駅ビルの中にあるカフェで昼食をとりました。
隣りの席に、おかあさんと小学生の息子がやってきました。
しばらくして、サンドイッチを食べ終わった男の子が、トイレを探して店内を歩き始めました。
店の奥に、すりガラスの壁で目隠しをされたドアが見えます。
男の子は、そのドアの前にしばらくいましたが、首をひねりながら戻ってきました。
よくわかんない、と言います。
「ドアがふたつあったでしょう。ジェントルマンって書いてある方に入るの」
母が言います。
もう一度、ドアに向かった息子は、戻ってくると「読めなかった」。
「なんて書いてあったの?」
「うーん、S?」
しびれを切らした母は、自らドアに向かいました。
そして、しばらくドアの前に立っていましたが、中に入り、すぐに出てきました。
戻ってくると「お店の人の部屋ね」。
スタッフの部屋なのに入ったの?
隣りの席に、おかあさんと小学生の息子がやってきました。
しばらくして、サンドイッチを食べ終わった男の子が、トイレを探して店内を歩き始めました。
店の奥に、すりガラスの壁で目隠しをされたドアが見えます。
男の子は、そのドアの前にしばらくいましたが、首をひねりながら戻ってきました。
よくわかんない、と言います。
「ドアがふたつあったでしょう。ジェントルマンって書いてある方に入るの」
母が言います。
もう一度、ドアに向かった息子は、戻ってくると「読めなかった」。
「なんて書いてあったの?」
「うーん、S?」
しびれを切らした母は、自らドアに向かいました。
そして、しばらくドアの前に立っていましたが、中に入り、すぐに出てきました。
戻ってくると「お店の人の部屋ね」。
スタッフの部屋なのに入ったの?