丸顔おばさんのブログ

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統一教会の会見に対する弁護士さんたちの反論の内容。その3

2022-07-16 19:50:36 | あいつら(裏側から見る社会のシステム)
この続きです。

「旧統一教会の会見について」全国霊感商法対策弁護士連絡会が記者会見
1:40:00~
Q(鈴木エイトさん):
統一教会の会長を官邸に招待してることはウラどりできました
いろんな傍証を積み重ねて、明らかに安倍晋三さんがつきあってる、
でちゃんと昵懇で緊密な関係にあるであろうという状況のなかで、
UPFのリモート登壇だったんですね。
改めてそこで関係性がはっきり裏付けられたという流れなんですが、
そういう流れを知らないコメンテーターが政治家は「それくらいあるよ」と非常に軽い感じでとらえてる。
その問題をどう思うか。
教会のひどさは十分伝わっているんですよ。
安倍と教団の関係、それが実際どうだったのか
今の報道をどう思われているか。

紀藤弁護士:
たぶん弁護士とジャーナリストの関係性は少し違うと思うんですよ。
弁護士っていうのは被害者を救済することが究極の目的で、ここでいう被害者は統一教会の被害者なんです。
その被害者のなかには当然多額の献金を払わされた壮年壮婦、つまり高齢者も含めた信者の人たち、こどもたち、関係者。
Aさんの話を聞いて、本当に我々の力が足りないんだなと思わされました。
そして政治家のみなさんが我々から見ると被害者の視点に立ってないと思うんですね。
それはなぜかというとおそらく政治家の皆様方の現実、メディアもそうかもしれませんが、本当に目の当たりにしないとわからないっていうのがあると思うんですよ。
正直言ってそれを伝える努力がこちらに足りなかったのかもしれない。
そういう意味で、統一教会っていうのは人をだまして、そして自分たちの野望を実現するっていう、もともと正体を隠して政界に食い込み、学者陣に食い込み、国連に食い込み、そして自分たちの統一教会という政治経済、芸術、学問、これらをみな統一すると、半島も統一するという発想で成り立っている一種のコングロマリット宗教団体なんですね。
そのひとつの宗教法人の形だけを説明しても宗教団体、コングロマリットである統一教会の説明はできないと思います。

手広くやっているからな。
宗教だけでなく企業、政治や司法、芸能、芸術、マスコミ、教育、医療・・・
いろんな分野に入り込んで社会を支配している。

コングロマリットである統一教会がどれほど多くの甚大な被害を、人的財産的被害、家族被害、精神的被害を生んだのかというのは、これ世界中で問題になっているわけですよ。
世界中で問題になっていることをわかってもらいたいんですね。
わかっていただければ、これは近づいてはいけない団体だってことはつくづくわかると思います。
ですので安倍晋三元首相とその関連の人たち、あるいは自民党の政治家、あるいは野党の政治家も含めて、統一教会に近づいたということ自体が問題というよりは、統一教会のことがわからないで近づいてしまったと

そんなわけがないでしょう。
市井のおばちゃんだって知ってますよ。

2022年7月14日 17時36分
◆デスクメモ
 宗教団体に限らず、政治家との結び付きを誇示し、広告塔扱いしたい組織・団体は多い。だが本来、支援してくれるならどんな団体でも、というわけには行くまい。ましてあれだけ世間から指弾された団体ならば、安倍氏も知らないはずはなかっただろう。なぜ、断ち切れなかったか。

これだけ統一教会について雄弁に語れて広くご活躍の弁護士さんが、
政治家ともおつきあいのある弁護士さんが、
山口県宇部市の名士のご子孫であられる弁護士さんが
本心からそう考えているとは思えません。

(紀藤弁護士のお話より)
石井さんが亡くなったときも相当な喪失感だったし、ご家族ともおつきあいしていましたので、政治家が一人亡くなるとこんなに大変なんだということまで思いました。 

Wikipedia 「紀藤正樹」より
来歴・人物[編集]
山口県立宇部高等学校[2]、1985年大阪大学法学部卒業、大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了を経て、1990年司法修習(42期)修了により弁護士登録し紀尾井町法律事務所に入所。
その後、ダイヤルQ2を片っ端から試して、法的問題点を指摘し、翌年に第二東京弁護士会の消費者問題対策委員会委員となった[3]。
第二東京弁護士会では、業務妨害対策委員会と消費者問題対策委員会の委員長、紛議調停委員会と業務妨害対策委員会と総務委員会の副委員長、ダイヤルQ2部会部会長等を歴任。
日弁連では、消費者問題対策委員会副委員長、犯罪被害回復制度等検討協議会副座長等を歴任している。
Japan Skeptics運営委員。
第3代・6代の宇部市長をつとめた紀藤閑之介の子孫である[4]。
全国霊感商法対策弁護士連絡会の事務局長代行[5]、松本サリン事件被害者弁護団事務局長[6]、安愚楽牧場の和牛オーナー制度の全国被害対策弁護団長[7]、近未来通信被害対策弁護団団長[8]、神世界事件被害対策弁護団長[9]等を務め、多くの詐欺事件の被害対策弁護団を率いている


テレビはコングロマリットな権力に許可されて
わきまえてる人でないと出られません。

テレビに出て話せる方が全国霊感商法対策弁護士連絡会にいて、
いままでこういった記者会見をして世に訴えることができなかったんだなぁと考えてしましました。

それを我々ができるだけ説明してきたわけだけども、それをご理解いただけなかったことが悔しいんですよね。
理解していただければ、今回の事態は起こらなかったということも考えてみると力及ばずというのはむしろこちら側にあるのかもしれない。
それは政治家の皆さん方も考えてもらいたいんですね。
いわゆる反社会的団体とのつきあい方の問題として。反社会的団体にはメンバーも被害者っていう団体がたくさんあるわけですよ。メンバーから被害を受けた被害者というのは膨大にいる。
岸首相が統一教会の本部に行ったのが1973年のことですからそれから考えるともう50年とかいう年月なんですね。
50年という単位で膨大な被害者群を出しているわけですね。そして刃傷沙汰っていうのも今回の事件だけではないですよ。
統一教会のなかでは刃傷沙汰がたくさんあって、全国霊感商法対策弁護士連絡会のHPにも刑事事件一覧表のなかに殺人事件も含めて統一教会で起こった刑事事件は挙げてあります。
そういうところをよく見ていただいて、統一教会のなかでは信者同士の争いとか、直近でも統一教会に乗り込んだっていう暴力沙汰もありますよね。
そういうことを田中会長が知らないわけないでしょ。
いろんなトラブルがあって、いわゆるお金返せトラブル含め、相当数あるということをご存じのはずの方がですよ、責任ある方がああいった公の場で、あたかも事件がなかったかのように説明すると。
あの会見に政治家がだまされてほしくないし、コメンテーターという知識層がだまされてほしくないというのが、おそらくここにいる弁護士全員の総意だと思います。
とにかくわかっていただきたい。被害の甚大さというのがここ数年の問題じゃなくて50年以上続いている被害があって、その被害者が膨大に積みあがっていると。
そのなかで起きた一つの事件であるということを十分にご理解いただいて、今回の事件だけを表面的に扱ってほしくないというのが私の思いです。

Q(鈴木エイトさん):
たしかにジャーナリストと弁護士は違う。
今までこの問題、ずっと続いていたのに今まで報じなかった、報道側の問題が当然あります。
へんな自主規制はたらいて、宗教団体の名前すら出さなかった。
なんでこれまで報じてこなかったんですか?ってことを投げかけたいと思います。
そうであれば政治家がそういう団体と関係を持たなかったはずだと思います。
自分の意見を述べてすいません。ありがとうございます。

主要メディアが統一教会や中国共産党やCIAの配下であるのはいうまでもないけど、
巨悪を追及してるていで、権力の擁護している人もいる。
あるいはそういう者に利用されたり。

2020.06.26

今回記者会見を開くことになり、
最前列に鈴木エイトさんが座り、紀藤さんとこういう質疑応答をしていることを興味深く見た。

安倍やほかの議員が統一教会と違法なことをしていたとわかれば、それはそれだけど、
一国民としてみれば、
すでに十分に売国してくれたという思いだ。

統一教会のイベントでのエールの交換や参加、選挙での動員、
統一教会の秘書を無償で送り込まれて使っている実態から、
政治も教団にのっとられていることが十分推測できる。

この実態を広く報道していただき、国民が自分たちがやられてきたことを腑に落としてから、国民が決めていく部分がある。

教団が、選挙もメディアもネット上も世論も支配していて、いまや民主主義が目に見えない形で弾圧されているわけだけど、
それに負けないくらい世論を健全に形成していかないとどうしようもないだろう。

日本人は、言論弾圧の法改正におそれをなしている場合ではないだろう。

なのになぜ今まで、これだけの被害を出し、違法性を認める判決もたくさん出ている団体なのに、こういう記者会見ができなかったのか?

この事件の直後、記者会見されて、報道されるようになった。

歓迎すべきことだけど、それもまた大いなる力が決めているように思えてならない。


1:48:40~
弁護士さんたちの自己紹介

1:52:00~
〈勧誘の手口について〉
あべ弁護士:
システム化された巧妙な手口で勧誘する。
まずビデオセンターに連れていかれる。その時点では統一教会であることや宗教であることは明かさない
例えば人生の勉強ですとか手相を見るとか占いということで隠してビデオを見せて、教義をなじませていく。
そのあと2dayと言われる2日間の研修会、4dayとどんどん重ねていきまして、
そのあたりで「教祖は文鮮明だよ」ということで言いまして、
そこで人生を文鮮明にささげることを誓わせる。
そのあとさらにトレーニングを積んで献身ということで出家させると。
そのような手法は40年間基本的には変わらない手法ということで行われている。

合同結婚式ということで結婚を強いられる。離婚の無効の調停や訴訟なども多数。

2012年文鮮明の死後の争い


1:55:44~
Q:
自民党との関係にしぼってみると、統一教会は共産主義をサタンとしている。
政権政党としての自民党の反共政策と、両者が一致していることについて、弁護士さんたちはどういう認識か?
親和性の共通点は反共にあるということで?

やまぐち弁護士:
おっしゃりたいことはわかるけど、この弁護団は政治団体じゃないんです。
したがって利用し利用される関係があったことまでは弁護士としても言えることだとおもいますが、それ以上に右だ左だということはこの場で弁護士が言うことではない。

Q:選挙に人を動員するとか違法な点がはっきりわからないとだめなんです。
例えば国家秘密法ってかつてあったときにたくさん統一教会の・・・

やまぐち弁護士:
もうそれやめてください。
一つだけ言います。
LGBTとかあるいは夫婦別姓だとかああいう家族についての枠組みを変えようとする動きについては、生活共産主義だという形で統一教会は・・・

Q:
その説明はけっこうです。
違法運動をいっぱいやってると思うんですけども政治運動に・・・

やまぐち弁護士:
全国弁連としてはそれはコメントをしない

Q:
明らかに刑事的に違法なことを行っているとかあれば教えてほしい

紀藤弁護士:
この弁護団とか連絡会は被害者の救済ってことで結びついてる弁護団なんですね。
だからその党派色も政治色もないことが前提なんです。
被害者を救済するためにはどんな党派の人でも被害者は救済されないといけない。
例えば政教分離であるとかそういう議論とは全然別の問題になるんだろうと思います。
だから宗教団体と政党が結びついたりすることが、それはそれぞれの思いで弁護士の意見があるかもしれませんよ。
でもそのことと全国霊感商法対策弁護士連絡会というのは、霊感商法を対策する弁護士連絡会なんですね。
ですので具体的な政教分離の枠組みであるとか、宗教団体と政治家との関係性であるとかそういうことを問題にしているわけではなく
この統一教会というのが40年間人的財産的被害を生み続けていると。
それを救済することがとても重要で、それに政治家の方がご理解いただきたいと思うし、メディアの方にもご理解いただきたいと思うし、全員が国民が理解すれば、おのずからもう解決しえたんですよ。
ほかの国の場合は統一教会は伝道違法、経済違法、合同結婚式勧誘違法というですね、この3点セットがすべて違法となるような集団なんて世界中どこにもいないんですよ。
これを全部民事事件で解決してきたんですね。
ふつうは途中で刑事事件になるんです。どこの国でも。
こんなに問題起こせば刑事事件になると。

つまり、警察が動かない。

警察、検察も統一教会が支配していることの証左だ。



世界で悪さをしているけれど、日本がとくにのっとられ、家庭崩壊させられ、搾取、いじめられている実態。
家庭が崩壊すれば国の崩壊につながっていく。
我慢強く犠牲者気質の日本人。
だから自立できないんだ。
自分がきつい、いやだという感情を、それをそのまま言っていく、
そういう人や団体、場所から離れる。
自分をまずは大事にする、愛する。
それが自立ってことだろう。
自己犠牲がいいことだ、愛なんだと思い込んでいると、支配関係に陥るんだ。
毒親問題もそうだ。
そして家庭崩壊するんだ。統一教会に限らず。

親がかわいそう?それは感情を使った支配をしかけられている。
かわいそうではない。
自分のしてきたことの結果、あるいは自分の人との関わり方のパターンだ。
おもりをしないほうが、相手も自立する。

家庭崩壊連合おかあさまから自立するときが迫ってる。


統一教会の場合は文鮮明氏がアメリカで脱税で逮捕されるという事件が起きて、そこから修正していくんですね。
ヨーロッパでも同じですよ。
だから日本だけが放置されて、そしていわば「信教の自由」の御旗のもとに許されてきたし、その関係性でオウム真理教事件が起きるんですね。
オウム真理教事件でさんざん反省していたにも関わらずまた統一教会でこういった事件が引き起こされたってことを考えてみると、やはり日本の社会というのは総括が必要なんだろうなと。



カルトというものをどう考えるのかとか、
宗教というものが単に善だけではなくて、場合によってはこういう人的な被害を出すということを真剣に考えなければならない日が来たんじゃないかと私なんかは思うので、与野党問わず、考えていただきたい。
表面的な事件と考えずにですね。

Q:
とするとこれは反社会的団体で暴力団といっしょじゃないですか。なぜ取り締まりを・・・

司会:
その議論だけだとほかの方が質問できないので、すいません。

Q:
理由がもしわかればお願いします。

紀藤弁護士:
背景事情の問題ね、だからそれは簡単には説明できないですけども、やっぱり信教の自由が強すぎたってことがあるかと思います。日本の場合。

宗教性善説っていう考え方がもともとあったんですよね。

やまぐち弁護士:
それは紀藤さんの個人的意見ですから、私は別の意見ですから。
ここで話すことじゃない。

お気持ち、お察しいたします。応援しています。


Q:
お一人お一人話してください。

やまぐち弁護士:
いやいや、今日はそんな場じゃありません。

Q:
統一教会による被害は岸信介、安倍晋三孫子があの二人がもしいなかったとしたら、ここまで被害は大きくなっていませんか?

やまぐち弁護士:
そう思います。本当にそう思います。

よく言ってくれた。

読売新聞はまだこんな記事を出している↓
2022/07/16 10:40
山上容疑者が理由として挙げるのが1本の動画だ。

 「朝鮮半島の平和的統一に向けて、努力されてきた韓鶴子総裁に敬意を表します」。昨年9月、民間活動団体「天宙平和連合(UPF)」が韓国で開いた集会で、安倍氏が寄せた約5分間のビデオメッセージが流された。
 韓氏は韓国に拠点を置く世界平和統一家庭連合のトップ。同連合が「友好団体」とするUPFの創設者でもある。集会には米国のトランプ前大統領もメッセージを送っていた。
 集会の様子はネットでライブ配信され、安倍氏のメッセージは、その日のうちにSNSに転載された。
 安倍氏を巡っては、首相在任中から同連合とのつながりを指摘する声が一部にあった。そうした中、安倍氏が公の場で韓氏を称賛する動画が流れたことで、SNS上では安倍氏と同連合が深いつながりがあるかのような根拠不明な投稿が広がった。
(中略)
怒りのやり場がなくなった山上容疑者の目に留まったのが、安倍氏の動画だった。

 「動画を見て(安倍氏は同連合と)つながりがあると思った。絶対に殺さなければいけないと確信した」と供述する山上容疑者。安倍氏の殺害を決意したのは、昨秋のことだった。

 ビデオメッセージは、同連合と関わりがあるUPFが安倍氏側に依頼して実現したという。しかし、安倍氏が同連合の活動に直接関わったり、支援したりした事実は確認されていない。
 同連合の田中富広会長も、11日に開いた記者会見で「(安倍氏が同連合の)会員になったことも顧問になったこともない」と説明していた。
 動画を見ただけで、安倍氏を殺害するというのは、動機としてはあまりにも不可解で、論理に飛躍がある。

うそばかりだったと判明している統一教会の会見を額面通り受け取り、主要メディアがこういうふうに報道をしている。
この会見に読売新聞も来て質問してたぞ。(2:10:20~)
ウソだと知っててこういう記事、出してるんだね。

それよりも、教団が何十年にもわたって日本人に対してしてきたことを報じるべきではないのか?
そこを報じて初めて、安倍氏が統一教会にエールを送ったことの意味がわかるというものだ。
これでは読売新聞は、統一教会を擁護しているととられてもしかたないだろう。


Q:
具体的に

やまぐち弁護士:
具体的に言い出したらきりがないから勘弁して。

Q:
こちらの裁判例、山上容疑者の母親の破産、
弁連のほうで訴訟を起こした段階での被害額あるいは弁償請求額が5000万以上が何件あるとか一億以上が何件あるとかそういう統計は出せますか?
判決ではなくて提訴したときに被害額としていったいいくら出してたのかと出せますか?
それが被害者にとっての本当の被害額だと思います。判決はしょせん裁判所が決めている。

やまぐち弁護士:
和解例のデータはありますがそれ以上のものはないので、検討したうえですでにあるものについてはHPにでも載せたいと思います。

Q:
山上容疑者母が2002年に自己破産した情報は報道ベースか、連絡会で把握していたのか?
母から連絡会に相談はあったか?

わたなべ弁護士:
自己破産、破産事件は閲覧できる状態ですので。
いいか悪いかはわかりませんが、それで確認した情報です。
相談は残念ながらありません。

Q:
彼の供述が本当だったとして、彼に連絡会として関わっていく可能性はあるのでしょうか?

やまぐち弁護士:
その前に私自身奈良弁護士会の刑事弁護委員会の関係でしかるべき弁護活動、地元の弁護士会でやるべきでないのかとお願いしまして、
奈良弁護士会でも検討しますと言っておりましたがその後どうなっているかはわかりません。
誰が弁護人になるかわかりませんが、なった方がきちんとした代弁を、あるいは事実関係を明らかにしてほしいと心から思っています。
できるならば協力をしていきたいと思っています。

Q:
ご相談がなかったということで山上容疑者を救済できなかったことについてどう思うのか。

わたなべ弁護士:
ぼくらも窓口いっぱい持ってるんで、とにかくそこに声かけていただきたかった。
声かけていただければそこでいっしょにいろいろ考えることもできたんだろうなという思いがあります。

Q:
公開質問抗議文に対して安倍総理から何らかの回答はあったのでしょうか。

A:
先ほど申し上げましたが、議員会館に送ったものは受け取り拒否で、安倍さんの事務所のほうにいったものは回答はなし。

抗議文に関してはこちら↓


Q:
議員会館には歩いて手で持って行ったのか?

A:
これは内容証明。

Q:
被害者救済について、まったく安倍晋三さんおよび自民党国会議員からはアクションがなかったのでしょうか。

A:
あべさんはそうですね。

やまぐち弁護士:
自民党国会議員のなかでも「これはまずいよね」と。「自分たちも心配してるんですよ」と持って行っておっしゃっていただいた先生もいます。

したがって自民党全部がどうだというふうに私は思っていませんし、弁護士のなかでもいろんな意見があるかと思います。

誤解なきように。自民党だけじゃないです。統一教会とつながっている議員さんがいるのは。

Q:
一部野党ですよね。

(うなづく)


だから、右翼左翼じゃないんだ。

この会見で弁護士さんが言っていた「新世」という統一教会の会社についての記事ダックダックゴーで検索すると、赤旗新聞くらいしか報じていない。

べつに共産党がえらいと言いたいわけではないんだ。共産党だって暴走されては困るんだ。

そうではなくて、左翼系のメディアはほかにもあるわけだ。
そこも報道しなかったわけだ。

だから右翼左翼関係なく、私たちの社会のいたるところに、統一教会はその正体をかくして潜り込んでいるってことだ。

ということは、これから浄化が進むにつれて、信者でなくても、自分の身に影響が及ぶことだってありうるってことだと思うんだ。

例えば自分の勤務先、取引先が、まったく知らなかったけれど統一教会に関連していて崩壊、浄化が起こる、なんて可能性はだれしもありうるのではないだろうか?

コングロマリットな権力なので。

ひょっとしたら自分も同じ穴のムジナかもしれないんだ。


2022/07/15 18:03
安倍晋三・元首相に対する銃撃事件に関連し、岩手県の達増拓也知事は15日の定例記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について「自民党と深く結びついていることを検証すべきだ」と述べた。 
達増知事は、同連合や関連団体が選挙で自民党を支援してきたと主張
お金の集め方などが問題だとし、同連合の政治的な理念が「自民党の憲法案などに反映されていないか、検証されなければいけない」と語った。
 達増知事は10日に投開票された参院選岩手選挙区で、自民党候補に敗れた立憲民主党現職の候補を応援していた。


当然だ。検証してください。
自民党改憲草案の「信教の自由」のところ、統一教会の謀略が入ってるだろうと冒頭リンク先その2に書いたけど、
自民党の改憲草案は、立憲主義と人権を無視した、おかしな時代錯誤憲法改正草案となっている。
憲法審査会の進め方も近年勝手に変えて、憲法制定権力が国民にあることを無視して勝手に進めている。

これを勝手に進めてる連中は、日本会議とかの、おかあさまとも関連の深いであろう議員だちだ。これも、自民党だけではない。

改憲も右翼左翼の問題ではない。
自分や家族の人権とか命とか、もうそういう問題だ。

警鐘を鳴らしている人はこれまでもいた。

今まで無視してきた、そういう方たちの話にみんなが耳をかたむけてくれることを願う。
テレビに出ている統一教会の意に沿ったことしか言わない識者ではなく。

亡国の危機だ。

なんとか食い止められることを願うばかりだ。



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