平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

八百方美人。

2011-05-09 21:19:13 | 日記
少し嫌らしいが、八方美人ならば、ちょっと頑張れば出来る。

しかし、大きなプロジェクトで、数百人が集まって仕事をしていると、

とてもじゃあないが、八百方美人にはなれない。

それではどうしたら良いか。

答えは両極端の二つである。

全く自分を殺して何一つ発言をしないで、死んだ状態になっているか、

もう一つは、自分の信念で、他人に迎合しないで、胸を張るかである。

僕は、性格的に、自分の信条に従う事にした。

誰とも徒党を組まず、自分の信じる道を歩いた。

敵も多かったが、気持ちの良い敵であった。

同志も自然に出来た。

酒を飲んでも、くだをまかない様になった。

明日を熱く語れる様になっていた。

恋の季節。

2011-05-09 15:58:26 | 日記
春に限らず、恋の悩みは多い。

でも、善しとしておこう。

悩む事はすなわち、恋をしているのであるから。

残念ながら、僕の経験上、悩まなくなった恋愛に未来はない。

あとは、我慢強さと、どれだけ愛を諦めるかだ。

喜んだり、悲しんだり、例え其れが辛くっても、

なだらかな感情よりも、起伏の激しい感情が在る方がよい。

激しく喧嘩を続けていたのに、ある日、急な平和が訪れるのは、

実は終了の鐘かも知れない。

その後も、恋愛を継続するかどうかは、

その人が、諦めるか、希望を捨てないかによる。

愛を求める事を諦めるのも苦しいが、

一人に戻る孤独はもっといたたまれない。

恋愛は、手に入れても、手に届かなくても、

どちらも苦しいものなのかも知れない。

今は正に、恋の季節である。