改めて見てみましたら、

EF56-3は、
前後位の車体下がボディーから少しはみ出しています。反っているようには見えないのですが、何かしら影響しているかもしれません。

EF10-24は、
一見すると問題なさそうですが、お腹部分の車体裾が少し膨らんでいるように見えます。これも影響が出ているかもしれません。


マイクロ社のHPには、この辺りの不良品に対して明確なコメントや案内は全くありません。しかし、メーカーに問い合わせた方がいらっしゃるようで、それなりに修理や交換の対応をしているようです。送料も着払いというようなことも書いてあるため、考えてもいいかもしれませんね。


ただ、まだ大きな問題がありまして・・・

対象のDD50を3セットも所有していることがリストから分かったのですが、大事に保管するため床下収納に入れっぱなしなのです。しかも、その上に大量の荷物が乗ったままになっており、これがそう簡単に退かせない状況なのです。かなり大掛かりな作業が必要になってしまうのです。

地味だし実車も見たこともないDD50ですが、何故か昔から好きで予備も含めて買ってしまったのです。まさかこんなものを売りつけられているとは知りませんでした。

開かずの床下収納をなんとかしてDD50を救出したいものです。3月は祝日もないし、これからさらに仕事も忙しくなるし・・・GWくらいにならないとダメかもしれません。


しかし、こんな事態に陥ってしまったため、今回の模型ネタもいつになったらできることやら・・・


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コメント (6)
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