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ソフィーのさがしもの  gooブログに引っ越しました!

まだまだ続く・・・・なにかいいこと・いいものないかしら?

今年の秋の連休は・・・①

2008-09-16 21:50:55 | 

ウペペサンケへ。糠平コースと菅野温泉東コースは登ったことがあり、おととしには菅野西コースにも挑戦。しかし、西コースでは道を間違え、時間切れで登頂せずに終わっています。そこで、今年は菅野西コースに再チャレンジ!!

しかし!!張り切ってでかけたまではよかったのですが、西コースの登山道に至る林道が路肩が崩れているために通行禁止!!が~ん!!だんなさんに、こういうときにこそインターネットつかって調べておけばよかったのに!!と言われてしまいましたが・・・だって、私、ブログはするけど、インターネット自体はあんまりみないもん・・・

やむなく、東コースへ。こちらも来たのは久しぶりですよ。どのコースにしたって、登っているのは同じ山じゃないか・・・と思うのは、素人の私。玄人とだんなさんにしたら、西コースから登れなかったのはすごくくやしかったみたい。それでも、まあまあのお天気によい風を感じて、私はいい山登りができたと思います。

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急なのぼり道を登りきり、取り付いた尾根から見える糠平富士の山頂。ハイマツの中を歩くと松のいい香りがします。

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山中で一番最初に紅葉するというウラシマツツジ。これからもっともっと赤くなることでしょう。

Dscn21801

はい、山頂。でもここは最高点ではないのです。最高点はここからさらに30分歩いたところなのですが、この標識の下に10以上のリュックがデポしてあって、最高点までの細~い細~い尾根道の混雑が予想され、そこでたくさんの人と交差して歩くことを考えると、今回はいくのやめにしてしまいました。もったいなかったかな?

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はい!いつもの記念写真。小さなお堂?に足を向けていますが、バチはあたらないですよね。

Dscn21831

最高点に向かう尾根道。大きな山ですね。ウペペサンケは!!

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向かいに聳え立つニペソツ!!凛々しい山です。いつの日にか登ってみたいものです!!

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南暑寒岳2

2008-08-24 20:37:40 | 

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チシマワレモコウがたくさん咲いています。沼にうつる青い空がトテモきれいです。景色を堪能しながら、本当にゆっくり展望台へ・・・けっこう大きな展望台があったと思っていたのですが、壊れかけて立ち入り禁止。はじめてきたときに、場違いなものがあるなあと思いましたが、ここには不必要なものだったのですね。でも、必要以上に切られた木がもったいなかったなあ・・・早く自然のかたちにもどればいいなあ~でも、人の手で壊された自然ってなかなか戻らないもの・・・・ここで、不必要に自然をいじることの恐さをいろんな人が考えてくれればいいなと思いながら、山頂をめざします。

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展望台からの景色です。空の色は秋って感じでしょ?

さて、展望台からはだんなさんいわく1時間半でいける!とのことでしたが、運動不足の私はばてばてで、2時間15分もかかって山頂です。そんなに急な勾配はないところなのに・・・

それでも、山頂。はい、ここでいつものようにがんばった足の記念撮影!

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この間は暑寒別岳からこちらを眺めていましたが、今日はその反対。暑寒別だけを少し色づき始めたナナカマドといっしょに眺めます。

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さて、そろそろ下山です。くだりは、リズミカルにと、いきたいところですが、脚力のなさがひざにきます。でも、また湿原へ到着。平らなところを歩けるので、気持ち的には楽な登山です。

下山途中に面白い木を発見!!くねっと曲がった幹からすっくりと天に向かって枝がのびている!!逆光で暗い写真になってしまいましたが、おもしろいでしょ?

Dscn20291_2

お花がきれいです。りんどうがたくさん咲いています。

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のぼりよりも雲が多くなっています。沼にきれいな雲が映っています。

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一足早い秋の風情を楽しんだ登山でした。この夏は腰を痛めて、思うようなところにのぼれませんでしたし、体力づくりもできませんでした。9月三連休に向けた体力づくりがんばらなくちゃ!!

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南暑寒岳

2008-08-24 20:00:19 | 

お盆休みの最後の日、南暑寒岳(みなみしょかんだけ)に登ってきました。雨竜沼湿原は有名ですよね。

Dscn20001

登山口から1時間40分ほどで、雨竜沼湿原です。湿原の入り口にある展望台から、南暑寒岳が見えます。吹いている風は、秋の気配で、立ち止まると、体が冷えます。

景色を楽しみながら、湿原はゆっくりお散歩モードです。

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暑寒別登山

2008-07-31 17:05:09 | 

7月27日、ようやく念願の暑寒別だけに登ってきました!!

前日の天気予報では留萌地方は晴れ!!午後は曇っているらしいので早めに出発。札幌の自宅を4時出発。

今日はいつもどおり、箸別コースからです。このコースはなだらかなので、私のようにちょっと脚力に地震がなくても、距離を歩く根性があれば大丈夫!!片道9、5キロです。

Dscn18231_2

登山口に向かう途中、山の全貌が見えます。

最初は登っているのか登っていないのかわからないくらいの道をひたすら歩きます。1合目の標識がやっと出てきて、さらに歩き続け、・・・・・1時間かかってやっと2合目。

2合目を過ぎると、ようやっと坂?っていう感じになってきまして、なが~くて、ゆるやか~な道をひたすら登って、登山口から2時間かかって、やっと5合目です。

さて、山道に本格的になってきます。岩も多くなり、勾配も急になり、歩く速度がここで、がたっと落ちてしまいます。

あとちょっとで7合目の標識が出てくる前に、息が上がって一時休憩。汗がながれおちる~水分を補給し、おやつも補給して元気回復!!ここまでくれば、眺望がよくなり、いい風も吹いてきますので、さきほどまでよりは、ずっと快適な気分で登り続けることができます。

Dscn18251 あのこぶを越えれば、頂上が見える・・・はず?

お花が咲いています。帰りに写真に撮ることにしましょう。

Dscn18271

やっと九合目だ!!でもまだ頂上が見えない!!空が青い!風も青い!!

Dscn18301 ケルンの向こうにやっと頂上。でも、ここからは、気持ちのいい風に吹かれながら、ゆったり気分で頂上へ迎えます。

頂上。登山口から4時間。前回より30分短縮することができました。標識のところにはいつも、たくさん人がいて、写真がとれません。標識をなでなでして、ちょっと先の座り心地のよい岩の上に腰掛けて、ほっと一息。

ここが私の頂上です

Dscn18321 はい、ここでいつものように、がんばった私の足の記念撮影!!

おにぎりもいっしょよ!スパッツはおニュー。メンズのスパッツは長いからずり落ちてこない。前回のときはだんなのを借りて履き心地がよかったので、買っちゃいました。もっと、きれいな色にすればよかったかな~

さて、一休みしたら、頂上での写真撮影。

Dscn18371

群別岳?(ぐんべつだけ)と・・・・・・・名前忘れちゃった・・・・ウルップ草の仲間?雨竜沼も南暑寒だけもよく見えました。あそこまで行くには2時間?

気持ちがよくって、ずっとここにいたいような気がするけど、帰り道の長さを思うとそうのんびりもできません。さて、行くぞ~帰りは写真を撮りながら、のんびり降ります。

Dscn18481_2 おお~下から雲があがってくる!!

ちょっと上でだんなさんも写真を撮っています。かっこいいんでないかい

Dscn18531_2     

足元には花もたくさん咲いています。今の季節、次から次へとたくさんの花が咲いているようで、見飽きません。

Dscn18681_2 Dscn18781           

Dscn18811_2 ヨツバシオガマがいっぱい咲いておりました。

楽しい写真撮影も9合目の標識のところでおしまい。あとは怪我をしないように気をつけて降りましょう。

そしてくだること・・・くだること・・・・3時間半。途中で右も左も、足首がぐっきっ・・・なりましたが、なんとか、ひどいねんざにもならず、無事に着きました。7合目の標識のところで、元気付けにバナナを食べたのがよかったかな?

長いと、わかっていたけど、くだりの9・5キロは長くてつらかった・・・でも、熱中症の頭痛も出ずに、足はひきずったものの、元気で降りてきました。

今日も楽しい山歩き。山の神様、ありがとうございました。

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目国内登山

2008-07-20 12:21:33 | 

7月13日(日) ニセコの目国内(めくんない)岳に登ってきました。今日は先々週登った岩内岳をパンケメクンナイ湿原から眺める予定です。午後から天気がいいというので、いつもより遅い時間からの登山です。

Dscn17331_2

前目国内岳から頂上を見ると、まだもくもくと雲がかかっています~う~岩内岳は見えるだろうか・・・・

ここからちょっと下ります・・・せっかく登ったのに、下るのはいやだなあ~

山って不思議です。すごく遠くに見えているけれど、歩いていると、ちゃんと目的地着くことができます。

頂上を目指していると、うれしいことにどんどん雲が取れていきます!!

Dscn17381_2

Dscn17411 山頂には先客がいらっしゃるようなので、帰りによることにして、山頂を少し過ぎたところにある三角点で一休み

頂上まで、2時間5分、まあまあいいペースで登ってこれました。湿原でゆっくりできそうです。

Dscn17421

今日はだんなさんのスパッツを借りました。男用なので長いからずり落ちてこなくていいです。おまけに生地が薄いからちょっと涼しい。

さて、パンケメクンナイ湿原に向けて出発!!ここからはくだり・・・帰りにまた、ここを登るのかと思うと、ちょっとなあ~でもそんなこというと、山男のだんなにしかられます。黙々と降りますが、「降りるの飽きた~」とついごねってしまった。そしたら、「もうすぐ!文句言わない!!」と叱られました。一回は怒られるんだよな~~~

やっと湿原。涼しげな風景に、がんばってよかったなあと思います。素敵な風景に次々と出会います。やっぱりがんばらないとこういう風景に出会えないのですよね。(毎回反省)

湿原からちょっと登ると、チングルマの群落がある高原に出ます。

Dscn17461

咲き終わったところもありますが、次から次へと咲いているようです。

今日、一番見たかった岩内岳が姿を見せてくれました。

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ここで、ゆっくり写真を撮って遊んでいると、同じ目国内岳から登って、岩内岳へ縦走するというグループに会いました。チャーターしたバスが岩内岳の上り口にお迎えにきているのだろうなあ・・・いいなあ。私たちはここからピストンです。あんまりのんびりしている時間はなくなってきました、そろそろ出発です。

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涼しげな池で写真を撮って、目国内岳山頂を目指します。

帰りには山頂をうちら夫婦で独占。ツバメが飛び交う頂上で、風を楽しみました。

Dscn17871

ツバメが勢いよく飛んできます。白いおなかが見えるほど、近くを飛んでいきます。でも、速くてカメラにおさめることはできません。さあ、くだりです。(苦手・・・・)怪我をしないようにゆっくり落ち着いて降りなくては・・・・

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前目国内岳まで戻ってきました。振り返ると、山頂がまさに雲に隠れようとしています。

ありがとう!!楽しかったです。ここから先は、もう雲の中でした。霧雨の中、下山したら駐車場にはもう車はありませんでした。このあと、岩内までくるっとまわって温泉に入りに行きました。9時30分出発、5時30分下山。

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