龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

明るい南部(みなべ)

2008-11-07 12:18:29 | Weblog
龍神村から切目辻を抜けて街へ出る。

街とは田辺市。

その途中に南部町(みなべまち)がある。
今ではとなりの南部川村と合併してみなべ町となっている。

村から切目辻を越えて山の中を走る。
1時間以上走り南部川村をすぎると山は少なくなり徐々に開けて来て、南部高校の近くでついに海に出る。
ここが南部町。

海に出るととにかく“明るい”と感じた。
南部がすごく明るくてあこがれの街のように感じた。

とにかく、とにかく明るい街と感じたんや。


海に出たら、串本の方に南下する。
少し南下したら田辺市なんだ。
だから、南部は通過するだけやった。

今では道路も整備され、田辺も近くなった。
田辺も近くなったというより、龍神村は田辺市になっている。
変わったもんだ。


南部は梅で有名だ。
南高梅という有名な梅がある。
南高梅の南高は「南部高校」の略というのは有名。

南高梅の成り立ちをみると、『明治時代に和歌山県の旧・上南部村(現・みなべ町)で高田貞楠が果実の大きい梅を見つけ、高田梅と名付けて栽培し始める。1950年に上南部村優良品種選定会が発足し、5年にわたる調査の結果、高田梅を最優良品種と認定。調査に尽力したのが南部高校の教諭であったことから南高梅と名付けられ現在に至る。』
・・・というわけです。


龍神村にも梅がある。
南高梅程名前は知られてないが、その名も『龍神梅』、そのまんまや。

梅ジュースや梅ドレッシングもおいしい。
僕も龍神に行くといつも買い求めている。

いまではネットで何でも買えるので、ぜひお買い求めください。



南高梅に負けんでぇ~! 龍神梅!






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