こんばんわ。
3月31日に定年退職し、翌日から4日間は新しい職場へ。 再任用を選ばなかったのだから、新しい環境で仕事をしなきゃいけないのは当然。
以前の仕事でも、異動すれば全く違う仕事をしなければならないという人生を歩んできたのだから、それに動揺したり精神的に負担になることは当たり前に経験してきました。
しかし、ここ15年は同じ仕事を経験則に基づいて、ある意味ぬるま湯的な仕事をしてきてしまったんだな、ということを痛感しました。
それにしても、前職ではどこに異動しても「前任の仕事を見ればなんとなく完成形を目指して同じ書類を作成する」ことによって、手探りでもなんとかなった訳ですが・・・組織が違うとこんなにも違うのかぁという印象です。
それにしても、1週間(実質は4日間)がこんなに長く感じたのは何年振りだろうか。しかも、土曜日は町会の役員会、日曜日は早朝から公園清掃で、土日の休みはあっという間に終わり。転職したばかりだから、有休も少なく、休むのも気が引ける。
これから6月の防災訓練の資料も作成しなければと思うだけで頭が痛い。

退職のお祝いでいただいたものを改めて見ると、最後の職場からは花束。個人的には花束だけはいらない!と思っていたのですが、女房が一番喜んでくれたのは花束だった。この辺りは男と女で感覚の差があるんだろうな。
他には商品券と「都電もなか」が入っていた。
さらに、その前の所属でもセレモニーはなかったものの、みんなが仕事の手を休め、お祝いをいただいた。こちらも商品券で、1日で結構な金額をもらった。
これ以外にも、個人的に金券をくれた後輩もいた。
組織的なセレモニーでは「仕方なく」賛同している人もいることは承知だが、個人的に餞別をくれた人は間違いなく惜しんでくれたのだと思うと心が熱くなる。
また明日からは、先週の処理できなかった仕事をインストラクターのご機嫌を伺いながら処理しなければならないと思うと気が重い。
とにかく、前任の仕事が跡形もないので、自分に合った環境づくりも考察しながらの作業をしなければならない。
しばらくは怒られながらの仕事かな?w
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