УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『超高速!参勤交代』

2014-07-23 19:21:51 | 映画
先日、見てきました「超高速!参勤交代」

映画『超高速!参勤交代』予告編


徳川八代将軍、吉宗の時代。
東北の小藩が、一年毎の参勤交代で江戸での勤めを終え、ようやく帰郷。
ほっと一息・・・ついたと思ったら、なんと、
「5日以内に江戸に参勤せよ」というお達しが。
通常でも、江戸まで8日はかかるうえに、その費用も莫大・・・
しかし、やりきらねば藩は取り潰し・・・
という感じで、まぁ今だったら完全に「パワハラ」ってヤツですよね。
しかし、江戸時代の幕府の所業っていうか、重要な取り決めであった参勤交代、歴史の授業とかで確かに勉強したし、知ってはいたけど、ほんとに大変なもんだったのですね~。
しかも、それが徳川の半ば嫌がらせっていうか(笑)この、あえて効率の悪い嫌がらせのような制度をそれでも成し遂げるか?で、幕府に対する忠誠心を試し、反抗の芽を早期に摘めるし、さらに各藩の財力を削ぎ、幕府への対抗力を弱める・・・
まさしく「王者の嫌がらせ」感満々な制度でございます。
最初にこれ、考えたヤツは偉いっていうか、かなり性格悪いヤツでしょうな~^_^;
これ以外にも、各地の有力大名の力を「生かさず殺さず」で、コントロールした徳川幕府、さすがだねぇ~、伊達に戦国安土桃山時代を乗り越えて君臨しただけはある、ってなんかまさしく「獅子の心とキツネの知恵」のマキャベリのような権力者だったんだろうなぁ、徳川って。
それで、300年権力を保持したのは、スゴイって見るべきなのかも・・・

という感じの、参勤交代、これにもたぶんいろいろと基準というか、規定があって、これをしないと「参勤交代とは認められない」的な、合理性とはほど遠い面からのお約束とかもあったんだと思います。
とは思うんだけど、この映画ではその点がちょっと描きが甘いというか、もうちょいさり気に説明してくれてもいいような気もしました。
そのあたりの「お約束」を、観客も共有することで、ハラハラ感も増すという思うんだな。
このあたりが、ちょっとあいまいだった気もする、っていうかたぶん、作ってるほうはそれが「常識」というレベルの話だったんだと思うんだねぇ~。
不可能をどう可能にするか?このあたりの頭脳戦というか、アイディア的な面がいまひとつな感じも受けました。まぁ、全体的に「超高速」ってあるくらい、かなり時間が問題とされる=それだけテンポがよい、という感じはありました。
コメディ的面も多いんだけど、ただ、それだけに結構人が死ぬ場面があるとか、売春とか、子供の性的虐待とか、そういうちょっと生生しいシーンがあって、かえってそれがリアルであっただろうる故に、引いちゃう面もあるっていうのかねぇ~。
まぁ、死ぬのは悪人側っていう時代的的お約束はあるにはあるんだけど・・・
あまり、悪人をズバッと殺しての爽快感っていう感じはあまりなかったですなぁ~。
でも、殺陣に関してはかなり迫力もあって、まぁ多少ワイヤー的なのはあったけど(忍が襲ってくるケースが多かったので)でも、まぁリアルな生身での見せ方は出来ていたと思います。

と、ちょっと辛口目な評価ですが、でも十分娯楽作品としては良かったとは思いますよ~。
もうちょっと、一味ほしかった気もしますが、私には。
でも、時代劇的な楽しみは十分満喫できると思いました~
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キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!最強札束財布!!!!

2014-07-22 21:04:51 | 怪しいチラシ、メール
↑ ダヤ子です。馴れ具合は、ビミョーです^_^;


さてさてさて、待ちかねていたチラシがついに!入ってきました!!



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・その名も「最強札束財布」っっっ!!!!


いや、新商品が出た!という噂は風の便りに聞いたものの、あのセントラル・アートセンターの新商品の金運財布、なぜか我が地区ではなかなか、折込チラシに入らなくてねぇ、待ってたんですよぉ~。



経済物理学者・天野諭吉先生が、5年3ヶ月かけて完成させた!というこの財布・・・
うん?
でも、「経済物理学」って何よ?そもそも??
物理学っていうと、一般には万有引力の法則とか、フレミングの法則とか、あーいう類?
数式で、物の動きや自然現象を解明するっていう感じの、そーいう感じ?
で、経済は経済で、お金とか資本の方面でしょ?
なんか、分野が違うような・・・
と、思ったら、最近、この経済物理学という分野は1980年代あたりから出現し、1990年代に本格的に名付けられた分野らしいです。
wiki先生によると・・・

経済物理学(けいざいぶつりがく、英語:econophysics)は、経済現象を物理学的な手法・観点から解明することを目指す学問である。現在のところ、扱う対象としては、株式、為替、先物などの市場、企業間ネットワーク(例えば株の持ち合いなど)、個人・法人の所得などのような例がある。

だそうで、わかったようなわからんような^_^;
今まで(?)の、統計学的な経済学よりもさらに、数式的な考え方を進めたっという感じでしょうか?
そして、どうやらその第一人者らしい天野諭吉先生ですが、とりあえず日本版のWikiの経済物理学者の文献紹介とかでは出てこないなぁ・・・
で、その「経済物理学」と金運財布作りにどういった関連というか、つながりがあるのか?っていうのは謎ですねぇ・・・
別に、経済物理学は、どうやって資金を得るか?お金を儲けるか?を研究しているわけじゃなさそうだし、どちらかというと「お金の流れ方」を研究している、という感じなんだろうかねぇ?

そうなんですよ、お金の流れ、これが重要らしく、お金はお金の元に引き寄せられる、それも居心地のよいお財布に引き寄せられるそうですよ、まるで磁石が鉄を引き寄せるように・・・

しかし、お金はお金の元に集まってくる、ってうのはいいかもしれないけど、物理学的に考えると・・・
凝集したモノは、いずれ拡散方向に向かうっていう方が自然じゃないかな?って思うんだけど(爆)
温度は高い方から低い方に移動する、そのために風が生まれ、気流が生まれ、海流が生まれ、大気が動き循環し、均一安定状態に向かおうとする・・・っていう方が普通じゃないかなぁ?
・・・まぁ、シロートの考えだからな、しょせん・・・とかと思ったが・・・

・・・あれ?この話、お金はお金の元に集まる説、なんか以前、聞いた事あるぞ!うーん、誰かが同じような事を言っていた・・・
あ、そうだそうだ、あのお方ですよ!
財布の神様、中谷尊財氏っ!
彼も、確か、「疲れきったお金は、居心地のいいお財布に集まってくる」と、その理論を活かして特別に作ったのが「円運七色財布」でしたな、あ、ちょうど約1年二ヶ月くらい前ですね、このチラシ。
あ、販売会社いっしょだ!セントラル・アートセンターだ!住所もいっしょだ!!
あれ、って事は、わずか1年ちょいで、セントラル・アートセンターさんって、財布の神様の経済学者・中谷尊財氏から、物理経済学者の天野諭吉氏に乗り換えたって事???
うーん、いいんでしょうかねぇ?学者さんって派閥とか、いろいろ組織的絡みがありそうなのに、そんな簡単に乗り換えちゃったりして・・・
でもまあ、実際のところ、前の中谷尊財先生、最近全然セミナーも講演も開催されていないよう(っていうか一年前の時も全然ネット上では開催している様子もなかったんだけどね)なので、早々と見切りをつけて乗り換えたっていうのかな?
なにせ、こちらの天野諭吉先生はTVやクチコミでも今、大評判!世界17ヶ国で活躍されているそうだし・・・
と、あれ?天野先生の名前もネット上では引っかからないなぁ~。
出てくるのは、この「最強札束財布」の事でしか、出てこないよ!
学者さんなら、それなりに学術論文とか出してるはずだから、引っかからないはずはないと思うんだけどねぇ~、もしかして、Oさん論文並のコピペだったので掲載されなかったのか?
というか、そもそも天野諭吉っていう名前がどうかなぁ?って思うんだけど・・・
昭和10年生まれっていう事だから、その名前をつけたまたは決めたご両親、あるいは近親者は大正か明治あたりの人だよねぇ。
諭吉といえば、あの福沢諭吉大先生、その先生にあやかって素晴らしい偉大な人間に育って欲しい・・・というご両親の願いが込められている・・・かもしれないけど、なんか「恐れ多い」って思うんじゃないかな?
あやかりたいなら、発音は同じで漢字を変えるとか、一字だけ頂いて・・・っていう方が自然だよなぁ。
そのまんまコピペってどうよ!?
あ、関係ないけど福沢諭吉先生は、一時期銭湯も経営してたんだよ~、コレ、試験に出ますよ(爆←銭湯検定)

まぁ、それは置いといて、その諭吉先生の素晴らしいお財布で幸運を掴んだ人々がこれまたわんさか。
一億、二億は当たり前~っ!!という世界でございます。
ま、みんな宝くじ系だけどね^_^;
しかし、そんだけお金を手にしても、やってる事は「借金完全返済」「マイホーム購入」「豪華世界旅行」・・・
うーん、平凡っ、平~凡っ!!!
ま、例え一億二億あてても、それ以上望まずに、働かずにお金の心配もなく老後が送れればそれでよし、という平凡なささやかな人生なのね、皆さん・・・
私だったらねぇ~、そうだなぁ、映画のプロデュースをやってみたいねぇ。ホラー映画とかの・・・
ま、映画作るっていうなら1億2億でも足りないっていえば、いくらでも足りないんだけどね^_^;


今回のマンガは、里中満智子タッチ。

2年前の「花の守り念珠」と、同じタッチです。

↑ 「花の守り念珠」の体験マンガ


今回、最強札束財布を海外からも応援している(らしい)ジョナサン・リッチ氏。
しかし、和訳が見事に直訳ですなあ~。


さて、この素晴らしいお財布、その秘密はなんじゃ?というと、お財布の内側にお札の原料を練りこんでいるらしい。
世界初!らしいよ~、まぁそりゃそうでしょ!っていう気もするが。


このマル秘マークが、怪しい神秘さ度をUPしております。
あ、そーいや脱法ドラッグの名称を「危険ドラッグ」にしたいらしいねぇ~、まぁ関係ないけど。

と、この財布、モニター使用130名のうちの、なんと122名が「具体的な金運効果があった!」と回答されています。
もちろん、統計学上必要なデーター掲示のお約束とかは全くありませんが。
ま、昨年の「円運七色財布」よりも、より強引というか強欲系なネーミング^_^;でございますが、買う人いるのかなぁ?
このカード時代の世の中になっても、お札・一万円至上主義のようなこの手の宣伝・・・
ま、その方が私的にもネタが増えて楽しいけどね~。





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2014-07-21 20:05:16 | 日記
つい、日出天(日出処の天子)を読んでしまいました。
が、なんと気づいたら前半部分が行方不明にっ!
...うーむ、仕方ない完全版を買うか、と、ぽちっとなしてしまいました。
カラー扉も完全収録だし、と、大人買い~。
で、なんでも少女漫画界の大御所、誰もが知ってる、あのフランス漫画の作者サマが、この
日出天を盗作した、とかという話もあったそうで~。
有名な話なんだろうけど、今日初めて知りました^_^;
しかし、厩戸の皇子と言えば、この山岸涼子絵で既に脳内インプットされちゃってるから、モロ少女漫画~!画風のI先生の睫毛ビシバシ瞳に星の絵ズラは、かなりきついだれ、うなあーとも思います、自分的に。
山岸涼子絵の、人ならざりきまでの美しさに潜む、冷酷非道さ、と同時に憐れさ危うさ、脆さがあるからこその厩戸の皇子なんだろうねー。
まー、そうでなくとも、元々私は、I先生漫画より山岸漫画の方がこれ以外でも断然好みだからねー。
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【ポスクロ】やってきました・18

2014-07-20 19:53:17 | ポスクロ
昨日、今日と天気は荒れ模様でしたが、特に昨日はすごかった!
お昼付近に、ものすごい雨と風と雷で!
新幹線も一時止まってしまったそうでございます。
今日も、ちょっと怪しい感じがありますが、今のところはまだ静か・・・

で、今日は市立美術館で開催されている「法隆寺展」を見に行ってきました。


副題が、「聖徳太子と平和への祈り」でございます。
奈良の法隆寺、っていえば修学旅行の定番でございまして、私もかなり昔(^_^;)に行った覚えはある、覚えはあるけど、全然・・・^_^;;;、という感じです。
このお寺は、元々は飛鳥時代に斑鳩の里に聖徳太子が住んでいたという斑鳩宮ゆかりのお寺なんだそうでございまして。
で、聖徳太子っていえば、私的にはなんと言っても厩戸皇子であり、「日出天」こと、「日出処の天子」でございますよぉ~!!!



いやぁ、このマンガ、スゴイから、まだ読んだ事ない方はぜひ、読んでみて下さい!
山岸涼子ってすげーっ!!って、読んだ当時も、今でも思ってます。
このマンガのイメージが強いってうか、この時代の関係者のビジュアルがこのマンガ基本になってるので、
実際に年表とか解説表とかで名前が出てくると、
「おぉ、あの人かっ!」ってすぐ判るという(笑)
このマンガ描くにあたって、山岸涼子はかなり散々というくらい、聖徳太子研究したんだろうなぁ~とつくづく改めて思いました。
マンガは、聖徳太子の10代から20代くらいまでの話なんだけどね~。
展示物見ていても、なんかマンガとの違和感がないっていうか、説得力があるんですよねぇ~。
・・・ちなみにこの展示の作品では、馬子はちょくちょく出てますが、蝦夷はいなかったです(爆)
しかし、反対にだからこそ、史実での記録があまり残されていない人だったからこそ、あれだけマンガ版では彼をもう一人の主役と据える事でバランスが取れてたんだろうなぁ~と、改めて山岸涼子の凄さを感じたりもしました。

で、展覧会の方に話を戻すと・・・
法隆寺の国宝、夢違観音が目玉展示なんですが、これが結構あっさりというか中央に簡単な柵で囲まれた雰囲気で、あまり厳か~感はないけど、とても見やすいんですね。
ほぼ、周ぐるっと回って見られるという。
観音様で仏教芸術であり、芸術以前に宗教的な大切なスピリチュアルな存在でもあるのですが、やはり美術館に置かれるとそういう面よりも、芸術作品、彫刻品として見ちゃいますね~、それだけにジロジロと間近で見ちゃって恐れ多おいのかもしれんが。
そーいや、仏像関係ひとつびとつに手を合わせて拝みながら見ている男性もいましたよ~。
ま、私は仏教徒じゃないから、いちいち拝んだりまではしませんが。
年代は、それこそ太子のリアル時代の飛鳥時代のものから、平安、鎌倉、江戸、最後には昭和まで、太子や法隆寺関連の絵や仏像や彫刻作品、文書とか瓦までいろいろありました。
鎌倉時代が一番多かったかな?
聖徳太子自体がかなり伝説的な人物で、ひょっとして実在しなかった?とまで言われているような人だからなんですが、彼が=釈迦、とは言ってはないけど、かなり似たような逸話が多かったりして、やはり「造られた」感はありましたねぇ。
まぁ、それが悪いわけじゃないけどね~。
法隆寺、実際に行ってみたい気もしたけど、実際のところは行ったとしてもこれだけ間近でジロジロと^_^;いろいろ見られるわけでもないし、結局は「よくある古いお寺のひとつ」くらいしか思わないんだろうなぁ、と思ったりしてねぇ~、狛犬いないし(爆)
しかし、そこそこ観客は来ていたのですが、平均年齢が高めな人が多く、そういう人って、つい「喋って」しまうんだよね~^_^;
その場で話したい気持ちを抑えられないっていうか、美術館では話さないのが普通っていうのが判らない、知らないっていうか。
そうなると、若い年代の人でも美術館慣れしてないような人は、
「あ、友達と小さな声なら話してもいいんだ」って思っちゃうみたいで、それに釣られて話しちゃうんだよねぇ~、しかもその彼ら基準の小さな声であっても、美術館だとそれは大きな声、になるんだよぉ~T^T
まあ、完全に沈黙してろ、とは言わんが、ずーっと話続けるとか、笑うとか、は控えて欲しいです。特に周囲に他の観客がいる場合には。
美術館の係の人もあちこちに詰めてはいるんだけど、どうも注意しにくいんだろうねぇ、よほどの事じゃないと、携帯鳴らしたとかいうまでやらんと注意しにくいみたいでねぇ・・・
まぁ、仕方ないか。自分の耳をコントロールして、周囲の音を消音モードにすればいいんだけどね。

で、話変わって、いただいたポスクロです。


こちらは、ポーランドからいただきました。
最近、ポーランドから結構いただいております。
アナグマ君です!
大体において、白黒二色の動物って、白黒+舌とかのピンクの取り合わせがよいせいか、人気があるパターンが多いような気がしますが(パンダとか・・・)その中で、アナグマ君はわりとマイナー・・・というか、あまり知られていないような気がします。
体型もずんぐりむっくりで可愛いと思うんだけどねぇ~。
日本にもアナグマが元来生息していますが、最近は似たような生活パターン、環境のタヌキや帰化動物であるハクビシンに押されて生息数は減ってるんじゃないかな?と思う・・・
日本のアナグマは白黒じゃなくて、こげ茶でございますが・・・




こちらは、ドイツから。
(毒)キノコの女王、ベニテングタケ!!!
しかし、見るからに毒キノコだというのに、世の東西問わずになぜか愛されているのでもありました。
まぁ、デザイン的にはとてもいいもんねぇ~、それに見るからに誰が見ても「毒」っていう感じなので、知らずに食べて中毒事故っていうのも起こりにくいし、他の毒キノコはもっとビミョーでわかりにくいっていうのが多いから、それと比べると「素直」っていう感じなところもいいのかもねぇ~。










この四枚は、ポーランドの14歳の女の子から。
彼女は日本が好きなんだそうですが、ポスクロで初めて日本からハガキをもらったっていうのが私からの、だったんですな。
なので、ぜひ返事を出したい!って事で、そのお返事がきました。
ポストカードを四枚も送ってきてくれました。
これを見ると、ポーランドは森の国なんだなぁ~と思います。
日本も森っていえば森、森林はあるにはあるけど、それは山に付随した森っていう感じだけど、ポーランドは平地で森、っていう感じというかねぇ。
ハガキ以外にも、フェルト製のしおりとか、キーホルダー、そしてチョコもいっしょに送ってくれました。
チョコは、この暑い日本で軟体化しておりましたが(^_^;)冷蔵庫に入れといたら復活しました。
板状の間に、ザリッとした砂糖+ナッツ系のペーストが挟まってる感じですが、普通にうまかったです。
外国のチョコって、日本チョコの味に慣れているとなんか違和感感じる事も多いけど、これは普通に美味しかったです。
まぁ、私はロシアチョコが好物という人だけどな(笑)


封筒には、手書きイラストが。
可愛いね~、というかセンスあるなぁ~。
切手は、他のポーランドの人からもいただいた、あの謎の切手も入ってる!
で、彼女にはお返しに、日本地図と日本のお札とコインのおもちゃ、キテ○ちゃんのメッセージカード(対訳つけた)和菓子ケシゴムとMONO消しゴム、ハート型の鉛筆、それからうす茶あられ~♫
うす茶あられ、って知ってますか?どうやら静岡以外ではあまり知られてないらしいのですが、粉末の抹茶と砂糖に小さなあられが入ってます。
これを、お湯か水で溶くと、甘い抹茶が出来あがり!というわけです。
結構、ゲロ甘~なイメージがあって、地元民でもある私はほとんど飲んだ事はなかったのですが、これを買いに、竹○堂の本店に行ったら、サービスで飲ませくれまして。
で、改めて飲むと結構、イケましたな~。
牛乳でとけば、まんま抹茶オレだしね。
ポストカードもひとつ、前にスペインのイケメンに送った静岡名物ポストカードを、もっと丁寧に説明つけて送りました。
はんぺん、シラス、サクラエビとかを、どう英語で説明するか?と悩みましたがねぇ~。


クールジャパン!を感じていただければ幸いです^_^;;

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【ポスクロ】送ってみた・26

2014-07-18 20:32:29 | ポスクロ
↑めどやん(左)と、ゴルちゃん(右)
めどやんのおなかが大きいですねぇ~-_-;;
で、これが6月末に撮った写真なのですが、その後やはり出産したそうでございます。
我が家から1ブロックほど離れたお宅の物置にて。
しかし、そのすぐご近所のお宅に、かなり地域猫活動とかに理解と行動力がある方がいまして、
幸運にもチャンスを得て、めどやんを捕獲に成功!
そして、ついに避妊手術をしてくださったそうですよ、めどやんの!!
子猫たちは、ツテで愛護団体に引き受けていただいたそうな。
よかった、よかった・・・
めどやんは、実は我が家にも時々来てまして、ちょうど去年の今頃、子猫を連れてきてたんだよね。
その子猫二匹が、現在うちにいるカーチャとソーニャなんだけどね~^_^;
で、こちらの二匹は、ソーニャは朝寝ぼけている時限定で触れますが・・・
カーチャは全然ダメで、最初捕獲して、手術して以来、触った事がない^_^;;;
しかし、最近はどうも、彼女、茶トラのおめが兄ちゃんが好きらしく、彼の後を追いかけてくるので、
よく姿(だけ)は見かけるようになりました。
目が合うと、逃げるけどな~T^T


で、ポスクロです。
やりました、ついに、ドイツにあたりましたっ!!久しぶりです。
・・・2週間くらい?^_^;
というわけで、ついに最後のワールドカップ切手を送れました。


もちろん、「おめでとう!チャンピオン!!」と、添えてね~。
送ったポストカードの方は、こちら。


浜松市の楽器博物館で買った、1920年代に作られた自動ピアノです。
ピアノをやってる方だっていうのでね~。
このピアノ、上部にある小さな穴の空いた紙、これが曲となる(?)んですよね。
鍵盤には手を触れず、足元のペダルでゴトゴトと空気を送ると、その力で鍵盤が動いてその紙に記載された曲を演奏するんだそうで。
・・・なんか、昔昔のコンピューターって、こんな感じだったよね?
実際にこのピアノが曲を演奏している様子も見られます。
浜松市楽器博物館:自動演奏ピアノのデモと常設展示

感覚としては、オルゴール+ピアノ、という思考回路だったんだろうねぇ~。


こちらは、メキシコへ。
メキシコ初めて!だし、南北アメリカ大陸の国で送ったのってUSA以外はないもんなぁ~。
アートが好き、って事で、日本画とか浮世絵にしようかな、とも思ったんだけど、結構好みの画家が挙げられていたので、アート全般というよりももっと細かく「この画家の画風が好き」っていう事なんであろう、という事で、お気に入りにあげられていたクリムトの「接吻」のカードです。
いやぁ、欲しい人がいるから買うけど、自分用には買わないタイプですが(爆)、この絵はクリムトの代表作の一つなんだそうで。
で、解説とか読むと、たんにロマンティックなムーディな絵っていうだけはなく、陶酔している恋人たちの金色の輝く全身のその足元はモザイクのように、その金と宝石のような輝きが、実はバラバラと崩壊しつつある・・・
愛の美しさや儚さ、だけでなく、その末後の生々しさを感じさせるところなんだってねぇ・・・
言われてみれば、なるほど・・・
この絵のモデルはクリムト自身と、彼の恋人らしいでございますが、彼は芸術家らしく(笑)星の数ほどの愛人、恋人を持ち、結局結婚はしなかったそうだ。
ま、恋愛のエネルギーは芸の肥やし、っていう事かもな。


アートな切手にもしたかったんだけど、スペースの関係で、この切手になりました。


こちらは、ウクライナの男性へ。
プロフィールの写真が、なんだか履歴書に使う写真みたいな、真面目~な真正面な写真。
趣味は、写真撮影とコインの収集だそうな。
ポスクロ歴も長く、日本からも何通か受け取ってるんだけど、いまのところ富士山はないみたいなので、富士山です。
この富士山の夜景、私もかなりのお気に入りなんですよね~。
富士市の製紙工場越しの夜景。
よく、森とか湖とか海とか、あるいは桜とかお茶といっしょの富士山写真はまあ見るけど、この工場と富士山はなかなかないなぁ~と思ってね~。
これ、岳南鉄道で買ったんだけど、どうやら富士市内でも買えるみたいです。
個人的には、岳鉄の車体と富士山の写真絵葉書、ぜひ欲しいんだけど、ないんだよなぁ~、作って下さい、岳鉄さんっ!
岳南鉄道の車体のポスカ、可愛いし、絶対欲しがる人いると思うんだけどなぁ~。
あ、今回の宛先は、ウクライナ西部の街で首都キエフよりさらに西寄りだから、まあ大丈夫だとは思う。

切手は、普通(?)に富士山。

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