先日買ったCDを聴いた.C.イヴァルディ&J.ペヌティエによる,フローラン・シュミット「ピアノ連弾曲集」.
どのナンバーも,正確かつ力強く譜面を再現した演奏.二氏の連弾は,明るい音色と充実のアンサンブルに一貫した快適なもの.また,親しみやすく簡明な作風ながら,決して低俗に陥らないのが,シュミットの清潔さであり,持ち味だ.録音は鮮明で,楽器とホールの響きの両者を過不足なく捉えているが,高音域のフォルテがちょっとうるさいのは,難点.
FLORENT SCHMITT œuvres pour quatre mains
Christian Ivaldi & Jean-Claude Pennetier (piano),
Timpani,1C1159
どのナンバーも,正確かつ力強く譜面を再現した演奏.二氏の連弾は,明るい音色と充実のアンサンブルに一貫した快適なもの.また,親しみやすく簡明な作風ながら,決して低俗に陥らないのが,シュミットの清潔さであり,持ち味だ.録音は鮮明で,楽器とホールの響きの両者を過不足なく捉えているが,高音域のフォルテがちょっとうるさいのは,難点.
FLORENT SCHMITT œuvres pour quatre mains
Christian Ivaldi & Jean-Claude Pennetier (piano),
Timpani,1C1159
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