献血行ってきました。
今、企画展でそのオリジナルの方も展示してます。
カフェとショップも始まってまして、カフェはハグコーヒーが出店してました。
駿府浪漫バスって平日限定かと思ってたが、休みの日でも走る時あるんだねー。
いつもの土日と比べると、確かに人は少ないが飛び込みの献血者は断っていたから、スタッフ数の問題なのかもしれませんなー。
で、ホントは岳鉄ウォークに行こうかとも思ってましたが、雨だし受付時間間に合わないし、ってわけでまたの機会に。
で、そーいや金曜から静岡市歴史博物館がフルオープンしたっけなあ。
まあ、まだ混んでるだろうなー、と思いはしたが、雨だしねー、と人数制限のための時間予約チケット販売ページみたら余裕で購入可能だったんで、行ってみました。
一階は無料だが、2、3階は有料展示。
一般大人600円+企画展も見ると1000円。
市内の学生高齢者は割引あるが、一般人は正規料金のみ、でございます。
で、二階展示見る時、三階展示見る時、企画展見る時それぞれチケット見せなきゃならんのがちょっと面倒。
最初から企画展含めた料金一元化にした方がお互いやりやすいような気もするが、まあそこは大人の事情なんかも。
で、二階は家康くん関連が2/3、今川家関連が1/3、って感じかなー?
家康くんが義元から送られた鎧、関ヶ原合戦時に着てたらしい鎧とか、スペインから贈られた時計とか、イギリスから送られた望遠鏡、とかのお宝はあるにはあるがほとんどはレプリカです。
博物館なんだからオリジナル展示しないと意味がない、って意見も最もだし県知事からも揶揄されてましたが、レプリカを造る際にオリジナルを改めて精密に観察、研究してあらたな発見があったり、当時の技法、手仕事技術の継続的にもレプリカだからダメ、ってわけじゃないような気もする。
まあ、地元民なら地元美術館や博物館で今までオリジナルを直で見る機会は少なからずありましたし、レプリカだからこそ作られた当時のピカピカぶりもあるわけだし。
久能山東照宮、静岡浅間神社、静岡市美術館あたりがオリジナル持ってます。
全体的に説明は薄味的な印象があり、もう少し解説欲しいような気もしたが、スマホ音声解説とかもあるらしいので、そちらで補えるのかも。
今、企画展でそのオリジナルの方も展示してます。
が、やはりまだやり始めたばかりの施設のせいか、その間の連携にちょっと難かあるかなー、とも思いました。
で、家康万歳はまあわかるが意外に山田長政とかも触れてたりしてねー。
役者を使ったり、アニメにしたりとか映像展示もあるが、わりと短編で導入だけって感じだなー。
ついつい今川家展示ばかり注目してきましたが、『駿河』って富士市や三島、熱海あたりまでギリギリ入るんだねー。
伊豆は伊豆で独立してて、北条の地。
駿河は今川で、三河は徳川でその間遠州を取ったり取られたり。
三河の向こうが尾張で信長くんが三河までだんだん出張ってくるわけで。
また、北からは武田が、東からは北条が、の流れをジオラマ+マッププロジェクションみたいにしてわかりやすく解説されておりました。なんか富士山より南アルプスの方が立派な気もしたが。
3階はその他の時代の静岡市。
地元民が一番盛り上がるのはここかも。
30年前くらいの静岡市中心部の精巧なジオラマ模型で、今も場所変わらずにある施設とか、あるいはこんなとこにそんなのがあったんだ!的なのを模型と写真で振り返られる、ってヤツで。
結構道路とか変わってないので、この道があそこで、って脳内リアルに再現できるから昔を知る人でも知らない人でも地元民なら面白い!と思う。
カフェとショップも始まってまして、カフェはハグコーヒーが出店してました。
市内に何ヶ所かあるカフェだが、わりと若めなアートや音楽系好きそうな人々とかが半分路面の椅子でタバコ吹かしてる店、って私的なイメージなんですが。
お値段は結構高めだが、まあこれがハグコーヒーでは普通値段なんであろう。
公共施設内として考えるとちょいと高めかな?
一番安い普通ブレンドコーヒーで600円くらいだからねぇ。
まあ、それなりにいい豆とか機械を使っているからそのお値段になるんだろうが。
今日はオープニング記念なのか、前の道をホコ天にして出店とか来てましたが、雨で残念でしたなー。
駿府浪漫バスって平日限定かと思ってたが、休みの日でも走る時あるんだねー。
一度しか乗った事ないが。
浅間神社とか大河ドラマ館、この博物館と静岡駅を結んで観光地巡り的に使うのが良いのかも。