mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

5月30日(月)のつぶやき その2

2016-05-31 04:07:45 | 〈Twitter〉

暑かりしひと日は暮れて庭草の埃しづもり月見草咲けり /牧水


正午になりました。ただいま、和歌は《“熱い想いの情景”》《Dupin の好きな処》《Dupin の好きな歌人等》を開宴中!RT していただけると嬉しいです。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?(*^▽^*)


いまはとて鶯さそふ花の香にあふさかやまのまづかすむらむ /定家


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?(*^▽^*)


むさし野の蒲田の薔薇の園を行く夕闇どきの水の音かな /晶子


廊などのあまり長きを歩むとき尼のここちす春のくれがた/晶子


たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかもあまたすべなし/憶良


たでの花簾にさすと寝ておもふ日のくれ方の夏の虹かな /晶子


Good_afternoon ○○:.. *:..。o○:..○。 ○ *:. ○、.:。。○☆☆☆ ☆*: 。:*:・  '*:..。o o★ *:..。o★☆


鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな /晶子


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@pante_bot パンテくんさんさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


夏の夜はやがてかたぶく三日月の見る程もなく明くる山の端 /式子内親王


春の野に霞たなびきうら悲しこの夕影にうぐひす鳴くも/家持


草臥を母とかたれば肩に乘る子猫もおもき春の宵かも/節


《“Dupin の心情”》《Dupin の月》《Dupin の在地》詠んでいます。《歌留多二十四時》は準備中につきもう暫くお待ちください。


妹背山深き道をば尋ねずてをだえの橋にふみまどひける /源氏物語・藤袴


逢坂の関には人もなかりけり岩間の水のもるにまかせて /祝部成仲


我がやどのい笹群竹吹く風の音のかそけきこの夕かも/家持


夏衣おりはへてほす河波をみそぎにそふるせぜのゆふしで /定家


黒ぐろと幹を交ふる冬枯の木立のなかに鐘鳴りわたる/赤彦


Good_night ★★。:★* :. ○☆ *:..。o*:o☆ *:..。○☆ 、.:○○ *: 。。○○☆ 。:☆o○☆


稻の穗のしづくの田居の夜空には筑波嶺越えて天の川ながる /節


みなみかぜ空吹くなべにあまつ日をめぐりて立てる虹のいろかも /茂吉



5月30日(月)のつぶやき その1

2016-05-31 04:07:44 | 〈Twitter〉

零時です。《熱い想いの情景》を詠んだ和歌をツィート。Dupinの熱い世界を感じてください。


松の間の茶屋の莚に大き蟻這ひまはり居る山の日ざかり /利玄


廊などのあまり長きを歩むとき尼のここちす春のくれがた/晶子


一つ火の緑の蛍息づき明り雨しとどふりし闇を今あがる /白秋


さを姫になれし衣をぬぎかへてこひしかるべき春の袖かな /良経


くれなゐの扇に惜しき涙なりき嵯峨のみぢか夜暁寒かりし /晶子


春の夜は月の桂もにほふらんひかりに梅の色はまがひぬ/定家


風起る隅田の川の上げ汐に夕波かづき泳ぐ子らはも /子規


上野山夕こえ来れば森暗みけだもの吠ゆるけだものの園/子規


音にたてて告げぬばかりぞほたるこそ秋は近しと色に見せけれ /良経


Good_morning 。○:* :..。。o○ o○○ o○☆ ○ Happy_Monday : *: 。:*:・ '*:..。o☆ *:..。o○☆★☆ *:..。o○☆★ 。o○☆★ 、.


六時です。おはようございます。和歌《“Dupin の心情”》及び《Dupin の月》《Dupin の在地》をbot 形式で開宴しています。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@mistersui_bot ミスターbot 水曜どうでしょうさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


まだきより麻のすゑばに秋かけてたもと涼しき夏はらへかな  /定家


@pante_bot パンテくんさんさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


@mistersui_bot ミスターbot 水曜どうでしょうさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


蝉の鳴く椎の老樹の木のうれに半ば見えたる夏雲の峰 /子規


逢坂のあらしの風に散る花をしばしとどむる関守ぞなき /実朝


みそぎすとしばし人なす麻の葉もおもへばおなじかりそめのよを /定家


走り井のほどを知らばや相坂の関引き越ゆる夕かげの駒 /元輔


くれなゐの海髪の房するすると指をすべりぬ春の夜の月/晶子


けふごとにひとへにかふる夏衣猶いくとせを重ねてかきん /定家



5月29日(日)のつぶやき その2

2016-05-30 04:13:57 | 〈Twitter〉

正午になりました。ただいま、和歌は《“熱い想いの情景”》《Dupin の好きな処》《Dupin の好きな歌人等》を開宴中!RT していただけると嬉しいです。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?(*^▽^*)


かぎりあれば衣ばかりはぬぎかへて心は春を慕ふなりけり /西行


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


梅が香を山ふところに吹きためて入りこん人にしめよ春風/西行


この都にほへる花とさかえけむ代に逢へるごとき葵祭かも /利玄


おりたちて水を灌げる少年のすでに膝まで及ぶ向日葵 /晶子


ちはやぶるうねびかみやまあかあかとつちのはだみゆまつのこのまに /八一


Good_afternoon ○○:.. *:..。o○:..○。 ○ *:. ○、.:。。○☆☆☆ ☆*: 。:*:・  '*:..。o o★ *:..。o★☆


鎌倉の松葉が谷の道の辺に法を説きたる日蓮大菩薩/子規


都鳥隅田川原になれ住みてをちこち人に名やとはるらん /良寛


これやこの大和にしては我が恋ふる紀伊道にありといふ名に負ふ背の山


船に居て青き水よりいづる月見しここちするうす黄の薔薇 /晶子


《“Dupin の心情”》《Dupin の月》《Dupin の在地》詠んでいます。《歌留多二十四時》は準備中につきもう暫くお待ちください。


くれそめてくさの葉なびく風のまにかきねすずしき夕顔の花 /定家


妹背山深き道をば尋ねずてをだえの橋にふみまどひける /源氏物語・藤袴


七つの子かたはらに来てわが歌をすこしづつ読む春の夕ぐれ/晶子


よそにきく逢坂山ぞうらめしきわれは雲居のとほき隔てを /一葉


音羽山もみち散るらし逢坂の関の小川に錦をりかく /俊頼


くれなゐのとばりをもるるともし火の光かすかに更くる春の夜/子規


Good_night ★★。:★* :. ○☆ *:..。o*:o☆ *:..。○☆ 、.:○○ *: 。。○○☆ 。:☆o○☆


夏はつる扇に露もおきそめてみそぎすずしきかもの河風 /定家


妹に恋ひ我が越え行けば背の山の妹に恋ひずてあるが羨しさ /古集


背の山に黄葉常敷く神岳の山の黄葉は今日か散るらむ /人麻呂歌集



5月29日(日)のつぶやき その1

2016-05-30 04:13:56 | 〈Twitter〉

零時です。《熱い想いの情景》を詠んだ和歌をツィート。Dupinの熱い世界を感じてください。


むつまじき妹背の山と知らねばや初秋霧の立ちへだてつる /好忠


短夜の浅きがほどになく蛙ちからなくしてやみにけらしも /節


玉鉾の道ゆき人のことづてもたえてほどふる五月雨のそら /定家


よろしなへ我が背の君が負ひ来にしこの背の山を妹とは呼ばじ /春日蔵首老


咲く花に人はくるひて見かへらぬ山した庵の春のよの月/一葉


飛ぶ鳥のあすかに行くか時鳥上野の松よ鳴きて過ぎけり/子規


夏衣龍田川原の柳かげすずみに来つつ馴らすころかな /好忠


冬の日の照りて明るき黒門の古き弾痕のぞき見て居り/赤彦


六時です。おはようございます。和歌《“Dupin の心情”》及び《Dupin の月》《Dupin の在地》をbot 形式で開宴しています。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


@mistersui_bot ミスターbot 水曜どうでしょうさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


背の山に直に向へる妹の山事許せやも打橋渡す /古集


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?(*^▽^*)


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


花は根に鳥は古巣に帰るなり春のとまりを知る人ぞなき/崇徳院


Good_morning 。○:* :..。。o○ o○○ o○☆ ○ Happy_Sunday : *: 。:*:・ '*:..。o☆ *:..。o○☆★☆ *:..。o○☆★ 。o○☆★ 、.


夏草のしげりにしげる我が宿は狩りとだにやは訪ふ人はなし /良寛


ちはや人宇治の渡りの瀬を早み逢はずこそあれ後も我が妻 /人麻呂


春の夜は東山よりくると云ふ寺寺靄し月のぼるとき/晶子


元の使者既に斬られて鎌倉の山の草木も鳴り震ひけん/左千夫


ここにしてまともにかかる白瀧のすずしきよひの那智山よしも /節


うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば/家持


葉ざくらよ雨間の雫地をうてり花どき過ぎてかくはしづけき /利玄