maronのJulie日記

日々の生活日記と
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つれづれなるままに

行って来ました、岡山

2017-07-24 10:35:20 | ジュリーのライブ。そして、レポ系

昨夜が、今回の50周年記念ライブの ワタシの初日

お昼にJ友さん達とランチして、その後

ジュリーならぬじゅりん(樹林)というカフェでお茶して、

大いに気持ちもテンションも盛り上がって、臨んだ、ワタシの50周年お初ライブ

 

会場に入るなり、そこはタイムマシーンに乗って来た様な懐かしい、ジュリーの曲の数々が流れていて、

もうそれだけで、ドキドキ興奮マックス状態

そうこうしていると、

するすると降りてきた映画のようなスクリーン

聞いてはいましたが、こんなに大きいスクリーンとは、、。

それを、4列和さん前辺りから、顎を上に向けて仰ぎ見るように見ていると、

そこにはジュリー曰く、超可愛い「親戚の子達」が、、。

その映像に載せて聞こえてきた曲が

オーティス・レディングの「I've Been Loving You Too Long」(私は長い間あなたを愛し続けてきた)

という、曲。

オーティスと聞いて真っ先にジュリーファンが思い浮かべるのは

5枚目のアルバム「Jewel Julie」の中の「ママとドキドキ」ですネ

これは、ジュリー作詞なんで、このアルバムが発売になった時に、オーティスって誰?

と調べた思い出があります。またこの歌詞が泣かせる

あなたをずっと長く愛し過ぎてしまった

 あなたを想う事が癖になって、愛情が増してしまったんだよ

 そう、あなたを愛して来た、長すぎるくらい

 あなたが居てくれるから、私の人生は素晴らしい物になる

 そう、あなたを愛して来た、長すぎるくらい

 だから今止めろとは言わないでおくれ」

ねえ~

どんだけ~!!!もうここで涙もの

その、ニクイ選曲にのせて、

ご自身が編集されたという、親戚の子達の画像、

どの子も、まるで自分の親戚の子のように感じる、今の自分のこの感覚!

イヤ~、一口に50年と言っても、ここまでの長い道のりを改めて、感じる映像で、

まだ本編の幕も開いてないのに、もう、心つかまれすぎ!持っていかれすぎ!と感じていたら、

映像は、今のジュリーになって、そのジュリーの口から紡がれた言葉が

「あいしてるよ」

って~、、。もう、これ違反です。ここで、レッドカード3枚切っちゃいます。

今の流行の言葉で言うと

「最高にやばいよー」

です。

そして、もうこころがマックス、沸点に達しているのを見計らったように

スルスルとスクリーンが上がっていき

そこには、ジュリーが、

始まった歌は「あなたに今夜はワインをふりかけ」

そして怒涛に様に始まってゆく本編

この曲では15歳の頃のあの屋上の夕焼け空を見た時に

この曲で、長かった髪を切ってしまった、ニーナになりたかったあの頃に、、。

あの曲では瞬く間にあの頃の土手を歩きながらコバルト色に染まった女学生の頃に

。。。

、、、

そして、東銀座にある病院に母の見舞いに毎日通った車から流れていた「ユ・ウ・ウ・ツ」

。。。

もうそれはそれは

走馬灯の様に次から次へと、よみがえって来て

綺羅星のように並んで歌われる曲の数々に、

改めて 50年の時の長さと 深さを

2時間半余りで堪能し尽くした感の、

珠玉のライブでした。

「灰とダイヤモンド」では勘違い光線もいただいちゃって

ジュリーに「かわいいよ」と歌って頂けて、もう、にやけて顔が元に戻らなくなっちゃったり(^^♪(あくまで個人の見解です)

そして、極め付きは、本編最後に歌われた

「永遠に」

では、もう涙腺崩壊の極致!、でした。

こんなにもファンに向けた熱い愛を感じられたライブは初めてで、

最初から最後までジュリーのファンへの想いが熱く熱く感じられて、

50年間、色々なことが有ったけど、

今日まで、ついて来て良かったと、涙が止まらなくなりました。

最後のMCで言われた

「何処のライブも一生懸命に手を抜かないでやる、一生懸命にやっても報われないこともあるけど、

一生懸命にやらなければ報われることは決してない、、。」

わかっているつもりでしたが、改めてジュリーの口からジュリーの言葉で聞くと、

ジュリーは、どんなことも、何でも誠心誠意、一切の手抜きをすることなく

一生懸命にやってこられたんだなあと、また胸が熱くなりました。


そして、そして、(まだあるんかい?)by julie

これだけは絶対忘れずにかいておこうと思ったこと、

2着目の衣装

上着を着たまま唄われた「いくつかの場面」を唄い終った後に

おもむろに上着を脱がれて、、

現れたシャツの胸に燦然と輝いていたのは

「勲章」そのものに見えました。

そしてえりのラインから前たてへと続くラインの「赤」

それは、まさしく、首にかけられたジュリーへの金メダルを下げるリボンのようで

早川さんからの、ジュリーへの精一杯のオマージュと「おめでとうの」

愛を感じたのは、私だけではなかったはずです。

ジュリーやることが、トコトン今回はニクイよねえ(^^♪

このやろ~!!ジュリーステキすぎるぞ

もういかれすぎて、ちょっといい意味立ち直れないほどの夜でした。

ジュリー、どうぞ、暑い夏を乗り切り

お元気で、来年の1月まで、素晴らしいライブを続けていただけますように、、。

切にお祈りいたしております

「ジュリー ホントに、本当に、素晴らしいライブを、素晴らしい時間を

有難うございました」

と、これにて、ワタシの本日の短い、レポとかえさせて頂きます





 

 

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4 コメント

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こんにちは! (なかむら)
2017-07-24 14:39:01
maronさま
いつもいつもことながら、素敵なレポありがとうございます(#^^#)
あの赤いラインはメダルを下げるリボンだったのですね。
勲章とリボン。50周年にふさわしい衣装です。
次のライブでもう少し前に行けたら(京都は4階でしたから、遠かった(T_T))よーく見てきます。
4階でも涙涙の素敵なライブでした♡
またまた (74年生まれ)
2017-07-24 21:55:55
ご無沙汰しております<(_ _*)>
私がリアルタイムで聴いた曲は、世間一般でいうところの『売れなかった曲』なのですが、そういう知る人ぞ知る名曲になってしまった楽曲も入れてくれたのが、うれしい(^^)
何より、69歳のジュリーの歌声に、大いなる可能性を感じることが幸せです!
なかむらさん、ご無沙汰しております (maron)
2017-07-25 00:46:52
今晩は、
京都に行かれたのですネ
京都は音響がいまひとつと伺いました
次回は音響もバッチリで、ジュリーを堪能できますように
そうそう、2着目はシャツの左胸に燦然と勲章が
輝いておりましたよ
次回はじっくり観察してみてくださいネ
今日も、まだまだ夢の中におりま~す
74年生まれさん、今晩は (maron)
2017-07-25 00:52:04
こちらこそ、ご無沙汰ばかりで、、。
ライブの時くらいしか最近は更新しないで
申し訳なく思っております
お越し頂けて有難うございます

ファン一人一人に、それぞれの楽曲との思い出がある
それが50年続いてきたのですから、それはそれは
膨大な思い出と愛に包まれる今回のライブ
そして、ジュリーはいくつになっても前にと進む
進化系ですものね
それこそが嬉しく素晴らしいです

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