お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

まろの北海道・東北放浪記 Day121~Day128

2023-10-28 22:22:25 | 北海道放浪2023
猪苗代のイチゴハウスの夜景↓


北海道放浪は121日間で完了しました。
苫小牧からフェリーで仙台に入り南下中です。
一週間ブログさぼってましたが元気です。今、磐梯・会津地方に居座り紅葉&温泉三昧しちゃってます。

仙台では、1つだけ目的がありました。
仙台高尾の墓を訪ね、三代仙台藩主・伊達綱宗の高尾伝説にケジメをつけること。
結果、やはり綱宗の高尾は、吉原の高尾太夫ではなく、お品(椙原品)であることが確認できました。
なんのことだ?と思う方は、過去記事の花魁シリーズをご覧ください。

お品の墓は、仙台市内仏眼寺にありました。
彼女は綱宗が幽閉された品川大井の屋敷で侍従として仕え、側室のお初(三澤初子)亡き後、新たに側室に召し上げられました。
綱宗没後は仙台に戻り尼となり、77歳で亡くなるまで綱宗の供養を続けたのです。

↓仏眼寺・お品(椙原品)の墓(中央)


↓解説板

また、伊達家の菩提寺である瑞鳳寺には、お品を偲ぶ高尾門があります。
↓瑞鳳寺

↓瑞鳳殿
丁度期間限定の御開帳のタイミングだった。
↓高尾門

↓解説版

ここ仙台において、高尾とは花魁の名ではなく、藩主綱宗のために忠義を通し一生を捧げた美麗な一人の女性の名なのです。
東京、埼玉、栃木、そしてこの仙台、高尾探しの旅はこれでやっと終わりました。

仙台を離れ南下します。
宮城蔵王から福島吾妻山系は初冠雪となり、山ルートは避けようと思ったものの、オリオン座流星群に誘われ、浄土平天文台(標高1600m)を目指します。
磐梯吾妻スカイラインの降雪通行止めが昼に解除され、いざ浄土へ。
↓浄土平(昼間)


↓天文館
↓天文館内。管理人に今夜駐車場で観測すると言ったら、、死ぬなよ!とw

夜は、正に浄土ギリギリでした。
夜間の気温ほぼ0℃、おまけに爆風16m(気象庁発表)、つまり体感気温はマイナス16℃になります。
昼間満車だった大駐車場は、夜にはスッカラカン。おらと同じ星見目的の強者がもう1人、無謀にも設営開始。ハイ、三脚ぶっ飛びました!
キャンカーで風裏を作ってあげてなんとか頑張ったのですが、、無理でした。望遠鏡の前にまず人が死にますw
↓敗戦ショット
翌日、山を下り、磐梯・裏磐梯・天元台(山形)の紅葉狩りに向かいました。
五色沼、檜原湖周辺は見頃を迎えてます。現場でライブ配信してたら、天元台は今ピークですと勧められ米沢まで踏み込んじゃいました。
いやー、どこも見事だったです。順不同であげときます。
↓土津神社1
↓土津神社2
↓土津神社3
↓土津神社4

↓土津神社5

↓天鏡閣前庭

↓天鏡閣

↓裏磐梯(毘沙門沼)
↓裏磐梯(檜原湖)の夕日
↓磐梯山温泉ホテル前(猫魔スキー場センターハウス前)
↓天元台(ロープウェイ内より)
他に滝の紅葉、最上川源流の紅葉、動画と一杯撮ったのですが、貼り貼りテロになっちゃうので、このへんで止めときます。

で、まろが何故一週間もここに居るか?

それは「剱伎衆かむゐ」に会っちゃったからです。
日本では知名度低いですが、海外で超大絶賛されている日本の武術と形式美を融合したサムライアート集団です。彼らの動画はここ数年間で2000万再生を越えました。
webサイト→剱伎衆かむゐ
圧倒的に海外公演が多く、国内で見れるのは大変希少。その公演タイミングにビンゴしちゃった、それが理由です。絶対見るぞ!と。しかも、道の駅ばんだいのすぐ近く、慧日寺で開催です。もはや神のお導き。
今日32GB撮影してきました。最高にクールでした。次回UPしますね。

彼等の動画は、TVCMなどでご覧になった方もいると思いますが、上記webサイトやYoutubeにPR動画がいくつかありますので予習しておいてね(^^)
2018年製作されたDIAMOND ROUT JAPANがこれ↓
(^^)/