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レーザー放射衛星 DAQI-1 を追え!

2023-02-21 12:56:38 | 天体観測
宇宙ネタが続いてすみません。
先日、全米を恐怖に陥れた中華気球、実はその直前にも中華の飛び道具が世界を騒がせていました。先月、宇宙からの謎のレーザービーム!!ハワイのマウナケア定点カメラが地上に照射されるレーザーカーテンを捉えました。

その後NASAの解析により、犯人は中国。昨年中国が打ち上げた地球大気観測衛星DAQI-1(NORAD ID=52257)の仕業と判明しました。
衛星から地表にレーザーを照射し、大気の特性分析を目的にした衛星、というのが中華の公式発表です。が、アナリストによると5つの分析機器を搭載していて、軍事利用もスペック内としています。

↓ハワイ・マウナケア山頂の星空カメラ映像
日本の国立天文台が運用する「すばる望遠鏡」の外に設置されてます。カメラの運用は朝日新聞社が実施。
で、これ、どんなレーザーなのかと言うと、
今回撮影されたのはグリーンレーザー(緑色)で、波長の特性により赤色レーザーより視認性が約8倍あるものです。
地面に届いてるんだから、ほんなら、、肉眼でも見えるんじゃね??人の目に入ったらどうすんの??って思うよね!
はい、肉眼で見えるんです。気象条件で左右されるけど。
でも、短時間パルス&高速移動なので目に入っても失明しない。ってことになってます。

ほう、そうなんかい。。。で放っておけないのがおいらの性分。

勝手に変なもん頭に降らせやがって、NHKと同罪だ!
どんなもんなんか、おらが人柱になり衛星直下で直撃&人体実験してやろーじゃないけ!と思ったわけです。
あと、これ結構レアで、未だっしっかり撮影した人が世界に居ない!ぽい!んです。
理由は、割と新世代の衛星、今回事件があるまで話題にならなかった、レーザー光の直進性により衛星直下付近でないと見れない、軌道が周回毎にズレて観測チャンスが少ない、ってあたり。
地球周回時間は約100分。高度は約700Km。

ほんで、準備始めただ。。まず、いつ、どこで迎撃すればいーんだ、、
関東上空を通過するオービットを探し、ピンポイントで衛星直下となる場所を割り出す。自宅上空(直上約90度)に来るのは数ヵ月に一回しかないので、遠征覚悟。
結果、2023/2/23、深夜01:30、茨城上空、これが直近のチャンス。
軌道を見ると、低光害の霞ケ浦から笠間市あたりに遠征すれば良さげ。うちから2時間。あとは天候次第だ。快晴よりややガスってるのが理想。レーザが分子反射して直線で見えるんでね。

↓自分の緯度経度を入れると、見たい衛星の軌道情報がゲットできるサイト
↓この軌道を待ち受ける

↓この公園が良さげ。友部SAの光害あったら別探索。


実は、同様の地球大気観測衛星は、米国のICESATがある。これも軌道調査すれば待ち受けは可能。じゃなんでDAQI-1に注目するか、、、単に暴れん坊の中国だからw

米国は既に、艦載型レーザー砲を開発済み、昨年ハワイ沖で航空機撃墜を成功させた。なんとその数秒間のレーザー照射に使った電気代が・・・たったの1ドルなんだそだ。(但し電源系の設置には莫大な費用がかかってる)
衛星もレーザー出力上げれば、簡単に殺人兵器になるわけで、相手は傍若無人の中華だし、国際ルールは関係なし、奴らなにすっかわかんねだ。

さあ、どうなるか!
自信ないけど機材調整、全力集中だ!
天候悪かったら次のチャンスを待ちます。

(^^)/


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