タイガースではありませんが、、

先程の　写真集の中の1枚です

巷では、「雷ジュリタン」と呼ばれてる、あの衣装

この写真、個人的に大好き、です。


さて、写真とはまったく関係無いのですが、

某所でお伺いした、なにやら嬉しいタイガース復活のお話

昨日のヤクルトホールで行われた

「タローとスーパースター」の１０周年記念コンサートで、、

そこにサリーさんも、上がってのトークで、

「タイガース再結成、あるでしょう」

「僕らも若くないから、なるべく早く」

とか、「やるならオリジナルメンバーで、、」とか

「ピーが一番やりたがってる」

とか！！？？本当でしょうかだったらやっぱり、超嬉しいですよね。

withワンズも、良いですけど、やっぱりタイガースだぁねえー

それもピーが入るとなると、ほんとの再結成だもんね。

でも、そのときは、ジュリーさん、例の、○橋氏の　口○ク発言

いたくお怒りでしたが、さらっと水に流せるのでしょうか

その辺だけが、老婆心おばさんの、気掛かりでは　あります、ハイ

先日のZUZU関連！

戸棚の中を、ごそごそやっておりましたら、

この写真集、本？が出てまいりました。

昭和４９年１０月1日発行と、なっております。

時は35年前、ジュリー26歳丁度、ＺＵＺＵが最高に惚れ込んでいた

「危険な二人」の頃ですね。

特集の一つとして、「安井かずみが綴るジュリーのすべて」なるものがありまして

詩と、文章で綴られております。

少々、抜粋させて頂きます。

　　
今夜は特別、静かな夜
私の壊れた、お人形
泣かないで、泣かないで
まだ、あきらめちゃいけないわ
ドアをじっと見つめましょう。
誰かがここへやってくる。

今夜は緑のガラスの星が、
二人の夜空に降ってくる
怖くない　怖くない。
その大きな瞳の奥に
金色の涙を　ためながら
心が　戻ってくるのを待ちましょう。

今夜はずーっと続いてゆくの。
私がお前のママなら
抱きしめて、抱きしめて
きっと　ひとりにさせないわ
夢を現実のちょうど真ん中のこと
話してあげましょう。
誰かに壊される、その前に・・・・・・・ＺＵＺＵ



そして文章！！

、、、、、、、、、、
ある青春像が浮かびます。ジュリーは他の誰かさんと勝負しているのではなくて、
彼自身に挑戦しているからです。
一人の素的な男の青春とスターである事の間で、、、。
でもジュリーはそんな事、誰にも話さないから、、、、、。
何万人に一人、何千万人に一人のスター、
ジュリーの背負っていく運命って、やっぱり普通に人じゃない、、、、のかしら？

略

寝不足のスタッフが、ジュリーのためなら、、、と協力してる様子に
心打たれます。それだけにジュリーもスタッフを大事にします。
とにかくジュリーって羨ましい人です。
女が男にほれるって普通だけど、男が男にほれるって情景なんですもの、、、。

ジュリーはナイーヴっていうより、今では大人の男の濃やかさを持っている人です
重要な時と場合には、どんな些細な事も、見落とさない。
自信があるから素直で、わかっているから、他の人を認めるというような、
強調や調和を解っているんです。
ワンマンでありながら、それを感じさせない男（ひと）
ほんとに、あの人についている限りはツイてるのにちがいないと思わせる
不思議な魅力の持ち主です。

傷つきそうなイメージ、哀愁のイメージ、ミステリアスなイメージ、
デカダントなイメージ、率直なイメージ、
様々な彼のイメージたち、それらに、
本質的にジュリーの男らしい気迫がダブルイメージとして巌然としてあります。
それは明日へのジュリ－の可能性、飛躍、
その多角な多様なものへの期待に、私たちの胸をドキドキさせるのです。

後略、、、、、





いかがでしょうか？

３５年経った今も、芯に流れるものは、全く変わってないと思うのは

コアなファンの欲眼でしょうか？　

違うと思います。

やっぱりこの基本的な姿勢があってこその、

「今」なんだと思います。

この文章を読みながら、春団治を、思っているジブンに気が付いて

今もジャ～ン！！ちっとも変わらないジュリーを思って

胸が熱くなったり、微笑んだり、またまた危ないおばさんの本日です。