mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

5月30日(金)のつぶやき

2014-05-31 03:56:37 | 〈Twitter〉

《歌留多二十四時》は午前零時から四時間毎にツィートしています。


《自ら闇を好んで出かけるわけではないが、寝室では貴女の処へと心が馳せる。寝ているのは疲れ果てた肉体だけで》


《第一の妖精は戦いのTrumpetが鳴り響いたので急いでやってきた。闇を越えて…》


《懺悔を唱える女の声 旗を引き裂く鋭い声 様々に入り交じった唸り声が、わたしの近くで聞こえる。 自由、希望、死、勝利! しかし、それらの声はすぐに消え去り一つの音が聞こえてきた。四方八方から… それは愛の魂の声 それは希望 それは未来 きっとあなたが発する言葉》


《第二の妖精は雷に引き裂かれた船に乗り大急ぎでやって来た。大きな虹が海から立ち波が揺れていた… 嵐は勝ち誇った征服者の如く傲慢な表情で去っていった。》


《後には人質になった雲が残され形もなく揺蕩う。その合間から稲光が光った瞬間、荒々しい雷鳴が轟き渡った。船団は籾殻のように吹き飛ばされ地獄のような白い海に散り散りになり横たわった。確かに溜め息が聞こえたが、それは断末魔の呻き声だったか…》


《第三の妖精は聖者の眠る側に座っていた。赤々とランプが燃え、傍らに読みかけの本が置いてあった。》


《すると聖者の枕元に炎の翼に乗って夢がやって来た。 はるか昔に、慈愛や雄弁や苦悩を嗾した夢と同じものだ。下界は炎の創った幻影に覆われている。》


《第三の妖精は、その様子が気になり稲妻の如くやって来た。夜明け前には戻らねばならない。聖者が目覚めると哀しむであろうから…》


《第四の妖精は詩人の唇で微睡んでいました。愛し合う恋人どうしのように、寝息に揺らめき夢みながら…》


《詩人は姿あるものには振り向かず霞を本源として生きている。そして形なきものを形あるものへと変える。夜明けから黄昏まで湖に反射した太陽に眺め入り、蔦の繁みの陰に蜜蜂を見て過ごす…》


《ただそういったものからでも詩人は生き生きとした像を作り出す。それは決して滅びることのない子どもたち…》


《第四の妖精は、その子どもたちの一人に起こされ、あなたを助けるためにやって来ました。》


○ o○ :..。o○ #おはようございます! oo○ *:..。o○ *:..。o○o○素敵な一日になりますようにo○ *:..。o○ *:..。o○o○○o○ *:..。o○ *:. pic.twitter.com/zheZfR8t3d


《料理はセンス。技量ではない。ただし家庭料理は愛情パッパッ》


マウスパッドに使われていることは無念に違いない。 pic.twitter.com/p2ucRWP5bh

Dupinさんがリツイート | RT

おはようございます。
今週は日本ダービー。
東京2400メートル。
ダンチヒorヌレイエフの血を持っている馬が良いらしいです。

Dupinさんがリツイート | RT

【あと2日!】
      (⌒)
  ∧__∧ (~) GPお疲れ様でした!
 (。・ω・。)( )    5月31日の夜は
 {~ ̄お  ̄}    すみトリへ! 
 {~ ̄茶__}
 {~ ̄管__} ♪サン3♪わが祖国
 {~_94__} ♪ヘングレ    
  ┗━━┛

Dupinさんがリツイート | RT

《少年の恋をして投げかけられた情熱を吾には虹に変える力があり》


私は 5/29 13:07 以降 25 回呟きました。(前日比:+13回) #countkun @mardidupin


《The pain be mine, but thine shall be the praise.》


《Truth needs no colour, with his colour fix'd, Beauty no pencil, beauty's truth to lay.But best is best, if never intermix'd.》


《狂ったように追い求め手に入れし狂乱の極みあれど性交には至福が伴いしも一抹の夢》



藤原定家和歌 【冬の歌】その四十二

2014-05-31 03:44:23 | 〈薄紅の部屋 (和歌)〉
冬の夜の長き限りはしられにきねなくにあくる袖のつららに


袖のうへ渡るを川をとぢはてて空吹く風もこほる月かげ


氷のみむすぶさ山のいけ水にみくりもはるのくるをまつらし


おいらくは雪のうちにぞ思ひしるとふ人もなく行く人もなし


いたづらに松の雪こそ積るらめ我が踏み分けしあけぼのの山


いそのかみふる野は雪の名なりけりつもる日数を空に任せて


夢かとも里の名のみやのこるらむ雪もあとなきをのの浅茅生


たればかり山路をわけてとひくらむまだ夜は深き雪の景色に

藤原定家和歌 【冬の歌】その四十一

2014-05-31 03:43:01 | 〈薄紅の部屋 (和歌)〉
あはぢしま往来の舟のともがほに通ひなれたる浦ちどりかな


あじろぎや浪のよるよるてる月におつる木葉の数もかくれず


浦にすむたづの上毛におく霜は千世ふる色ぞかねて見えける


いはせ野や鳥ふみたててはしたかの小鈴もゆらに雪はふりつつ


国とめる民の烟のほど見えてくもまのやまにかすむすみがま


鳰のうみや氷をてらす冬の月なみにますみのかがみをぞしく


みよし野のみ雪ふりしくさとからはときしもわかぬ有明の空


足引の山路にふかき柴の戸も春のとなりはなほやわすれぬ


氷ゐておき中河のたえしよりかよひしにほのあとを見ぬかな


瀬だえしてみなわわかるる涙川底もあらはに氷とぢつつ

藤原定家和歌 【冬の歌】その四十

2014-05-31 03:41:50 | 〈薄紅の部屋 (和歌)〉
のこりなくわが黒髪はうづもれぬしもの後にも松は見えけり


鳴く鹿もよそのもみぢも尋ね来ずときはの杜のゆきの夕ぐれ


わが宿は人目もくさもくさはなほ枯れても立てる心ながさに


ふゆごもり年のうちにはさきながら垣根の外に匂ふうめが枝


色に出でおとにもたてず柴の庵しぐれの後にこほるなみだは


かへるさは都もちかくなりぬらし春のとなりをいそぐたび人


かはたけの下行く水の薄ごほり昼は消えつつ音こそなかるれ


今ぞ知る冬の霜夜のうづみ火に花のみのりのはるのこころを


尽きもせぬうき思ひでは数そひてかはり果つなる年の暮かな


池にすむ鴛の毛衣よを重ねあかずみなるるみずのしらなみ

藤原定家和歌 【冬の歌】その三十九

2014-05-31 03:40:20 | 〈薄紅の部屋 (和歌)〉
朝ぼらけ夜床のしものいざとさに烟をいそぐふゆのやまがつ


あはれまたこよひの雪のいかならむまがきの竹の夕ぐれの空


いたづらに折松たきてふけしよをなほ九重のうちぞこひしき


このごろは霜雪だにもおち散らぬ冬のみ山のひるのさびしさ


立つ雉の狩場のま柴かれはてて己がありかのかげもかくれず


はげしさにしほやの烟立ちかねて村雲なびくふゆのうらかぜ


鴛鴨の色にうつろふいけみづにそれとも見えぬ蘆のしをれ葉


行く人の思ひかねたる道のべをいたくな吹きそふゆの河かぜ


あぜつたひもりくる水もこほりゐてかり田淋しき冬の山かげ


濱千鳥とまらば雪の跡もうし鳴きてもいはむかたはなぎさに