こんばんわ。
このところのアクセス数が余りにも異常な感じなので、昨日は敢えて地味なネタを選んだつもりだったのですが、592件という平日では過去最高のアクセス件数を記録してしまいました。一体どうなっているのかさっぱり分かりません。
で、どうしたら良いか分からなくなってしまったので、このところアップしていなかった上野発の特急群から183系1000番代をチョイスしてみました。
「とき」は上野~新潟間を結ぶ上越線初の特急列車として、151系の車体に勾配抑速ブレーキを付加した161系で運転を開始しました。
その後直ぐにモーターを高性能化し、181系に改造されて運転されたことはご存知のことと思います。
しかし、耐寒耐雪構造ではない181系に豪雪地帯を走る「とき」は余りにも過酷であり、故障による運休が相次いだことから、耐寒耐雪性能を備えた新製車が待たれました。ここで誕生したのが、房総特急の183系をベースに耐寒耐雪仕様とした183系1000番代です。

昭和57年11月6日 上越線 上牧~水上間にて
利根川の上流「諏訪峡」を行く183系1000番代「とき」。紅葉にはちっと遅かったようで・・・。

昭和57年11月6日 上越線 湯檜曽~水上間にて
今年夏に1人で「SLみなかみ」に乗りに行ったときに寄った場所と同じアングルです。
天気も良くないようで、スッキリしない写真ですね。ここの鉄橋は水上駅から徒歩で10分くらいで行けるので、もっと通っておけば良かったな、と思いました。もう遅いですけど。

昭和57年1月5日 上越線 八木原~群馬総社間にて
こちらは思いっきり冬の写真なんですが、何となく秋っぽい感じもするので乗せて見ました。逆光なのでヘッドマークが見えましぇん。

昭和57年9月6日 上越線 土合~越後中里間にて
遠征でスキー場に無断で登って撮った写真。(すみません。)
これだけの大俯瞰だと、12両編成の「とき」も短く見えます。事務局長のlineさんもこのような写真を撮っていたと思います。絶対好みですよね。
※この写真だけは、クリックするとパソコン画面いっぱいくらいに大ききなるように設定しました。

昭和57年 東北本線 蕨~南浦和間にて
『何だ、1枚もヘッドマークが見えねーじゃねーか!』という方のために、季節に関係の無いヘッドマークの判る写真をアップしておきます。
正直なところ、この頃は全然好きじゃない車両でした。その車両を今になって必死に追いかけているんだから笑っちゃいますよね。
基本的には181系ばかりを撮っていましたが、さすがに「とき」が廃止になるということで、183系1000番代は昭和57年にメチャクチャ撮り始めたようです。
今年の11月8・9日に「とき」をパロった「トキめき新潟号」なんて走らせるみたいですが、一体どんなマークを掲げるのか楽しみですね。
183系1000番代の写真はあと2回分くらいありそうなので、また日を改めてアップしたいと思います。
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