maronのJulie日記

日々の生活日記と
大好きな沢田研二さんのこと、
ペットのシーズー犬、りくの事など、
つれづれなるままに

お久しぶり、マロンですワン

2009-11-25 13:53:55 | ペット
初めて、マロンの飼い主として、

今までのワンちゃん達とは違う、不思議?なって言うか

犬らしくない犬って話を、、、

家のマロンって、犬のくせに、ちっとも犬らしく無いっていう

変なワンコなんです。

その一、犬が嫌い、お友達ができない

    最初の頃はそれでも、公演に連れて行って、友達作りに努力したのですが
    車の下に隠れちゃう。抱っこしてと、肩にまで上ってくる、で
    ほとほと、ゴメンナサイするのも疲れて、今では、誰もいない公園へ、、
    という、淋しい事になっとります。

その二、「おいで」と呼んでも来ない

    これは、徹底していて、オヤツでつっても、猫なで声を出しても、
    叱っても、とにかく、ジブンの利益になる時(ってどんな時?)
    たとえば、散歩に行こう、車に乗ろう(とにかく車が大好き)
    と言う雰囲気を察知した時しか、やってまいりません。
    話せばきりが無いのですが、この雰囲気を察知!と言うのが曲者で
    家族の会話の中に「行く」「車」「帰る」などという単語が出てきますと
    たとえ、どこかで爆睡中でもさっと近くにやって参ります。
    それだけなら、良いのですが、出かけようかなと心で思うだけで
    察知!(サイコキネシスか?!お前は!)と思っちゃいますが、
    とにかく付きまとって、肩に上がって降りようとしません。
    私の「一緒に行こう」の一言を聞くまでは、、、それを聞くと納得して
    出かける準備ができるまで、じーっと待ってる。

その三 トリモチが付いたのか~!?というほどネバイ!シツコイ!
    イヤーホントに、彼には、独特の「ギブ・アンド・テイク」が
    ありまして、嫌な事をされたら(たとえば、ブラッシング、耳掃除)等
    お返しに、必ず遊ぶ(お気に入りの縫いぐるみを投げて、捕ってくる)
    ということを、要求します。
    どう要求するかと言うと、持ってきてひたすら待つ、、いつまでも、、
    決して、ワンとは、吠えずに、ひたすらじっと待つ、、それでも気付いて
    もらえないと、次々に(6個ぐらい縫いぐるみがあるのですが)持ってきて
    これでもかと、てんこ盛りに並べます。
    変でしょ?変ですよね?
    オマケに、真剣に遊んでやら無いと、途中で銜えたまま、止まって
    まるで「抗議してるように、睨み続けます」
    「あんた真剣に遊んでくれてないやろ?」的な、、侮れませんわ!

その四 さっきも書きましたが、車が大好き!!
    たとえ何時間でも、車の中で、いたずらも、粗相もせず、
    ひたすら待ち続けます。
    「家にいたほうが、良いやろ?」と、思うのですが、ちっとも苦にならないようです。

その五 あんまり、食べる事に関心がありません。
    小さい頃は、追いかけて餌を食べさせておりました。
    今はそこまでではありませんが、
    「そこに置いといて、的な」感じで、気が付いたら無くなってる?って
    まっ、そこそこおやつとか食べてるようですから、痩せもしませんが、     

その六 オスなのに、全くサカリません
    サカリが来てるメスの側に寄ったとしても、逃げます。
    オスが必ずする動作も、この犬に限っては、見たことがありません。      
    おかげで、家では、犬にもオカマがいるんだ!
    まことしやかにささやかれております。
    まっ飼い易いッチャ、飼い易いんですけどね

その七 抱かれるのが嫌い!
    抱っこすると、すぐ降りて行ってしまいます。
    自らひざに上がった時も、チョッとなでてもらうと、すぐ去っていきます
    お前、本当はネコ!?って聞いちゃいました。
    ネコちゃんは、飼った事が無いのですけど、聞くところによると、
    まるで、性格は、手のかかるネコみたいです。    


以上気が付いただけで、これだけ
言い出したら限がございませんが、マロンを飼って思うこと、
「糸車に刺されて、犬に変えられた王子かな?
ホントは中に人間が入ってるでしょ?」なんて馬鹿な事を、
思っちゃいました。
そうそう!散歩の時も 2、3才の幼児のようで、
リード無しで、人の事振り返りながら、半径10メートル範囲で、用を足し
帰る時は、追いかけず「マー君バイバイ帰るよ」と、歩き出すと、
「待ってー」と急いで走って来る!!
決して他の犬のように、逃げたり、居なくなったり、
見えないところに行っちゃったりって、決してしません
幼児と公園にお散歩、さながらです。
たとえ家の玄関が開いていても、決して外には、出ようとしません

ホントに、変わった犬の、マロンです。ハイ
でも実際は変わってないのかも?

今まで飼った犬達と違うって言うだけで、、

家の犬もだよ、とか、こんなワンちゃんも居るよとか
って方がいらっしゃいましたら、
是非 お聞かせ下さい。
お待ちしておりま~す。
    
    
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無事、南座千秋楽、終了。

2009-11-25 13:12:46 | ジュリーのライブ。そして、レポ系
やっぱり最後は、カーテンコール(って芝居でも言うんでしょうか?)

が、あったそうで、そこでの直美さんのお言葉、

涙ぐみながら「沢田さんには芝居の神さんも、ついてる」と、

おっしゃったそうですが、正しく

私もたった一回観ただけですが、そう思いながら観ておりました




(以下、ネタバレ、有!

まるで「春団治」が、降りてきたような気がしました

前にも書きましたが、特に二幕

家へ帰ってくるシュチエーションも、初回とは違っておりましたが、

帰ってくるところから不機嫌さ満載で、そこからどんどん

ヒートアップしていく様

憎たらしい、愛嬌のかけらも無い、超わがままな 自堕落男の本質が

怖いくらい表現されてました

初回のビデオを観直すと家へ帰るのが照れくさくって、

媚び媚 しながらご帰宅、、って

チョコッと最初は微笑ましくもあり

愛嬌と可愛らしさが覗いておりましたが

今回は、同じ台詞でも、笑うどころか、ちじみ上がりましたもの、、

「この家出て行くの、ふたりめやー」の所、、、とか、、

一幕目でも、出て行くお玉さんを、追いかける所

私が今回見た時は、未練たらしく、玄関で、「おたま~」と呼ぶ、

その声、一言で いつまで経っても、大人になれない、

女に頼ってばかりの春団治を、見事に表現しておりました

初回には、無かったんですよね

以外にあっさり、「よう来たなあ、おとき

になっておりましたもの、、


そんな、こんな、、何処を取ってみても

所作の一つ、台詞回しの一つ、動きの一つ

本当に、精進の、努力の賜物なんだなあと、

頭が下がります

って、感心ばかりしてないで、

「お前も、ちったぁ(チョットと言う意味です)努力せいよ」と

またまた、あの方のお声で聞こえてまいりましたので

残りの師走一ヶ月、今年も、私なりに(ってここが大事なとこなんですけど)

あくまでも、私なりに

悔い無いように、できるだけの努力をして(できるだけって所が肝心です)

過ごしたいとおもっておりま~す。
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