ダンゴムシとグソクムシ

なんか夏!!が続いてますが、明日あたりからは雨になるとか??
で、最近は夜帰宅してから食虫植物群に水あげをしてたんだけど、

ムシトリスミレの横でくつろぐダンゴムシ^_^;;;
まぁ、食虫植物とは言えダンゴムシサイズなら力技で勝てるか？ってとこですが。

で、よく見たらそこだけじゃなくてダンゴムシがミズゴケ周囲に結構いました。
ダンゴムシって夜行性だから夜じゃないとわからないわけだが
どうやらミズゴケ敷き詰めたあたりが気に入ったらしいです。
ダンゴムシって落ち葉とかの下で湿った場所が好きっていうから、湿ったミズゴケ内がいいのかもしれませんな～
ダンゴムシって雑食で植物の新芽とかも食べるから、食虫植物食べられちゃうと困るわけですが、今のところ大丈夫みたいです。
で、ダンゴムシは基本可愛い(爆）
手軽に触れる身近な虫だし。
蟻だと噛まれる事あるし、ムカデとかも刺されるし、蝶とか蛾は飛んで逃げられるし、カメムシは臭いし、って感じですぐ捕まえられてしかもとりあえずの害がないってダンゴムシはいいよねぇ～。
で、ダイオウグソクムシとかグソクムシって海のダンゴムシ、って呼ばれていますよね～
確かに感じ的には似てるは似てるが。

　　

左がダイオウグソクムシの分類で、右がオカダンゴムシの分類。
これで見ると、「目」まではいっしょなんだよな、「等脚目」
分類で見ると、そんなに「近い･同じ」って程じゃないんだねぇ。
まぁ近いって言えば近いけど。
で、「グソクムシ」のグソクって「具足」甲冑の事らしいんだけど、なんかピンとこないっていうか。
もし、自分がグソクムシを最初に発見して、和名をつけられる立場だったとしたら、絶対「グソクムシ」なんてつけないなぁ～、やはり「ウミダンゴムシ」ってつけないですか??芸がないけど^_^;;
ウミヘビ、みたいにさ。
でもまぁ、ダンゴウオが先にすでにいたからあえて、なのかもしれないが、「具足」なんて普通に思いつかないんじゃないでしょうか？
付けた人は戦国マニアだったんだろうか??っていうかそもそも誰がつけたかわからんのだよね～。
でもって、更に「具足」なんですが、私はてっきり具足って鎧とか甲冑の足の部分、靴あたりの部分を「具足」と呼ぶんじゃないか？って勝手に思い込んでたらそれは間違いで具足とは「鎧全体･一式」を指す言葉らしいです。
さらに正確に言うと、具足って鎧だけじゃなくて仏具とか茶道具とかなんかの道具一式の事を指すもっと広い意味の言葉らしいんです、知ってた???
誰がこの名前つけたんでしょうかねぇ～？不思議･･･