龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

平清盛見てると‥

2012-11-16 01:27:54 | Weblog
今年の大河ドラマ「平清盛」はイマイチ盛り上がりにかけるなぁ。
どうも登場人物が多すぎて、一人一人の関係がようわからんのとちゃうか?

松ケンの人気がないからという説もあるけど、松ケンはサンバも踊らずしっかり演技しとると思うけどなぁ。


噂によると、平清盛はじめ平家一門があんなに栄えたのは、熊野権現のおかげらしい。
平家物語の巻一にその理由が書かれていた。
僕は、僕は、僕は、平家物語読んだことないけどぉ~。

平清盛が生きた平安時代に熊野人気が急上昇したというのは2011年12月の記事でも書いたけど、その根元を振り返ってみる。


それは宇多上皇から始まった。

■熊野御幸を行った上皇の名とその回数:
・宇多法皇(1)
・花山法皇(1)
・白河上皇(9)
・鳥羽上皇(21)
・崇徳上皇(1)
・後白河上皇(34)
・後鳥羽上皇(28)
・後嵯峨上皇(3)
・亀山上皇(1)


大河ドラマでいうと、あの伊東四朗が演じた白河上皇は9回熊野に来ている。
白河上皇の子で、松田翔太演じる後白河上皇は、新記録を達成しとるな。

三上博史が演じた鳥羽上皇も結構きてたんだね。


みな京都から、和歌山の山奥まできたんやで、すごい話や。

そんで、みな「ちょっと、龍神温泉へも寄ってこら。」と言っていたらしいよ。
何の根拠もない話やけどぉ~。


熊野にはどんな人でも受け入れてくれる神がいるので、京都のえらいさんが多くきたのです。
それは、後に庶民にまで広がって行くのです。


だから皆さんも、死ぬまでにいっぺんいかなあかんでぇ~!



平清盛が龍神へ来たという情報は見つからなんだ。
しかし、清盛の次に平家の頭領になった重盛の子供、つまり清盛の孫にあたる平維盛(これもり)は龍神村へきて一悶着起こしとった。



次回は、平維盛事件の詳細について書いてみたい。




久しぶりに記事書いたったで、龍神村!







最新の画像もっと見る

コメントを投稿