広島からこっち、地元高松のライブへも行ったというのに、
こちらには何もアップせず、ほっときっぱなしで、
気がついたら!(おいおい今頃気が付くんかい?)でございますが、
昨日、本年度のジュリーの50周年記念ライブも京都で締めを迎え、
もう今年も後、4日になってしまいました。
昨日のライブは、ジュリーの本年度の、今までの思いのたけをぶちまけた?!
と言う感のあるMCだった様で、
「ここだけが特別な空間!ライブが終ったら全て夢幻と心に仕舞って、
良かった!盛り上がった!云々と、発信するな!」的なことを仰られて様で、
(様で、様で)と、
その場にいなかった私は、それこそニュアンスも良くわからないのですが、
成程なあ!とか、やっぱりね、とか、
60を超えたワタシは、そんな話を漏れ聞いて、
思い切りうなずくところがありました。
実は、高松へ行った時に、ちょっと風邪をひいておりまして、
帰ってから、拗らせるほどではなかったのですが、
何だか身体がだるく、明日でいいや!何て考えてるうちに
日々はロケットのごとく過ぎて行き、
元来、面倒くさがり屋で、先延ばしの癖のあるワタシ、
高松へ来られたお友達がブログに感想等をアップしてくれてたのを見たら、
「ん~、今更ねえ、、。」と言う具合になって、
日々の忙しさにまぎれて、すっかりブログとはご無沙汰になっちゃっておりました。
って、その繋がりは??と、お思いでしょうが、
結果、ライブの後の余韻を私の胸のうちだけに仕舞っておきたいという、
最近の衝動は、ある意味、ジュリーの意に沿っていたのかもしれない?なあなどと思った次第です。
って、更新しなかったただの言い訳なのでしょうが、、。
このブログを始めた頃は、還暦のドームライブの素晴らしさを
少しでも発信したい!、
今まで一人でず~っと、溜めてきたジュリーへの思いのたけを
思い切り放出したい!という一心ではじめちゃいましたが、
ず~っと書き続けていたら、
来た道よりは、今から行く道のほうがずっと短いのだと
切実に感じて、
これからの 一日一日を、
なるべく長い時間、
取れる時間、
ジュリーのことを考えたり
曲を聴いたり、DVDを見たり、
そして
後何回行けるか?
ジュリーのライブの一回、一回を、大事にいとおしんで
かみ締めながら、生きて行きたいと、
心に脳に、刻んで、
私の宝物にしたいと思っている自分に気がつきました。
今までは、50年と一口に言っても長いなあと思っていましたが、
ブログに思い出を書いてみると、
思い出すこと、覚えていてはっきりと言葉に出来ることは
余りにも少なくて、
何百回にも及ぶライブに行ったであろう記憶も
殆どそれこそ、夢幻と、私の脳内から忘却されているのです。
そのことに唖然として、思い返してみるに、
ジュリーとの私の人生の49年間は、
ジュリーの歌が、声が、そして、その存在の全てが
私の知(血)となりエネルギーとなり、
私の脳の中を形成している、考え方の殆どが影響を受けてきたのだなあ、
文字通り、血となり肉となったのだ!と、感慨深く思いました。
一時は、手の届かない王子様、
一時は、恋焦がれた手の届かない恋人で、
一時は、目の前から消えてくれたら楽だろうなあ!と思うほどの嫉妬を覚える存在
そしてまた、一時は、
普段は気がつかないけど、無くては生きてゆけない空気のような存在であったり、、。
、、、、、。
今は、
ステキなお友達ともいっぱいめぐり合わせてくれて、
私のシニアライフをとても豊かに幸せなものにしてくれる
一番遠くて、一番近い、人生の師範で、導師で、そしておこがましいですが、
一番大切な人生の同志です。
その同志と、いけるところまで、幸せな記憶を上塗りしながら、
元気でライブを観続けていられます様にと、
今、
平成29年の年末に、ただただ願うばかりです。
そして、こちらも、
また、書きたいことができましたら、
ノンビリと更新をしていきたいと思っております。
なるべくジュリーの意に沿う形で、、。
本当に今年は、こんな私にお付き合いを有難うございました。
来年も、相変わらずの私ですが、
宜しかったら
また、引き続き、ノンビリと、おつきあいを頂けたら嬉しいです。
来るべき、
「ジュリー古希のお祝いの年」に、
ジュリーに、
世の中に、
皆様に、
幸多かれと、願って、今年の締めにいたしま~す。
どうぞ皆様
よき新年をお迎え下さいませ。