УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

風邪かなぁ?

2011-03-24 20:39:40 | 日記
昨晩は、突然、嘔吐が続いて困ったもんでした。
別にヤバいものを食べた覚えはないんですが~、あえて言えば、カシス&グレープルーツのペットボトルを一気飲みして、おなかがガポガポ傾向だったというのもあるが・・・
で、食欲もないのでメシ抜きにして、その後は嘔吐はナシ。
朝は、食欲はないけど、まぁ仕事もあるしなんか喰わねば、とおかゆを食べました。
で、午前中はどーも体がダルくて、寒気が・・・
でも、熱は37度くらいで大したことはない。
お昼頃は、まぁ良くなってきたので、控えめに昼メシも食べまして、帰宅時に風邪薬を買ってきて飲んでみました・・・
で、今現在は食欲が出て来たので、再びおかゆを食べております。
あー非常食用のレトルトおかゆを早々に食いつくしてしまいそうであります^_^;;

風邪かな~?と思うのですが、いつもの私の風邪のひき方だと、まず喉が痛くなってその後全体的な症状になっていくのですが、今回はかなり勝手が違ったなぁ~。
まぁ、消化器症状が収まったので、良かったですが。
ノロとかって出たら困るもんな~。
ま、今日も念のために、早く寝ておこうと思います。
コメント (4)
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『ツーリスト』

2011-03-21 17:52:30 | 日記
ツーリスト


をようやく見てきました。
もう、公開から二週間以上経っているのに結構な客入りでした。
多分、この三連休、遠出が控えられ、でも何か思いで作り(?)という事で映画でも見ようか?という人が多かったのではないかな~?と思います。

でもって、この「ツーリスト」
今をときめく、ハリウッドの人気二大スターの共演!!・・・でしたが、先に公開されたアメリカでの評判は芳しくなくて、興行成績的にも予想よりかなり下め、という事で。
ネットが発達してしまった現在、残念ながらこういった情報が早く出回るので、いくら予告とか興行側に好意的な(笑)映画評論家とか著名人がいくら「面白い」と誉めていても、そうそう素直に騙されにくくなってきた昨今ですが、まぁ反対にそれだけ先入観が入ってしまうともいえるわけでございますが。
まぁ、この映画に関して言えば、ネットでの口コミの方が正しかったな、確かに(笑)
でも、確かに「二大スターの共演」という見方からすればいいんですよ、この映画。
まーキスシーン以上はないけど(なんでも、本当はあったらしいけどデップ側が削除してくれ~!!と言ってきたそうで/笑)
その二大スターが、あまり役作り的に苦労しなくても済みそうな、彼らの持つイメージそのまんまの役柄をそのまんま演じている、という程度で、あーなんとも勿体ないというか。
デップなんか、ヘンな役を演るからこそ味があるのにねぇ~・・・
あとは、ヴェネチアの光景とか。
あ~、ジャコモ元気かなぁ~?とかと思ったりして(笑)
(注:ジャコモとは、数年前のN○K教育のイタリア語講座に出演してヴェネチアの紹介をしてくれていた地元っ子)
それにしても、すべてが生ぬるいというか、のどか、というか緊迫感がないというか(笑)
ハラハラドキドキがほとんどありませんでした。
特に、アクションシーンがなんとも、のどかで目と心臓に優しいというか(笑)
昨今の映画のアクション志向は、CG満載あるいは、カット割りを細かくして迫力やスピード感を出す、っていう感じですが、この映画は昔(かなり昔)ながらののどかな、そのまんま、というか工夫のないアクションというか(笑)
そーいや、ヴェネチアの運河でのアクションシーンの撮影って、以前「ミニミニ大作戦」でやった時に、破損事故とかが起きてしまって以降禁止になった、という話だが緩和されたんでしょうね~、まぁ、この映画のアクションレベルでは危険も少なそうだ(爆)
「ミニミニ・・・」の方が迫力あったね~。
まー、ホントに気楽に見られる気の抜けた映画ですが・・・
今が旬の、しかも実力派のはずの二人とそれに「善き人のためのソナタ」を作った監督の作品かと思うと・・・
オイオイ!!!-_-#と、つっこみを入れずにはいられないというか(笑)

他の予告では、邦画では「八日目の蝉」「パラダイスキス」多分、両方とも見ない
「世界侵略ロサンジェルス決戦」アーロン・エッカート目当てに見るかも(笑)
「カウボーイ&エイリアン」うーん、全然違うジャンルを無理やり合わせた事でいい具合に化けるといいんだが・・・失敗っぽい印象がヒシヒシと・・・
「抱きたいカンケイ」ナタリー・ポートマンの主演女優賞獲得の足を引っ張るんじゃないか?と当時、不安を抱かせたという出来らしい映画(笑)

そーいや、昨日紹介した本「魔女の1ダース」の中で、映画に関連する興味深いエピソードがありました。
カザフスタンでハリウッドの映画を紹介する映画祭があって、いろいろ上映されましたが、その中で大ブーイングをくらったのが、なんと「カサブランカ」!!!
この間、静岡での特別上映会の時は満員御礼(しかも年齢層が超高い)また、アメリカでも名作映画としてかなり上位にあげられる人気作品なのになんでや?かと言えば・・・
この映画のあらすじは・・・以下、ネタバレがあります。

1941年12月、モロッコの都市カサブランカ。ドイツの侵略による戦災を逃れた人の群れは、中立国のポルトガル経由でアメリカへの亡命を図ろうとしていた。
アメリカ人男性のリック(ハンフリー・ボガート)は、パリが陥落する前に理由を告げずに去った恋人イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)と、彼が経営する酒場「カフェ・アメリカン」で偶然の再会を果たす。パリの思い出である『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』が切なく流れる。
彼女の夫で、チェコスロバキア人のドイツ抵抗運動の指導者ヴィクター・ラズロ(ポール・ヘンリード)は現地のオルグと接触、脱出のチャンスをうかがっていた。
フランス植民地警察のルノー署長(クロード・レインズ)は計算高い男だが、流れに逆らうように異郷で生きるリックに不思議なシンパシーを感じ、かつてスペインのレジスタンスに協力したリックに、ラズロには関わるなと釘を指す。現地司令官であるドイツ陸軍のシュトラッサー少佐は、ラズロを市内に閉じ込める。
イルザは、夫を助けられるのは闇屋のウーガーテ(ピーター・ローレ)からヴィシー政権の発行した通行証を譲り受けたリックしかいないと、必死に協力をお願いする。しかしリックは、再び目の前からいなくなってしまう女性を前にして、今でも愛していると本心を打ち明ける。愛情を確かめ合う二人。
リックは、ラズロとイルザが通行証を欲しがっている事実をルノー署長に打ち明け、現場でラズロを逮捕するようにと耳打ちする。
手柄を立てるために、約束の閉店後の店にやってきたルノーだが、リックの本心は、二人を亡命させるためにルノーを空港まで車に同乗させて監視の目を欺く点にあった。シュトラッサーを射ち殺してでも彼女を守ろうとするリックは、過去の痛みに耐えていた彼ではなかった。
愛を失っても大義を守ろうとしたリックを前にして、ルノーはアフリカ内のレジスタンスの支配地域へ逃げるように勧めて、見逃すことにする。
二人の未来に希望を持たせながら、彼らは宵闇の中へ消えていく。

From:Wikiより

という感じで、第二次世界大戦下で、ドイツに占領された地域からモロッコに逃れ、そこからアメリカへ亡命、という感じで当時のドイツが完全に悪役扱いにされているわけで、
カザフスタンの人達から見ると、主人公たちはドイツに対するレジスタンスという感じの立場にあるわけですが、舞台となるモロッコ、そもそもここも現地の人ではなくフランスが植民地としている場所なんですよね。
つまり、主人公たち善側も、見方を変えると現地の目から見れば侵略者であるわけで。
ドイツと変わらないわけですね~。
そのあたりを全く出していないところが、無神経というか怒れる、というそうで。
なるほどねぇ・・・
まぁ、これ作ってるのはアメリカだから反ドイツだし、基本自国民向けに作っているわけだから、そーいうところは無神経に無視(あえて?)しているわけですな~。
でも、見る側が異なれば、当然「何、勝手な事言ってるだか、フン!!」と思えるわけだ。
ふーむ、なるほど、なるほど。と思った次第です。
映画の面白さ、というか深読みの楽しさってこういうところにもあるわけですね~。
ま、今日見た「ツーリスト」なんだかだと、全然そういう深読みする必要性も感じませんでしたが(笑)

コメント (3)
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雨になってきました

2011-03-20 20:11:05 | 日記
デビュー出来るか?ルルちゃん。びっくりお目目~


今日は、自宅待機当番なので一日自宅で大人しくしております。
私は、「当たる人」という事にされてしまっておりますが(苦笑)今日はいまのところ大丈夫です。
ま、まだ12時間以上ありますが。
で、自宅で読書してました。


魔女の1ダース

米原万里さん作「魔女の1ダース」
1ダース=12個ですが、魔女の世界では13個なんだそうです。
ま13と言えば、不吉な数字で13日の金曜日・・・ですが、日本や東洋世界では13というのは昔から縁起のよい数字であった。
また、4は日本では不吉な数字であるが、西洋世界では違うっていうのも「し」が「死」に通じる、という日本語ならではからの由来であるわけですが、そういった、日本人の常識≠他国の常識、という事例が沢山。
それが、説教臭くなく下ネタも満載に楽しく語られています。
ま、日本に対しては結構辛口評価なので、その点がひっかかってしまうという人もいるようですが、私は「あるよね~」と素直に読んでしまいますがね。
主に、書かれた当時の90年代から00年代の、オウム事件とか当時の大事件がよく出てきますが、時間がある程度たった今でも彼女の意見というか見識は、鋭いな~と感心出来ます、色あせていないというか。
何回読み返しても、その度に面白く読める本だと思います。



ワールドミステリーツアー(東欧編)

ロシア始め、東欧諸国のミステリーというかオカルト的な歴史を絡めながらを紹介している本です。
東欧でオカルト、と言ったら「ドラキュラ伯爵・ルーマニア・トランシルヴァニア」というのが代表ですが、ドラキュラ伯爵のモデルはしっかりいて、当時の現地の支配者。
侵略者(というか対立者)に対する、残虐な行動の伝説が、後に吸血鬼と結びついた、と言われております。
ま~、当時だったら多かれ少なかれ、こういった残虐な事ってあったとは思いますが。
に対して、「血の伯爵夫人」ことエリザベト・バートリはかなり事実に近い猟奇大量殺人だったそうで・・・
まーそういう特殊な人もいますが、どこかこういう事件には、当時の風習やら事情やら世間の建前とか、宗教的な都合とかいろいろな裏を想像させるところがあったりもしますね。
あ、別に私はサイコ的な猟奇殺人とか、オカルト系が大好きというわけじゃないんですよ~、ホントに(爆)
なんか、一部で誤解されているよーな気もするが^_^;
「ソウ」シリーズも見た事ないんだよ~、いや、別にキライだからというわけじゃなくて、なんとなく1作目を見逃しているうちにズンズンとシリーズ続いていってしまって数増えてしまったので、手を出しにくくなってしまったというだけですがね(爆)
そーいや、「エクソシストの真実」も公開延期になってしまったね~、まぁこれも別にいいけどさ。
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地震酔い

2011-03-19 23:31:15 | 日記
レオ営業部長。部長、おなかが・・・^_^;


ここんとこ、特に夜寝る時、横になってしばらく寝付くまでの間、なんだか、ギシッと揺れるような感じが度々起きます。
そのたびに、急いでラジオをつけて確認するんだけど、特に異常ナシ・・・
今朝なんか、風が強くて窓とかがギシギシ鳴ってて、今までもフツーに日常にいくらでもあった事なのに、「えっ?」と一瞬ギクッとしてしまいます。
今日は、駅の構内のショッピングモールで夕飯を食べていて、当然列車が通る時に多少揺れるんですが、それにも「えっ!?」と、一瞬ギクッとした後、「あぁ、電車か~」と、ホッと一息つく状態・・・
かと思っていたら、実は本物(?)の地震もあったらしい(笑)震度1ですが。
街中とか、駅前とか、学生ボランティア団体とか、共●党員の皆さんとかが、募金活動で声を張り上げていました。
でも、キリがないというか。
結局、そういう募金のほとんどは赤十字とかに集められるので(マトモな団体なら)、私は一括で大元に寄付して終えたいと思うので、特にそういうのには協力しません。
何かしたい、という気持ちも判るけど、なんかちょっとムダな気もするね~。
まぁ、自分が気に入っているお店とかで募金箱とかチャリティとかあったら参加するけど、と、かなり冷淡な私でございます(笑)
静岡の街中は、予定のイベントが中止になって急遽地震支援のためのチャリティっぽくなっていました。
で、夜になると・・・飲み会参加的な人々がすごく多い!
時期的に、送別会とかと重なるからかもしれませんが。
別にいいけど、たむろして道をふさがないでくれ。
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一週間か~

2011-03-18 19:45:02 | 日記


はるま君と茶々丸君


一週間・・・経ちましたね~・・・
先週の今頃は、「唖然・・・絶句」という状況でございました。
その後、余震とかもあって、今でも時々「あれ?もしかしてまた揺れてる!?」と、ドキッとする事が度々です。
職場の上司が、日曜から岩手に救護に行く事になりました。
でもって、セリーグが予定通りに開幕予定、しかもドームでナイターだってよぉ~、呆れてモノも言えません・・・
勇気を出してもらうために・・・って・・・
ならば、被害のなかった中部~関西地区の球場で、昼間の試合でチャリティー試合とかにしろよ。
というか、計画停電にしてやれ、東京ドーム!!
しかし、読売新聞のWEBサイトでは、このナイターでどのくらいの電力を消費するのか?とかいう情報はしっかりスルーしてます(笑)
ま、開幕が延期されるといろいろ金銭的な大人の事情で困るんでしょうけどね。
あ、地震の影響といえば、イーストウッドの現在公開中の「ヒア・アフター」が予定より早期終演になってしまいました。
まぁ、仕方ないかな~・・・
あの映像は、確かにかなり怖かった・・・
今改めてみたら、私も直視できないかもしれません。
でも、この映画自体は、そういう映像を見せる事を目的とした物語じゃなくて、映画としてはとてもいい映画でもあるので、少々残念でもあります。
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の公開延期は、別に構わんが(爆)
あ、でもこの映画、アーロン・エッカート主演なんだそうだが、まぁ、予告の印象では「クローバー・フィールド」の二番煎じ的で大した映画ではなさそうです。


しょこたん。モフモフです
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