夜,しらかわホールにて行なわれた,山下一史指揮+愛知室内オーケストラの演奏会を聴いた.全プログラムを通じて,不慣れなレパートリーへの多少のラフさはあるが,安定の技術で,ストラヴィンスキーの難曲を整然と聴かせていく.遅めのテンポによる山下の曲作りは,これらのナンバーのソロイスティックな魅力よりは,セクション間のコントラストや,アンサンブル全体としての色彩に,じっくりと傾注したもの.
ストラヴィンスキー 没後50年記念コンサート Part 2
【出演者】山下一史 (指揮),愛知室内オーケストラ
【日時】2021.12.16 18:45-
【場所】三井住友海上 しらかわホール
【曲目】
■ストラヴィンスキー: 七重奏曲
■ 〃 : 組曲「兵士の物語」
■ 〃 : 12楽器のためのコンチェルティーノ
■ 〃 : 組曲「プルチネルラ」
■ 〃 : 11楽器のためのラグタイム (アンコール)
ストラヴィンスキー 没後50年記念コンサート Part 2
【出演者】山下一史 (指揮),愛知室内オーケストラ
【日時】2021.12.16 18:45-
【場所】三井住友海上 しらかわホール
【曲目】
■ストラヴィンスキー: 七重奏曲
■ 〃 : 組曲「兵士の物語」
■ 〃 : 12楽器のためのコンチェルティーノ
■ 〃 : 組曲「プルチネルラ」
■ 〃 : 11楽器のためのラグタイム (アンコール)
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