mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

6月8日(水)のつぶやき その2

2016-06-09 04:13:56 | 〈Twitter〉

正午になりました。ただいま、和歌は《“熱い想いの情景”》《Dupin の好きな処》《Dupin の好きな歌人等》を開宴中!RT していただけると嬉しいです。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?(*^▽^*)


夢よりもはかなき物は夏の夜の暁がたの別なりけり /忠岑


@pante_bot パンテくんさんさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


望月の駒ひく時は逢坂の木の下やみも見えずぞありける /恵慶


鎌倉の浅山峡をとほり来て白き砂丘は見えそめにけり/茂吉


いづみ川ゆききの舟はこぎ過ぎてははその杜に秋ややすらふ /定家


暮れてゆく春はのこりもなきものををしむ心のつくせざるらん/藤原隆季


Good_afternoon ○○:.. *:..。o○:..○。 ○ *:. ○、.:。。○☆☆☆ ☆*: 。:*:・  '*:..。o o★ *:..。o★☆


梅の花あかぬ色香もむかしにておなじかたみの春の夜の月/俊成のむすめ


御祓する河の瀬みれば唐衣日も夕暮に浪ぞたちける /貫之


逢坂のあらしの風に散る花をしばしとどむる関守ぞなき /実朝


さゆりばのしられぬこひもある物を身よりあまりてゆくほたる哉 /定家


《“Dupin の心情”》《Dupin の月》《Dupin の在地》詠んでいます。《歌留多二十四時》は準備中につきもう暫くお待ちください。


水上に千とせすめとや定めけむ八十うぢ川の絶えぬながれを /俊成


逢坂は関の跡なり花の雲 /嵐雪


杜鵑鳴くや五月の鎌倉に蒙古の使者を斬りし時はも/左千夫


夏ぞしる山井の清水たづねきておなじこかげにむすぶちぎりは /定家


見えない月に聞こえない夢涙か汗か血の匂い漂いて/篳篥巫鞠瑠


音羽山もみち散るらし逢坂の関の小川に錦をりかく /俊頼


Good_night ★★。:★* :. ○☆ *:..。o*:o☆ *:..。○☆ 、.:○○ *: 。。○○☆ 。:☆o○☆


逢坂の関の杉むら過がてにあくまでむすぶ山の井の水 /式子内親王


鎌倉はちさくはかなき夢の跡よまた頼朝の脊を拊つな君/鉄幹


背の山に黄葉常敷く神岳の山の黄葉は今日か散るらむ /人麻呂歌集



6月8日(水)のつぶやき その1

2016-06-09 04:13:55 | 〈Twitter〉

零時です。《熱い想いの情景》を詠んだ和歌をツィート。Dupinの熱い世界を感じてください。


たづね見るかひはまとに逢坂の山路に匂ふ花にぞありける /実朝


葉ざくらよ雨間の雫地をうてり花どき過ぎてかくはしづけき /利玄


しろき花散りつくしたる下総の梨の名所のあさき夏かな /牧水


天の川霧たちわたる彦星の妻むかへ舟はやも漕がなん /実朝


いもせ山ほそたに川を帯にしてかすみのころもけさやきるらん /俊頼


海の上つりがね草の袋よりやや赤ばみて夕立ぞ降る /晶子


板びさしあれてもりくる月かげにうつるも涼しゆふがおの花 /一葉


相坂の関の清水に影見えて今や引くらん望月の駒 /貫之


Good_morning 。○:* :..。 ○: *: 。:・ o○ o。o○☆○☆ Happy_Wednesday :..。o○☆★☆ o○☆★ 。o○☆★ 、.

1 件 リツイートされました

六時です。おはようございます。和歌《“Dupin の心情”》及び《Dupin の月》《Dupin の在地》をbot 形式で開宴しています。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@mistersui_bot ミスターbot 水曜どうでしょうさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


煙立つ賤が庵が薄霧のまがきに咲ける夕顔の花 /家隆


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


かつこえて別れも行くか逢坂は人だのめなる名にこそありけれ /貫之


恨みてもかひこそなけれゆく春のかへる方をばそことしらねば/定家


くもりたる四邊を聞けば向日葵の花心にうなる山蜂のおと /憲吉


逢坂のあらしの風に散る花をしばしとどむる関守ぞなき /実朝


朝な夕なガラスの窓によこたはる上野の森は見れど飽かぬかも/子規


逢坂をわが越えくれば笹の葉も虎杖もしろく塵かむり居り /茂吉


緑立つ庭の小松の末低み上野の杉に鳶の居る見ゆ/子規


さみだれの最上くだりけむ大き鯉海に喘ぐを手に捕へたり /千樫