今治ジャズフェスの翌日22日、石鎚山へ向かいました。学生時代ワンゲル部だったhideさん、石鎚山へは何度か登ったらしい。その絶景を是非私に見せてあげたい…と(泣けるよ~)。
去年も石鎚スカイラインを目指して行きかけましたが、道が全然違って、ひどい山道を登るも石鎚山にかすりもしない。というわけで、去年のリベンジとしっかり下調べをしてのお誘いでした。の、はずでした。
ナビによるとホテルから2時間30分で行けるらしい。しかし高速を降りて国道に入ったけど、どうやってみても山道にしか思えない。行けども行けどもくねくねした、時々離合不可能な上り坂。「大丈夫かなあ」と言いながら走り続けて1時間半、黒森峠に出ました。

「ああ!!ここから歩いて登ったんだ!」とhideさん。車を止めで、見覚えのある景色を懐かしそうに眺めていました。
それから走っても走っても、“石鎚山が広がる整備された道路”というイメージの「石鎚ハイウェー」に出会わない。やっと石鎚山を案内した標識を見つけ、鳥居を通過。

もうすぐだ!と喜びつつも、くねくね道が続く。しかも道下はすごい谷底で、高所恐怖症の私は体が宙に浮いたような変な感覚になり、乗り物酔いをしない私だけど気分が悪くなりました。生まれ変わったら、hideさんと山登りをしたいなあと思っていたけど、とてもとても無理だなあ。
今治を出て3時間半、広い駐車場の満車状況や人を見つけ、や~っと着いた、と思ったら石鎚山系の「土小屋」という所らしい。石鎚神社の分社が奉られていました。



「もうここでいいよ~」って言うのですが、どうしても絶景を見せたい、とhideさん。絶景の見える場所は、瓶ケ森(かめがもり)という所らしい。案内図を見ると、10分くらいで行けそうということなので、体中が痛く、車椅子に降りて休憩したかったのに、結局土小屋では一歩も降り、瓶ケ森へ向かいました。
しかし、また所々離合できないような道を走っても走っても、目的地に出ない。体中の痛みと、見下ろす恐怖の景色にそろそろ限界。「もう少しだから。もう少しだから。」と言いつつも、hideさんもお疲れモード。

クマ笹が山肌一面に生えている所に出た。この辺りが瓶ケ森らしい。

クマ笹が瓶ケ森の特徴らしい。

でも、絶景の見える場所は車では行けないことが分かり、hideさんがっくり。登山道入り口だけ見ることとなりました。
通りがかりの地元の方が、今治へ帰るならUターンして帰るより、まっすぐこのまま走り、高知へ抜けた方が道も良いし早い、と言われそのまま走ることにしました。

結局昼食もとれず、山道をさ迷い…「まるでhideさんに拉致されたみたいね」と大笑い。去年よりひどいことになりました(笑)
今治市街に出て、やっとコンビニを見つけ、5時間半ぶりに車から脱出。車椅子に座り、やっと痛みから解放されました。
しまなみ海道で来島SAに着くと、すでに17:00。ふう~。。。疲れたなあ…。除圧も兼ね次の瀬戸田SAでも降りてみました。

わあ!きれいな夕日だあ~。でもでも、明日も晴れて暑くなりそう。頑張らなきゃあ

去年も石鎚スカイラインを目指して行きかけましたが、道が全然違って、ひどい山道を登るも石鎚山にかすりもしない。というわけで、去年のリベンジとしっかり下調べをしてのお誘いでした。の、はずでした。
ナビによるとホテルから2時間30分で行けるらしい。しかし高速を降りて国道に入ったけど、どうやってみても山道にしか思えない。行けども行けどもくねくねした、時々離合不可能な上り坂。「大丈夫かなあ」と言いながら走り続けて1時間半、黒森峠に出ました。

「ああ!!ここから歩いて登ったんだ!」とhideさん。車を止めで、見覚えのある景色を懐かしそうに眺めていました。
それから走っても走っても、“石鎚山が広がる整備された道路”というイメージの「石鎚ハイウェー」に出会わない。やっと石鎚山を案内した標識を見つけ、鳥居を通過。

もうすぐだ!と喜びつつも、くねくね道が続く。しかも道下はすごい谷底で、高所恐怖症の私は体が宙に浮いたような変な感覚になり、乗り物酔いをしない私だけど気分が悪くなりました。生まれ変わったら、hideさんと山登りをしたいなあと思っていたけど、とてもとても無理だなあ。
今治を出て3時間半、広い駐車場の満車状況や人を見つけ、や~っと着いた、と思ったら石鎚山系の「土小屋」という所らしい。石鎚神社の分社が奉られていました。



「もうここでいいよ~」って言うのですが、どうしても絶景を見せたい、とhideさん。絶景の見える場所は、瓶ケ森(かめがもり)という所らしい。案内図を見ると、10分くらいで行けそうということなので、体中が痛く、車椅子に降りて休憩したかったのに、結局土小屋では一歩も降り、瓶ケ森へ向かいました。
しかし、また所々離合できないような道を走っても走っても、目的地に出ない。体中の痛みと、見下ろす恐怖の景色にそろそろ限界。「もう少しだから。もう少しだから。」と言いつつも、hideさんもお疲れモード。

クマ笹が山肌一面に生えている所に出た。この辺りが瓶ケ森らしい。

クマ笹が瓶ケ森の特徴らしい。

でも、絶景の見える場所は車では行けないことが分かり、hideさんがっくり。登山道入り口だけ見ることとなりました。
通りがかりの地元の方が、今治へ帰るならUターンして帰るより、まっすぐこのまま走り、高知へ抜けた方が道も良いし早い、と言われそのまま走ることにしました。

結局昼食もとれず、山道をさ迷い…「まるでhideさんに拉致されたみたいね」と大笑い。去年よりひどいことになりました(笑)
今治市街に出て、やっとコンビニを見つけ、5時間半ぶりに車から脱出。車椅子に座り、やっと痛みから解放されました。
しまなみ海道で来島SAに着くと、すでに17:00。ふう~。。。疲れたなあ…。除圧も兼ね次の瀬戸田SAでも降りてみました。

わあ!きれいな夕日だあ~。でもでも、明日も晴れて暑くなりそう。頑張らなきゃあ


暑さももう少し、ガンバロ
いい汗をかかれたようで、楽しかったですね。
しまなみでロード自転車に出会う度、
「ゴーちゃん、今頃トライアスロンよね。応援に行きたかったね。」と…。
トライアスロンとジャズフェスが、
毎年重なるようですね。
来年も重なれば、ちょっと寄ってみよっかな。
黒森峠から入ったのが間違いの始まり。松山から高知方面(国道33号線)久万高原町経由石鎚スカイラインが正解です。
そちらだと車酔いも無かったと思いますよ。
ボク石鎚山はよ~く知ってる。
できれば土小屋の国民宿舎に泊まって、夕暮れに変化して行く北壁を見るのがいいですよね。
いつも変な山道を案内されるんですよ。
ソフト変えないといけませんね。
言われる通りのルートで、もう一度チャレンジしてみるか!