УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ボディ・ランゲージ

2012-11-23 17:54:13 | 日記
今日から三連休ですね〜、世間は(笑)
私の場合は、昨日も22時まで仕事で、今日は緊急待機当番日で、連休って言ってもほとんど実感もございませんがな〜^_^;
で、昨日は帰宅後に大忙しで譜読みをしていて、午前様に寝た・・・んですが、寝る前になって右目の下半分の視野が曇ってるような感じに欠損というか、見えが悪くなってしまいまして。
目じゃなくて頭から来てると、マズイなぁ〜、と思いつつ、なにせ真夜中なのでどーしようもないのでとりあえず寝てみました(爆)
で、今朝は治ってました、よかったよかった。一時的なモンで今のところは終わらせておこう(←オイ)

で、最近チマチマと読んでいる本は、倉敷の蟲文庫で購入してきた「屋根の上のバイリンガル」


屋根の上のバイリンガル

ロシア・ポーランド文学専門の方の本で、私的にはNHKロシア語講座でお馴染みの沼野恭子先生のパートナーっていう方がなんとなく通じが良いというか(笑)
あ、最近、この方が翻訳された新版のチェーホフ短編集とかも読みました。
映画とかでよく出てくるというか、流れの中で時々出てくる事のある「犬を連れた奥さん」って、そーいう話だったんだねぇ〜という感じでございましたが(笑)
で、アメリカ留学されていた事もあって、英語圏の体験も豊富だけど、英語だけじゃない、という方であって、なーかなか普通に「英会話教室」なんかの宣伝とは大分違っている外国語学習についてなるほど、という感じです。
世界中で、外国語を最も苦手としている国民は・・・日本人とアメリカ人、とかっていうのには笑えるっていうか。
アメリカ人(イギリスもそうかもしれんが)は、どこでも英語で通すのが当然、という意識が強すぎる、という事と、日本人の場合は、「恥ずかしさ」「私なんか・・・」という謙遜意識から、ズンズン間違ってても通じりゃOK!!的な考えがないので、結果として上達しにくい、とかっていうのが、あーあるあるある!!という感じです。
よく、英会話の学校とかで「綺麗な発音」とかって、ネイティブレベルじゃないとダメみたいな事で宣伝している事で、会話に対する垣根が高くなってしまっていて、踏み出せないとか、それ以前に「バイリンガル」という言葉自体が、日本では「素晴らしい」という評価だけど、海外だと(どの国でもかは不明ですが)「自国語も多国語も満足に出来ない半端な状態」という蔑みな意味を持つっていう事とかも初耳でしたが、そーなんか?
私は、正直、英語って勉強する気にもあんまりならないんだが(苦笑)
特に、「国際語だから話せるのが当然、公用語は英語だっ!!」みたいに言う人は信用してなかったりします(爆)
で、エッセイ集のような感じなので、プチプチ区切って読んでるのですが、最近読んで面白かったところは、ボディ・ランゲージについて。
日本で、「こっちにおいで」というジェスチャーは、手を、手のひらを下に向けて「おいでおいで」と招くような感じですが、アメリカではこれは「バイバイ」という事になるとか。
へぇぇぇ〜。
アメリカでの「おいでおいで」は、手のひらを上に向けて、人差し指から小指までの四本指を曲げ伸ばしして「おいでおいで」なんだそうで。
あー、そう言われれば、映画なんかではたしかに、そーいうポーズをみかけるなぁ〜。
それでも通じるは通じるけど、日本人としてはやはり自分が「おいでおいで」をするなら、手のひら下向けのおいでおいで、が自然でついやってしまうよな〜と思ったりしたんですな。
・・・じゃ、「招き猫」あの猫が招くのも、言ってみれば手のひらを下に向けた方法ですよね〜。
それでは、アメリカでは招き猫は招くじゃなくて、さよなら猫になるのか???と、思って招き猫の本をちょいと借りて読んでみたんだが、招き猫のルーツはおそらく中国で、(猫自体も中国経由で来たし、まぁそれが正しいかな?)中国でもやはり福を招くの意味で、あの招くポーズが昔から使われているらしい。
まぁ、日本の文化は中国経由が多いわけだし(昔ながらの)、じゃ、海外ではどうなんだろう?と思ったら、イギリスでは「猫が窓際で顔を洗う動作をすると、待ち人が来る」という迷信というか言い伝えがあるそうな。
って事は、やはり招き猫は招く、という意図で取るべきなんだろうねぇ。
うーむ、ではなんで、アメリカではさよなら、になるんだろう??
と思いつつ、他の例を探して、とりあえずスペイン語圏でのボディランゲージの本を借りてみた。
ら、バイバイは手の平を広げて手首を立てた状態で左右に軽く振る、「こっちにおいで」は、手のひらを上に向けて指をにぎにぎ動かす、っていうわけで、おいではアメリカ式とほぼ同じ。
うーむ、何故アメリカではバイバイが日本のおいでおいで、になるんだろうか?という結論(?)はまだ判らないのですが、個人的直感だと、バイバイの動作、これが省略簡略化されていった結果が、その日本式おいでおいで動作につながっているのではなかろうか??という。
まー、かなり適当な直感なのでなんとも、ですが。
で、スペイン語圏のボディランゲージ、結構判ります判りますな〜。
「自殺」を示すのが、頭に手でピストルをつけてバーンっ!!とやる方法。
他にも、自分の首の前で手を一直線にスッと動かして切る真似をするとか。
あー、判る判る(笑)
あとは、わりと宗教的というか信仰的な動作が一般的なボディランゲージとして通じる割合が高いのかなぁ?という印象を受けました。
他には、小指だけを立てるというの、日本だと今はあんまり・・・かもしれないけど、「女」とか「彼女」とかっていうわりと親密な関係にある女性を示すようなのをイメージするけど、スペイン語圏では「(男なのに)女っぽい」とか「ゲイ?」という意味なんだそう、とかとか。
ボディランゲージは、一般の言語よりもより、日常的というかスラング的な要素が入ってくるせいか、判るうえに、普通の語学学習ではあんまりそーいう情報は入ってきにくいので面白かったりしますねぇ〜。
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『映画と恋とウディ・アレン』

2012-11-20 15:09:21 | 映画
今日は、昨日の夕方に急遽「代休」となりまして、お休みでございました。
それにしても、週明けの月曜から仕事がグタグタ状態でして、私だけじゃなくて皆、週末並に一日で疲れきっておりました・・・
今週、金曜が祭日でお休みとなるので、その分、出来る量が減ってしまうために、「緊急」と名目をつけて、ねじ込んでくるんでねぇ、仕事を。
で、来る者は拒まずなのいいんだけど、その増えた分をどう処理するのか?は丸投げ状態にされるんで、もう大変であった・・・
特に、昨日は私がそれを処理担当係だったからさ〜、仕事での好き嫌いはあまり言わないっていうかもともとあんまりナイ方の私ではあるが、この仕事はキライでねぇ、正直。
メンタルヘルス的に、一般的に言っても最もストレスがかかる仕事内容。
「決定権や拒否権は与えられず、指揮権だけ与えられる」というヤツさ〜、トホホホ。
ってわけで、昨日はすごーく疲れて、なんと夜の9時から寝ちゃたよ。
で、12時間くらい爆睡してました。
ま、途中で犬の「ここ掘れワンワン攻撃」とか、ネコの「めしよこせ前足ちょめちょめ攻撃」とかはあったが、無視(爆)
まー、実際のところ、例え一日、惰眠を貪っても「寝だめ」には全然ならないし、かえって生活リズムが狂ってその後の不眠を招くとかって、寝すぎにいい事はないんだけど、たまには、寝たいだけ寝るっていう贅沢もいいよねぇ〜、トホホ^_^;
起こされるんじゃなくて、自然に起きたくなるまで寝てる、っていう・・・
ま、相当、普段の生活が荒んでるっていうワケでしょうかねぇ^_^;

って感じで、とことん寝尽くして、その後はようやく起きだして、映画見てきました。

『映画と恋とウディ・アレン』予告編


全然前情報なくて見に行ったんだけど、まぁ、ウディ・アレン関連には間違いないんだろう、と思ってましたが、実はウディ・アレンのドキュメンタリー映画でございました。
ウディ・アレンの映画、ここ数年はほとんど見てるんだけど、先日の「ミッドナイト・イン・パリ」も見に行く気バンバンだったのに、気づいたら見逃していた・・・ううううT^T
二週間限定で一日2,3回のみの上映なんで、なーかなか難しいんだよぉ〜。
思い返すに、私が一番最初に見たウディ・アレン映画は「カイロの紫の薔薇」だったかなぁ?

The Purple Rose of Cairo (1985) Trailer


その次がずーっと飛んで「ギター弾きの恋」

「ギター弾きの恋」予告編


後は、映画勉強会でO先生のウディ・アレン論の話を聞いたくらいかな?
特に、ファン!!っていうわけでもないんだけど、わりと毎回ハズレがないっていうか面白いので、大体最近の作品は見てます。
わりと、感じ的には「軽い」感じで、クスッと笑える感じなんだけど、底辺にはシニカルさが漂ってるっていうか、そういう雰囲気の映画です。
でも、ドキュメンタリー見てたら、それ以外にもいろんな顔を持ってる作品を作ってきた人なんだなぁ〜と。
なんとなく、新作落語の落語家に似ているような(笑)
もともと、コメディ畑から業界に入ったというのもあるかもしれないけど。
一言、一言に、ユーモアとペーソスのセンスが溢れているような人ですな、これも天性というかなんつうか。
カンヌ映画祭でも大体、作品が上映されてスタンディングオベーションが云々、とニュースで時々出たりするけど、それに対するコメントが・・・
「あれは、アテにはならない。大体、その映画を作った人が目の前にいるのに、その作品を好意的に評価しない人っていないでしょ?あれはお世辞というか演技みたいなもんだ。向こうにとって、我々はゲストに当たるんだから、そのゲストを気持ちよくお迎えしようという観客側の心遣いだよ、」みたいな発言には笑えるっていうかねぇ。
奇しくも、今年のカンヌで邦画の少年少女皆殺し映画が現地で喝采を浴びた=スゴイいい映画、と評価された、みたいなマスコミニュースが流れてたんでねぇ。
まぁ、私はこの映画見ないし、どう評価されたかも問題外でございますがねぇ。
そーいや、過去、あのジブリの「ゲド戦記」も、カンヌだかベルリンだかで「拍手喝采」と大好評!!というニュースばかり当時流れましたが、表には出てこない裏ニュースでは、「翌日の新聞評価では、ゲド戦記は他の参加作品中で(点数性評価にて)最低である」というのが出たりしましたな(笑)
で、ウディ・アレンは多彩な才能の人ですが、クラリネット奏者でもあるんだよね〜。
で、今でも作品とかの脚本書きはパソコンじゃなくて、タイプライターを使ってるですが(シブイねぇ〜)そのタイプの乗ってる机の上に、クラリネットのリードが何気にあって、おぉ、それがバンドレンの青箱リードじゃないですかっ!!いっしょ、いっしょっ!!(爆)
でも、実際に使ってるクラはかなりクラシカルな感じで、キーの感じとかも違いっておりましたよ、っていうかあーいうの見た事ないなぁ。
ベーム式っていうわけでもないし・・・特注品?演奏ジャンルはジャズが主みたいだけどねぇ。
で、まだ日本ではこれから公開の新作のメイキング風景もあったりして、しかもこの映画始まる前に実際のその映画のホンモノ(?)予告もかかってたりして、おぉ〜これがそーなるんだねぇ、という感じで面白そうでした。アンソニー・ホプキンズが出演してるヤツ。

映画『恋のロンドン狂騒曲』予告編


でもって、映画と言えば・・・
我が静岡市の大体中心部(?)に、街頭の大型ビジョンが設置されているところがありまして、企業CMとかに混ざって、映画予告編も流れていたりするんだが、その予告編がスゲー時差が激しくて、現在よくかかっているのが、「アベンジャーズ」だったりするんですよ(爆)
・・・ひょっとして、DVDの宣伝用?って思うくらいの時差なんですがね〜。
で、ついつい見てしまうと、結構予告って編集激しいねぇ。
全然そのシーンと違うセリフの字幕をかぶせてあったりとか、シーンのつなぎもほんとバラバラっていうか。
うーむ、作る人の苦労が忍ばれるのぉ〜、とつくづく思うのでありました。

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おっと、どっこいっ!!

2012-11-18 18:32:49 | 日記
今日は、浜松までマトリョミンの練習に行きました。
浜松って言えば、今月頭にやはりマトリョミン練習ついで(?)に、浜松市美術館に「レーピン展」を見に行ったりしてたんだが、図録とか買わなかったんだよね、っていうかいつもフツーは買わないんですが。
だって、いくら精巧な印刷で再現されていたとしても、生原画には勝てないわけだし(勝つわけもないですが)特に、レーピンの超写実的かつ超深いあの生絵を見た後では、特に、彼の絵の写真とか絵葉書とかその再現物が欲しい、とも思えないくらいだったんですよね〜。
生絵の迫力で、お腹いっぱい!!という感じでして。
でも、時間が経つと、「あー、やっぱり写真でいいから、あの絵が忘れられーんっ!!」となってきまして、今日、思い切って美術館にまた行って、
「すいませーん、売店だけ入れてください〜っ」と、受付に頼み込んで、図録だけ購入させていただきました♪



ううう、美しい・・・
買いに行ってきて、よかった・・・
まぁ、当然、これが生絵の替わりにはなりはしませんが、なんつうか脳内の記憶を留めて再生する補助装置というか助けにはなるよね、絶対に。
で、パラパラ見てたら、ん?なんか、見た事のない絵があるなぁ〜・・・
と、思ったら、なんと今回、全部を一同に公開しているわけじゃなくて、会期の前期(東京&浜松)と、後期(姫路&横浜)で、一部展示品の入れ替えをするらしい・・・
要するに、この間、浜松で見たのが全部じゃないっ!!って言うんですよぉ〜っ!!!
ええ〜っ!?そんな、ヒドイ・・・
姫路まで見に来い、って事ですか、それは(笑←何故か横浜じゃなくて姫路)
ってわけで、あー姫路での開催は来年ですか、ふふふふふふ・・・
ま、モスクワに比べりゃ近いよな、姫路(爆)
あ、浜松市美術館のレーピン展ですが、来週の25日の日曜日、会場のロビーでテルミン&マトリョミンのミニコンサートが開催されますぞよっ!!
お近くの方は、ぜひ、どうぞっ!!
人数の関係もあり、私は出ないんですがな〜、残念(?)ながら。
交通費もギャラもいらないから(←もらえるレベルでもないが)、タダでもう一回レーピン展見れるなら、喜んで行くんだけどなぁ〜(笑)

で、浜松行く時に読んでた本。


古本屋残酷物語

都下で脱サラで、古本屋を営む事になった方の日記形式の本。
でも、古本屋・・・とありますが、まぁ話は出てくるけど、それほど古本に特化した話ではなく、それほど残酷でもない(笑)
っていうか、なんかこの本だとどう読んでも食べていけない(しかもご夫婦+子供)ように思えるが、どうしてるんだろう?と、こっちが心配になってきます(爆)
奥様も、何かしらで働いてるんだろうなぁ〜。
だって、一日客が10人でそのうち買っていく人が5人、古本といってもまぁいろいろあるけど、希少本でバカ高い古本扱い系でもなさそうなので、どうやってこれで食べてるんだろうか?と思いつつも、結構、なんだかマイペースでいいかもねぇ、と思えてきてしまうような本です。
まぁ、これも元はブログの日記を本化したモノだから、あえてそういうリアルなところは書いてないのかもしれません。
それにしても、「プロっぽくない本だなぁ〜」と思ったら、元は自費出版本らしい。
(私は図書館で借りたので気づかなかったんだけど)
プロっぽくない、っていうのは文章が云々っていうわけからじゃなくて、題名と内容のギャップからして、「プロの編集者が間に入ってる」と思えないような本だったから。
でも、別にそれがマイナスっていうわけじゃなくて、意表をつかれた、っていう感じかなぁ?
題名からして、読者(私を含め)が想像する本の内容は、「古本屋を開業するにあたっての苦労話」的な事、「でも、本好きだし、もの好きレベルだが辞められないんだよ」という本かと思いましたが、ケッコー違ってる(笑)
古本よりも、日常のわりと「日記」的な面が多いんだよね。
時々、ブログとか書いたりしてると聞かれるんだけど、「他人の日記読んで面白いのかねぇ?」という質問。
答えは「・・・その人によります」という事でしょうな(爆)
でも、結構、ブログって誰のを読んでもそれなりに面白いですよね〜。自分のはさておいて。
まー、あんまり読んでてダークな気分になるようなブログとかもあるにはあるけどさ。
という感じで、古本屋としての実務的な面はあんまり望んではいけないような本ですが、30代中頃、妻と幼い子供がいて脱サラ自営業してます、と普段あまり接点がないような人の日常生活がちょっと身近に感じられるような気がして、それなりに面白かったですね〜。
しかし、自費出版系の本が何故、うちの地元図書館にあるのかは謎ですなぁ・・・
でも、出版数が少ないせいか、結構高値がついてるようですね〜、この本。へぇぇ〜
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湯たんぽな幸せ

2012-11-17 14:53:19 | 日記
寒くなってきましたねぇ〜。
まぁ、我が地方は昼間、天気が良かったりすればまだまだ、十分暖かいんですが、やはり朝夕は寒いです。
先日、初霜を見ました。
で、カメのニコちゃん宅にも、ヒーターを開始いたしました。
そして、人間と犬猫には湯たんぽが大活躍時期に。
湯たんぽ、寝る前にほぼ熱湯状態で作って、ベットの足元に置いて、一晩明けると・・・
丁度、顔洗うのに丁度いい温度になってるんですよね〜。
朝、水で顔洗うのはちょっと冷たいなぁ、でも、お湯になるまでまってる時間もないし・・・という私には丁度いい感じでございます。
しかし、湯たんぽっていいよねぇ。
温かい、以上に、なんか「幸せ度」が感じられるっていうか(笑)
これは、エアコンとかで室内が温かい、では感じられない幸福感って言いましょうかねぇ。
室内全体が暖かくて、適温、っていうのだと、どうしても「それが普通」というか、それが程よい気候の時期にフツーに生活している、という、「空気はタダ」的な、それが当然、っていう意識になりがちだけど、湯たんぽだと、他は寒くても局地的に温かいところから、なんか「ホッ」とする感、寒い中でこれだけ温かいんだ、いいなぁ、ありがたいなぁ、幸せだな〜という実感が強く感じるとでもいいましょうか。
要は、寒さと温かさのバランス加減がちょうどいい、体的っていうよりも気分的にちょうどいい、という感じだからかな?
これって、コタツでも言えると思うのだ。
これだけ、日本家屋が洋式化してセントラル化、エアコン化が進んでも、コタツ文化が抜けきれない、捨てられない、っていうのは、その「幸せ実感」が、コタツみたいな部分暖房じゃないと味わえないから、っていうところにあるんじゃないかな〜?
日本で、欧米みたいに、各家庭を超えて地域的にガーッと温めたスチームなりなんなりを中央から電気とかガスみたいに送ってくるセントラルヒーティングがイマイチ普及してない、っていうのは設備的とか資金的問題以外にも、こーいう「部分暖房で感じる幸福感」があるので、イマイチ積極的に勧めようという気分になりにくい、というのがあったりして、とかと勝手に思ったりして。
でも、コタツって危険だよねぇ〜、いろいろと(爆)
今、我が家にはコタツはないんだけど、あったらかなり危険!!(爆)
コタツには、ドラッグに通じるような危険感もあるような気もしますよぉ(爆)
コタツ廃人、とかさ〜。
私の場合は、ネコタンポ廃人かなぁ?
最近は、うっかり座ってたりすると、すかさず猫が膝の上に乗ってきて、動こうとすると、「うぇぇぇ〜っ!!!」と怒るので、なかなか大変でございます。重いし・・・-_-;;
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『009 RE:CYBORG』

2012-11-16 18:54:25 | 映画
今日は、インフルエンザワクチンを打ってきました。
まー、痛いは痛いけど、あんまり大した事もない、という感じです。
なにせ、ここんとこ痛いのには慣れてしまってる傾向だからな。
今のところ、腫れとか重い感じもなく、順調です。

で、今週末からいよいよ「エヴァンゲリオン」公開ですな〜。
すぐには見に行けないけど、いずれは見たいのぉ〜。
今回も、カヲル君がどんだけブっ飛んだ言動してるかが、楽しみです。

でもって、アニメ映画と言えば、現在「サイボーグ009」の映画版が上映中でして。

映画『009 RE:CYBORG』(サイボーグ009)予告編01


私は、TV版の何作目だか判らんが「♪吹きすさぶ風が〜よく似合う〜9人の戦鬼と人が言う〜♪」というOPシリーズのをいくつかと、モノクロの映画版をTVでやってたのを見た、っていう程度かなぁ?
「見に行かない?」と、ありがたいお誘いをいただいたのですが、時間がねぇ・・・T^T
で、予告を見てみたら・・・
あれ?あれあれ?こ、これが009!?という感じで驚きましたな!!全然、今までと違うんねぇ〜。
みんな、結構イケメンになってるじゃーんっ!(爆)
で、009と言われて・・・
009の島村ジョーは判る、加速装置の人だな、001がロシア人の天才赤ん坊で、002が鼻と髪がとがりまくったアメリカ人で、003がヘアバンドのフランス人のお嬢さんで、004が白目だけのドイツ人で・・・
あたりまではしっかり判るんですが、以降の記憶がかなり怪しくなってきて・・・
えーと、005がゴツイ堅そうなネイティブアメリカンのモヒカンっぽい人で、006がどぅぇぇ〜ん体型で目が3の字みたいな中国人で、007がタコ系なイギリス人で・・・えーと、えーと、あれ?008ってどーいう人だったか??状態でございました^_^;
アフリカ系の青年だったんね〜。
で、Wikiで、簡単なキャラ紹介とか読んでいると、結構、当時というか(一部現在でも)の、日本人の持つ各国人に対するステレオタイプ的な性格を、この各キャラも持ってるなぁ〜と思ったりして。
・・・となると、もしかして、国擬人化マンガ「ヘタリア」キャラでこれも成立するかもっ!!
残念ながら著作権の関係で画像はもってこれんので、両方判る人は、脳内でコスプレさせてください(爆)

001が、ロシアのイワン君で、おぉ、名前も近くて、髪型も似てるっ!!赤子時代、で十分通じるか。
002のアメリカ・アルフレッドで、うーむ顔も性格もちょっと違うけど、アメリカ本人は喜びそうな気が・・・
003が・・・フランス兄ちゃん・フランシス。おぉ、名前はかなり近いが・・・女装だからなぁ〜^_^;;
004はドイツ・ルードヴィッヒで、これはイケそうでございます。
005は・・・該当者がいないなぁ〜。
006は中国で、体型とか顔は全然似てないが、行動パターンは結構似てるかも。
007がイギリス・アーサーですが・・・不思議体質はまぁ共通してるか。
008は該当者がいまのとこナシですなぁ。
009が日本人っていうだけの事で(爆)ホンダ君になるわけですが、まぁ佇まいの雰囲気は似ているかも、とかとかと、妄想したりしておりました(爆)

それにしても、009ってかなりインターナショナルだったんだねぇ、と改めて考えてみると。
ちょっと「スター・トレック」に近い感じもあるのかも、とかって思ったりもして。
そーいや、スタトレの新作映画ってちゃんと制作進んでるんだろうかねぇ?
前作がかなり良かっただけに、楽しみにしてるんだがなぁ〜。
で、009が各国インターナショナルキャラ大集合マンガだった、とすると、それと対照的なのが「宇宙戦艦ヤマト」なのかも、って思ったりして。
地球の危機、終末に向かう、で遥かイスカンダルに向かうという結構規模的には地球・宇宙スケールなのに、乗務員戦闘員は皆、日本人っていうのがね〜。
まぁ、これは、日本で作って日本で売る作品だから、日本人なんだろう、みんな、とかって軽く当時は思っていたりしましたが、よくよく考えると、宇宙戦艦ヤマトのヤマトのモデルは、太平洋戦争当時に作られた、日本の秘密兵器・最終兵器にもあたる「戦艦大和」であるわけだ。
でも、その戦艦大和は結局は戦局を覆すまでの働きもなく、米軍に撃沈されてしまったわけだけど、多分、原作者の松本零士氏始め、ヤマトを作った製作者にはこの「大和」に対する思いが非常に強かったんだと思います。
大和がもし、その実力を発揮して存分に(現実の)戦争で活躍していたら・・・その勇姿がみたかった!!という思い、思い入れが強かったんだろうなぁ〜と。
なので、大和の化身でもあるヤマトには、当然、全員日本人が乗るべきである、という事情の考え下で作られていたんだろうな〜という思ったのでございました。

そーいや、映画と言えば、ベン・アフレックスが監督して、結構今年のアカデミー賞にも絡んでくるであろう「アルゴ」、これ何故か静岡県内で上映が無いんですよっ!!
なんでやぁ〜〜っ!!!

『アルゴ』予告編
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