龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

「龍神へ行きたい!」・・・パワースポット 2

2011-12-07 08:14:43 | Weblog
龍神の周りにはパワースポットが多いです。

高野山、熊野、ちょっと離れて吉野、伊勢。

まずは、龍神、高野山、熊野、吉野、伊勢の位置関係を見ておきましょう。





下の写真は、先月龍神に行ったとき、帰りの日に下御殿で朝ご飯が食べられなかったので、いじけながら朝ご飯を求めて入ったカフェ↑↑に置いてあった本から撮らせてもらった熊野周辺の案内図です。




↑この図は和歌山県のほぼ全体図です。
この図の真ん中に熊野本宮大社があります。
こう見ると熊野本宮大社はすべての出発点になっている事が分かります。
海側の田辺から熊野本宮大社へ向かう道(中辺路:なかへち⇒海側から大阪(大坂)を経て京都へつながる)、熊野本宮大社から高野山へ(青丸が高野山)、熊野本宮大社から奈良吉野へ(赤い矢印方向)、熊野本宮大社から三重伊勢神宮へ(青い矢印)。



この図で龍神はどこに位置するのか?
熊野本宮大社から高野山に向かう古道、小辺路(こへち)の左(西)側にある赤丸が龍神温泉です。

まさに、高野山と熊野本宮大社の間にあり、三角関係ですが、熊野本宮大社から龍神に向かう“熊野古道”に近いようで近くないという大きなハンデがあるように思う。

だから微妙に熊野古道ブームから外れてるんだよ!
ひっじょう~に、きびし~!!


だから、すぐ近くまで来ているブームをちょっと龍神方向へずらせるくらいの“魅力”をつくらなあかんのです!


旅行会社のプランでは、どうしても熊野本宮大社から南下して那智勝浦方面へと観光バスを走らせてしまうのですよ!
そして、温泉も那智勝浦温泉へ・・・となってしまうのです。


那智勝浦がクローズアップされるのは良い事ですが、あまりにも那智勝浦方面に片寄りすぎているのです。



那智勝浦寄りでもいいのですが、6:4くらいで龍神にも観光バスが来てほしいんです、近ツリさん、JTBさん!
頼むでほんまにぃ~。


こう見てみると、龍神の周りにはパワースポット多いよね。
だけど、肝心の龍神にパワースポットがないとあかん!
龍神の中にパワースポットを見つける事や。

次回から龍神と三角関係の熊野本宮大社と高野山の詳細をみて、その後龍神のパワースポットについて調べてみるよ。






きっとパワースポットあるよね~。龍神村!



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