龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

国立田辺病院へ

2011-10-27 23:05:37 | Weblog
国立田辺病院は、昔“国立病院”と呼ばれていたように思う。

今は、南和歌山医療センターと呼ばれている。

その沿革は・・・

『平成4年7月1日、国立医療機関にふさわしい機能の質的強化を図るため「国立病院・療養所の再編成計画」に基づき、国立田辺病院と国立白浜温泉病院が統合し、国立南和歌山病院として設立(再編成による統合第一号病院)
平成16年4月1日、独立行政法人化により国立病院機構 南和歌山医療センター(通称:南和歌山医療センター)と改名』



それは、9月15日のことだった。
僕は鹿児島県霧島市にいた。

霧島から、南和歌山医療センターに電話をすることになった。
救命救急室のドクターと話をした。
私が医療関係者だと話すと、専門用語を交え説明してくれた。


9月15日に叔父のジェームスが脳出血で倒れて緊急手術を受けたのです。
その前の台風で、道路が通行止めとなっていたので、ドクターヘリで運ばれたようでした。


僕は、霧島での仕事を早めに終え、霧島の村山祥子さんとの約束もキャンセルして和歌山に向かった。

この頃鹿児島に台風が来ていたので、飛行機は避け九州新幹線で新大阪に向かった。
初めての九州新幹線に・・・こんな形で乗ろうとは・・・。



叔父の脳出血の原因は高血圧でした。
昨年も小脳出血を起こしていた。


主治医の説明は、かなり悪いものだった。



10月25日、高松からの帰りに、再度南和歌山医療センターに行ったが、叔父とはコミュニケーションが取れなかった。




叔父は、7月まで銀座に住んでいたが、8月から龍神へ行っていた。

後で知ったのだが、叔父は龍神に住もうとしていたようで、転入届を出しに行った役場で倒れたようだ。




脳内が落ち着いて、社会復帰できるように祈っている。



叔父は龍神が好きです。








頼むよ、龍神村!



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