BLOG by じ~ちゃん

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安全第一!

2010年04月08日 | 建築屋
コンビニで 都コンブの黒酢バ-ジョンが売っていません。というかコンビニに立ち寄っても

元祖都コンブ(袋入り)もないのです。

誰か 都コンブ(黒酢)売っているコンビニ知ってたら 教えて頂きたいです。



昔はあまりウルサクなかったけれど というか おおらかだったのか知らんけど

木造住宅の現場の 安全意識というものが 欠落しています。

ゼネコンのように毎朝朝礼を行い 各職長が 本日の作業内容 安全管理体制や注意事項

などなどを行い 徹底したKYやTBMなどの習慣がありません。

事故を起こしてからでは まったく遅いのです。

もし足場から転落 或は 上部からの飛来物により 死人が出たなんて事になったら どうなるでしょうか。


元々 木造住宅の現場では 大工さんが 現場を支配的に司っていた慣例などがあり 住宅における

現場監督の意味は 施主様との打ち合わせ等々などに費やされ 現場でモノを言おうものならば

大工の棟梁に 『てやんんで~~ごちゃごちゃ言うな あっちいってろ』的な扱いを受けてきたような

時代があったと思います。

ある意味 職人さんの天下のような暗黙の了解の時代だったと思います。


デモ今はそんな時代ではありません。 ケガと弁当自分持ちなんて言って来た時代は終わっているのです。



今日の現場は 瓦屋さんが最上階の屋根葺きを行っており 下では 三人のノ-ヘル大工さんが作業をしておりました。

下の大工さんは 一人は軒天張り 残り二人の大工さんは一階の筋交い 間柱入れ どちらの大工さんも

足場上での作業です。

ス-パ-な監督さんはそれを見て 『なんかあってからじゃ取り返し付かないし まして上下同時作業なので

内部床上作業ならともかく ヘルメット被って作業しよう』と言った所 素直に従うと思いきや 

二人の大工さんは へりくつを言って ス-パ-な監督さんの事を聞きません。

明日もし 指示に従わない場合には 帰って頂こうと思っています。

脅して従うと言うなら 言っている方も言われる方も気持ちのいいものではありません。


せめてというか 厳守して欲しいのは 外部足場上作業 クレ-ン使用による荷下ろし荷揚げ作業であります。

安全帯を携行しろ までは言わないので ヘルメット完全着用程度は 守ってもらいたいです。

ケガしたら 家にも帰れないし 病院のベッドの上ならまだしも 

仏壇の中に行ってしまうかもしれません。



安全第一でありまス。