УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

The・袋メシプロジェクト

2013-06-08 21:17:36 | グルメ
今日は、学校のスクーリングに行ってました。明日も、だけどね。
内容は、東洋医学というか伝統医学および、漢方薬の講義でございます。
今まで、鍼灸治療は受けているのでなんとなくはわかっていたけど、西洋医学は何かAという症状があるなら、Bという病名がつき、Cという対応(薬なり、外科手術なり)になる、のに対して、伝統医学主に東洋医学系では、症状で見るのではなく、今その人がAという症状があったなら、その人の中でAという症状が生じていることにより体内バランスが崩れているので、その特定の症状ではなく、体内でのバランスを正すように治療する、っていう感じかな?
なーんとなく、風水の要素もあったりしてねぇ。五行とか陰陽思想とかもかなり重要でございますな。

で、登山でテント泊の本を読みましたが、まぁまだテント泊するのは当分ありませんが、面白そうだなあ、と思ったアルファ米(正確にはアルファ化米)を使ったクッキング(?)
これは、自宅でもできるじゃーん、ってわけで、「The・袋メシプロジェクト」を始めてみることにしました。
このプロジェクトは、アルファ米の白米タイプを素地として、いろいろいじってみよう!!ということ。
アルファ米は、見た目は軽い(?)お米。
でも、袋にお湯または水を注いで待つ事、お湯だと15分水だと1時間経過すると、炊かなくてもご飯になっている!!というモノです。
白米以外にも、赤飯タイプとか五目飯タイプとか、わかめご飯とかいろいろありますが、今回は白米タイプOnly。
さらに、山登り用前提として、

*冷蔵庫保存が不要なモノのみ使用
*(アルファ米の)袋の中だけで、完結する事
*栄養バランス、更に見た目はまったく考慮しない事(爆)
*料理は実験だっ!!の心意気で臨む事。

という基本ルールの元で、そうなると主に乾物とか缶詰、パック詰め、とか、になるわけですね~。
で、とりあえず、早速作って(?)みた第一弾!!

チキンライス(もどき)


材料:アルファ米 トマトジュース お豆詰め合わせパック ニセ肉(大豆ミート)のひき肉タイプ 野菜ブイヨン


ニセ肉は、かなりこれ自身が水を吸うので、前もって10分ほど別に水につけてふやかして、それを軽くしぼって袋に入れます。
トマトジュースは、沸騰させときます。
野菜ブイヨンと塩・胡椒も入れときます。
で、豆も加えてかき混ぜて、トマトジュースを注ぎ、足りない分はお湯を注ぎます・・・

問題点&改善必要点:ニセ肉が水をかなり吸ってかさが多くなり、また豆も加えると袋がかなりパンパンになってしまってあふれちゃう状態に。
豆は、ごはんが出来上がった後から加える方がよろし。


出来上がりはこんなん。

ニセ肉は、わりと鶏肉に似た食感になるのだが、ひき肉タイプだと細かすぎて存在が薄い^_^;
豆のトマトリゾットという感じになりました。

トロロ昆布ご飯


材料:アルファ米 トロロ昆布 梅昆布茶+おしょうゆ少々・・・


出来上がり~

これは、今日のお昼のお弁当にしました。
中身にお湯を注いだ後に、袋の口をしっかりしめて、かつジッパー付のビニール袋に入れて、それをさらに保冷袋に入れて・・・
食べたのは製造後(?)4時間後くらいでしたが、結構うまい具合に温かご飯状態でした。
味は、まぁそのとおり(笑)という感じです。
時間があったせいか、梅昆布茶が一部底の方に沈んでいて、そこだけなんだか「おこげ」ご飯ようになっておりましたよ。
明日も、気が向いたらやってみよう~!!

で、講義後はそのまま外猫のご飯当番に。


みかんちゃん。
ちょっとはげてきてましたが、とりあえずウェットフードは口にしてくれました。


で、その後は間に合いそうだったので、駿府寄席に行ってきました。




会場のレリーフ(の一部)

今日は、宝井駿之助さんの講談と、三遊亭兼好さんの落語です。
落語は、主に会話形式+時々状況説明みたいな感じ、ちょうど「シナリオ」みたいな形式で話が進むけど、講談は主に説明というか状況を語り時々会話も、って言う風で「小説」風っていうのかなあ?
本来的なリズムとしては、まったくもって「お経」に似ている独特なたたみかけるようなリズムがあります。
楽器でたとえると、チェロが四分音符でガガガガッとひたすら弾き続けているような感じというか、リムスキーコルサコフの「くまん蜂の飛行」みたいな感じというか。
でも、これでやられると日本語で話しているはずなのに、内容がぜんぜんわからんのだ^_^;お経と同じだね。
なので、もっとスピードに緩急つけて、さらに「ハリセン」を使って話を進めるのですが。
題材は、ほーんと「小説」並みに、なんでも基本的には出来そうですなぁ、という感じ。
今日は、家康VS武田信玄、静岡に由来が深い山田長政の話とか。
山田長政、実は織田信長の孫っていう説があるそうで・・・ホントか!?
まぁ、物語だからねぇ^_^;;
後半は、現代モノというか、戦後すぐのまだ荒れた時代の人情モノでございました。
落語の三遊亭兼好さんは、円楽一門の方だそうで、そうすると寄席には出られないので、当然私も初めて~!!です。
古典の話だったのだが、本題に入るまでのまくらが本題とほぼ同じくらいに長くて(笑)そちらは、現代ネタでございましたな。
寄席だと、まくらはかなり短いので、こーいうのも面白いですねぇ~。
男性客はわりと誰でも最終的には笑うけど、女性客は笑いまくる客と全然笑わない客に二分されるそうで。
私は、笑いまくる方だな~。
で、なぜ笑わないのか?っていうと、「笑うと小じわが出来るから」だそうで、まぁ落語のまくらの話だから、真実っていうわけでもないかもしれませんがねぇ~^_^;
あー、でも久々の落語、面白かったなぁ~。
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