花の日々

はなのひび

海が見える正福寺山公園の桜

2022年05月13日 | Weblog

“はっ!”と気付けば、あらら、もう新緑のまぶしい季節。安定しない気候、気圧の変動に付いて行けないようで、体調がすっきりせずため息。ふう~。。。朝起きた時、雨の前日の体の痛みに顔をしかめつつ、これがよく聞く加齢に伴う痛み?なのかなあ…。でもでも、まだまだやりたいことがいっぱいある、へこんでなんておれない!薬やストレッチとか対処法を見つけているうちに、しんどさに慣れて来た…かな。毎年春になると、いろんなところから声がかかって来る。このお陰で、重たい腰をあげなければならないないきっかけとなる。ありがとう!よ~し!頑張りましょうか😊

というわけで遡り4月5日、東広島市安芸津町三津へ正福寺公園の桜を見に行きました。安芸津は亡き母の里、子供の頃から正福寺の桜の話をよく聞かされました。夜桜を見る船が出るほど、きれいだと。桜の季節になると、正福寺の桜の景色や夜桜船の話を思い出すくらいで、今まであまり気に留めていませんでした。しかし終活に足を踏み入れだすと、母の里のお墓はどこだったっけ?とか、いろいろと気になりだし、ふっと海が見える正福寺の桜を見てみたくなったのです。安芸津に居るhideさんの友達を誘ってお花見です。

天女の羽衣のような正福寺の桜。

天女の羽衣桜並木の階段を歩いて登れば気持ちいいだろうなあ、と想像しながら展望台近くの駐車場へ回りました。満開の桜があたたかく迎えてくれます。

駐車場から展望台までの道は結構急坂、舗装はされていましたがところどころでこぼこ。hideさんとお友達が、ふうふうゼイゼイ言いながら車いすを押してくれました。ありがとー💕

わあー!すごい!!

瀬戸内海が広がる。愛媛県まで見えるなんで。。。

ピントズレになったけど、大崎上島!

母が言っていた夜桜船が目に浮かぶ…。

あたたかな薄ピンクの花びら。

どこまでも…

どこまでも…

やさしく…

あたたかく包んでくれる…。

天空の桜……。

大人になって、この年になって気付かされることがたくさんある。辛くても生きてるっていいなあ、と思えるようになってきたこの頃。この桜のように、私も誰かにやさしさを届けられたら…と思った1日でした。車椅子を押してくれたhideさんとお友達、教えてくれた母に心からありがとう。

 

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5 コメント

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Unknown (一年生)
2022-05-14 01:37:52
こんばんは

季節の変わり目,体調崩しやすい時ですね~

暑いような寒いような。

満開の桜と海のコラボ良いとこですね~

旦那様も良い運動になったのでは?

お母様と同じ景色が見れましたね~
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更新 (魔女)
2022-05-15 08:17:41
かなり体調が、悪かったのですね。更新がされなかったので、心配しました。良かった。体を奮い起こしたくても、起きない時がありますね。どうしようもないです。時間を待つしかない時がありますね。情けないけど、仕方ないです。よく頑張っていかれましたね。
この調子が長く続くといいですね。
無理をすると、睡魔という、魔に襲われます。
じっとしていなさいと言いう、サインかと、思うように、なりました。パソコンで、FM放送を聞けるように、長男にしてもらいました。
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季節の変わり目 (mari)
2022-05-15 21:37:24
こんばんは!一年生さん。
年には勝てませんねえ~。トホホ。。。
ま、こればかりはどうにもならないので、上手に付き合いながら、頑張ります!

母の言う通り、絶景でした。
hideさんは、いい運動というより膝、腰痛でよれよれ(笑)
でも、お蔭でこの景色が見れて感謝ですね。
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いつもありがとうございます! (mari)
2022-05-15 21:46:54
こんばんは!魔女さん。
ご心配おかけしました。もう大丈夫ですよ!
対処法がいくらかわかって来たので、上手に付き合っていきたいと思います。

しんどいこともあるけど、楽しいことも嬉しいこともある。生きているっていいですね。頑張るぞー!
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季節も変わり目 (魔女)
2022-05-15 22:35:45
mariさん。頑張ると言う言葉は、しんどい事です。
私も、常に頑張っていますが、家族にはわからないと
思います。だからこそ、mariさんが頑張ると言われれば、つらくなります。私よりもっともっとひどい、
状態だと思うからです。私には、昼の顔と夜の顔が
あり、夜の顔の方が、誰にも知られず、自然体で
おられるので、気楽です。今日は夕飯の事で、夫婦喧嘩です。小さい事を言えばきりがないのですが、暖かくして食べる物は、火を通す、塩加減も、食べてみる、どうしてこんな簡単な事が出来ないのか
不思議です。私も思いやりにかけているのですが、
夫も、思いやりが、なくなり、なんで自分がしなくてはいけないのだと、言い始めました。面倒なのでしょう。くそ!自分でできればすると、腹立てても
限界があり、ふてくされて、布団に早くから入ってしまった1日の終わりです。。
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