お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

まろの北海道放浪記 Day33~Day36

2023-07-29 07:08:10 | 北海道放浪2023
日本最北端、稚内に入りました。
美しき美瑛町を後にし、旭川→名寄→美深をホッピングし稚内入りです。
前回アップできなかった美瑛の「青い池」と「火祭り」動画上げときます。
↓青い池
↓美瑛火祭り(正式名:那智・美瑛火祭り)


美瑛は、和歌山県那智地方の方々が開拓した歴史があり、先祖を偲び那智の火祭りをこの地に移植したものです。
祭も奉納の舞も大混みの中最前列を確保、夏の思い出的にちょっとセンチに仕上げてみました。

北上再開。旭川は熱帯夜、道の駅あさひかわはスズメサイズの蛾が溢れ、ジュラシックパークのようでした。もう利用したくない。
名寄で洗濯、道の駅なよろで名物の餅を仕入れる。メロンが1玉1000円激安だった。
美深アイランドで温泉、泊。チョウザメ養殖でキャビアが人気。10グラム12000円。欲しいのだが売り切れ。帰路で再トライすっか。

稚内は5,6日居ようと思ってます。
ツアー系のお客さんは1日で十分な場所、一周系なら半日で十分。
ノシャップ岬、宗谷岬見て、ウニやホタテ食えば完了だ。

旅にはいろんな目的があるが、おらが見る種族はボリューム順に、、
  • 行った派
  • 食った派
  • 見る派
  • 感じる派
に大別され、日本人はこの順番で多く、アジア人はごちゃ混ぜ、欧米人は逆順が多い。横に掘るか縦に掘るかの違いかな。時間の有無に関係なく習性ぽい。
あとこの旅で気づいたのが、無料車中泊サイトには、、主が居ることw
公営や自治体管理のキャンプ場は車中泊族も多く、入場すると大体だれかに声掛けられる、それが主だ。
どういうわけか、長期間ずっとそこにいるのだ。いわるゆ居付き、魚で言ったら根魚だw。来る客来る客みんな獲物、全員に突撃する。そして夜になると駐車場でオッサン達の大宴会が始まるのだ。主が一番うるさい。
度を超えた粘着力が一流で、話が一方的で会話にならない、脇が甘いと一気に持ってがれるw
稚内着いて初日、稚内公園の公営キャンプ場に入ったらやっぱり主が居た。
見所を聞くと、、そんなもん、なんちゃら岬とか行ったって客だらけよ、なんも面白くねーよ、ここにずっと居るのが一番さ。と。
え?は?、、聞いたおいらがアフォでしたw

稚内含め最北エリア、あちこち周遊中ですが、とにかく風が強い、止まない。
昼夜問わず5ms~10msの風が常時吹いてる。これは想定外だった。
キャンプ含めアウトドア遊びの難敵だ。天候は曇天続き。
これだと、礼文島、利尻島はモチ湧かない。来年のベストシーズンに回そうかと。

とりあえず定番の観光場所は巡礼完了。
今、歴史の縦掘りをしながら、近隣田舎の旧跡を廻っています。観光客ゼロで地元の心に正直に向き合えます。
偶然、猿払村の伊藤村長にもお会いでき、貴重なお話も聞けました。
次回まとめてアップします。

白い道を走行中、キャビンの入り口ドアを開けっぱなしだったのに気づかず。カメラ取りいって締めるの忘れた。車内がホタテ貝の粉だらけ!ショック( ;∀;)

(^^)/