平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

モニターでは無いけれども。

2010-11-29 18:20:36 | 日記
「モニター」ってやったことある?やってみたい? ブログネタ: 「モニター」ってやったことある?やってみたい? 参加中
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モニターは、参加してみたいと思いますが、今までは、忙しくて、叶わぬ夢でした。

でも、少し時間の余裕が出来て来たので、是非、近々体験したいと思っています。

モニターと言うのとは、ちょっと違うのですが、モニターと言うと、

ケンタッキーのミステリーショッパーを、僕は、苦い思い出も含めて、思い出します。

20代中半から、僕は3年間程、ケンタッキー・フライドチキンの、店長でした。

店は調布駅前に在り、売上では、世界3位も、勝ち取りました。

しかし、ミステリーショッパーには、大分、悩まされました。

満点の103点が、採れたのは、なんと、店長になってから、2年経ってからでした。

ミステリーショッパーは、30年以上前から、ケンタッキーでは実施されていたのです。

サービス、清掃状況、提供時間、チキン自体の温度、コールスローサラダの

キャベツのカットサイズ、トイレの状態、店の周りの清掃状況、カーネルおじさんの綺麗さ、

店長の身だしなみ、アルバイトの挨拶、等々、これだけ広範囲なので、なかなか満点は、

勝ち採れないのです。

満点まで、後、一項目と言うのは、何度かあったものの、満点は、頑張っても、

頑張っても、たまたま何かがあって、勝ち採れませんでした。

こうやって、たまたまでも、年間で、たった一回でも、不備の無い事の、

大切さを、体に叩きこまれました。

その後の僕の、基本は、ここで、出来た気持ちがしています。

満点を採った時は、アルバイトと、抱き合って、泣きました。

日本では、絶対に続かないと言われた、ケンタッキーが、あれから数十年も、

拡大を続けているのは、こんな理由が在るからと、僕は思っています。

僕自身は、自分の土台作りになった、ケンタッキーに、感謝しています。

言い訳無用の世界は、厳しいが、魅力的で、責任を逃げない心を、育成しました。

たまたまでも、悪い事は、悪いのです。

















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