A glass of wine

ワイン徒然日記

ブルゴーニュ・パス・トゥ・グラン 2002

2009年09月11日 | ワイン
アン・オーディディエという造り手です。
ラベルを見ると2つほど不思議な点が・・・。

パス・トゥ・グランなのにラベルにピノ・ノワール(100%?)
モノポール・・・?




実際に購入したショップのコメントをどうぞ!

Anne Auddier Bourgone PTG Le Clos de Corgolonの ピノノワール100%理由について

行政(INAO)の不思議で、20年前にこのClosの一部分(2.5ha のうちの1 ha)がBourgogoneからBourgogne PTGへと格下げをされ、その際にオーナーのAudidier家としてはINAOの決定に反して当時植えられていた植樹比率を変えず、そのままにする事にしました。
このClosは元々約半分の区画がAnne Audidierさんの所有、その残りの半分は妹(Francoise)の所有になっており、現在はAnneさんはBourgogne PTGとしてリリース、妹さんは相変わらずBourgogneとしてリリースし続けています。Audidier家の単独所有なので、Monopole です。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (Y)
2009-09-12 11:59:03
確かにピノが1/3以上なわけですからパス・トゥ・グランでもいいわけですよね

して、お味はいかがでしたでしょう?
返信する
Unknown (margaux1966)
2009-09-12 21:16:24
Yさん、コメントありがとうございます。

外観は若々しさが抜け、熟成に入った感じ。
香りは熟成香もありますが、へたったとこまではいってません。総じて2002年という感じはしません。
2002年のパス・トゥ・グランとして上出来だと思います。ピノ100ですから、ブル赤と思わなければなりませんね
返信する

コメントを投稿