УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

岡本太郎展に行ってきた

2022-11-29 19:06:53 | 日記
昨日から上野に行ってたんですが、目的は

これです!都立美術館の岡本太郎展。

平日に行ったわけですが、かなり入ってましたねー、静岡だと休みの日レベルの入りだから、土日だったらどんだけ混んでるんだろうか?
さすが東京。
なんか妙にスーツ姿の中高年男性が多くて、一瞬スタッフ?って思うくらい。
だが、みんな首から音声ガイド下げてるんで客だとわかる、まあ私もだが。
なんか視察かなんかで来てるんだろうか?
趣味で見に来るなら、もっとラフな格好で来そうなもんだが。
内容はすごい点数あったよー、半分くらいは川崎の岡本太郎美術館から、かな?

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しかし、岡本太郎美術館は写真撮影禁止だが、こっちは基本撮影可!
貸出元が写真撮影ダメだから、貸してもらった側もダメ、ならわかるが逆パターンもあるんだねぇ。

ネギ・・
具象化と写実化がぶつかる様を表現してるらしい。
パリ時代の貴重な絵画もありました。




お馴染みの立体作品も。






裏表で違う顔、の作品だが、どっちが裏か表か解らんのー


踊る縄文人・・わかるよーな、わからんよーな。


太郎のぼり

旧都庁のモザイク壁画の元絵。
実物は旧都庁と運命を共にしたそうだ。
しかし、岡本太郎にその壁画を依頼したのに都庁の設計デザインした建築家、つうのがなかなかすごい。
いわば、自分の作品である建築物に岡本太郎をぶつけるわけだからねー。
芸術は爆発だ!をわかってる建築家なんだろうな。

若い太陽の塔のミニチュア。
実物レポート↓↓

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太陽の塔、この間見たなあ。


生命の樹のミニチュアも。



なんか樹上の方の、いわゆる現世に近いのより、下側の絶滅した生物の太郎バージョンの方が面白い

なんかわからんが、可愛い。

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太郎氏は太陽の塔のデザインをメキシコでも考えていたそうだ。
ホテルの便箋に描いたアイディアイメージの変遷。


渋谷駅の『明日の神話』の縮小版。

実物レポート ↓↓

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この渋谷駅のに、某アーティストが福岡原発事故の絵を付け加えてニュースになりましたなー。
多分岡本太郎だったら笑って不問にしたと思うが、私はあんまりいい気はしないなー。


自画像。写真はわりと年取ってからのが多いが、若い頃は結構イケメンだったのかもね。
絵とか立体作品以外に、太郎撮影の写真とかもあり、井戸尻の土器の写真あった〜


これが多分遺作らしい。未完成らしいが、なんとなく『岡本太郎らしさ』が満ち満ちてる感じだなー。


で、今は亡き近鉄バファローズのキャップのデザイン、これも岡本太郎なんだそうで。知らんかった〜
岡本太郎ってやっぱり天才なんだなー、天才というか普通の人間と、脳の使ってる部分が違う、というか。
こういう、周りとは違う子って成長する時に周囲に理解者がいないとダメな方向に潰れちゃうんだろうけど、大体一番の味方で理解者は母、になるよね、普通。
しかし、岡本太郎の場合は母自身が周囲と違っていた人みたいで、自身の制作欲求の方が優先して、幼い太郎がうるさいから柱に縛りつけて自分の作品作ってたって有名なエピソードがありますが(今ならネグレクトで通報案件だな^_^;;)一周回って結局は太郎も同じような道を進んだのかも。



で、自分土産にタローマンのクリアファイル。
実は全然これ知らなくて、帰り道の新幹線で見ながら帰ってきまして、笑いこらえるのが難しかった〜!
いやー、よくできてるわこれ!
70年代特撮、と謳いつつエヴァっぽい、つうかエヴァが70年代特撮テイストがあるからか。
さりげない小ネタも岡本太郎由来でね、前述の母のエピソードとかもさらっと入ってます。
あー、なんかエネルギー注入された気分になります、岡本太郎。

あと、この本も買いました〜。
太郎巡り旅、つうのもいいかもね、しかし47都道府県全てにあったりしてねー。
静岡県では堂ヶ島温泉にあるそうで、行ってみたいなー。
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