今日は、映画「わさお」を見てきました。
まー予想通り、というか。
期間限定、話題のうちにとにかく作れ!!という感じの映画(笑)
でも、まぁ元々、そんなもんだろう、っていうのは予想範疇で、映画というよりも、スクリーンでわさおとシロ(子供時代のわさお役)の動画が見られるなら、それでいい、っていうレベルでの期待値で見にいったので、その点では十分OKです。
いや～、わさおって、何してても絵になるねぇ。
ただ、森というか山の中を歩く、草むらで寝る、海岸を走る、とにかくその姿だけで絵になる、これは、もう、すたぁ～と呼ぶ以外にはないでしょう(笑)
元々、タレント犬とはほど遠い、普通の犬、しかも元捨て犬だし。
その自然な姿を撮って、(やや無理やり）ストーリーにあてはめた、という感じの映画です。
個人的には、ストーリーつけるよりも、わさおの生活する海辺の風景とか、白神山地の情景とかを合わせたドキュメンタリーというかイメージ映像的な映画の方が見ごたえがあるよーな(笑)
人間が絡む、物語の方はかなり無理がある、というか、もう定番定番の飽き飽きの展開に結局なるのに、それにしては妙にキャラとかエピソードが乱立していて整理されていない、というか脚本が練れていませんね～。
時間がなかった、っていうのが見えてくるというか。
作る側の意思決定がしっかり統一されていない、現場の混乱とか苦悩が、見えちゃうというかね～。
しっかし、犬映画って、なんで「子供が山で迷子になる⇒犬が探し出して活躍⇒めでたしめでたし」という展開ばかりなんだろうね～(苦笑)
しかも、この子供が、今回この映画では「もう、そのまんま山にほかっけ!!(←捨てとけ)」と言いたいようなガキでねぇ～(暴言)
クマの扱い、映像というか作りも酷いもんでしたが、マタギの人が手を合わせるシーンがあるのはよかったね。
まーとにかく、脚本が説得力がない、というのかなってない!!でしたが、まぁ最初から全然期待してなかったから、いいです、ハイ(笑)
で、街中では、なんだか緑と花のフェスティバル、みたいなイベントの真っ最中でした。
花の即販とか、押し花作りのイベントとかいろいろありました～。
緑のアスラン
緑のガメラ
緑のヒダルゴ(笑←マイナーっ!!!)
ベロタクシーもいたぞっ!!
あ、TOP写真は、道路にたむろしていたブタさん達。
時々、スタッフの皆さんが抱えて、行進してました。
で、時間があったので、ついついこんな動画を撮ってみた。
静岡市民にはお馴染み、のアレでございますが。
