まいにち

まいにちは書けません

本当に休んでいていいのか

2020-04-30 22:42:39 | 日記
 朝、わりと早い時間からドリルの音が部屋に響きました。
 何の工事だ? 
 廊下に出ると、隣家の給湯器を交換しているところでした。
 休みの日でも工事をしてくれるのか。
 しばらくそう思っていましたが、考えてみれば今日は平日です。
 自分が休みに入ったものだから、世間も一緒に休んでいると思いこんでいました。
 毎年、ゴールデンウィークに入る直前に仕事が入ってくるのですが、今年はありませんでした。
 やっぱり仕事が減っているのか。
 一時的なことならいいのですが、このまま休みが終わらなかったら。
 考え始めると休んでもいられなくなります。

世界がうちに来ている

2020-04-29 19:07:48 | 日記
 ちょうど手持ちの仕事が終わったので、これから連休に入ります。
 どこへ遊びに行こう。
 まずはイタリアへ。
 イタリアの映画をみます。
 次にナイジェリアの小説を読んで、イギリスの音楽を聴きます。
 ペルーのセーターをタンスにしまって、鯖江のメガネを磨き、新潟十日町のお米を炊きます。
 ギリシャヨーグルトを食べて、アメリカ、スタインウェイのピアノを弾きたいけれど、うちにはありません。
 そもそもピアノが弾けません。

どうしたって集まる

2020-04-28 19:24:36 | 日記
 公園を歩いていたら、前方に大きな白い犬の姿が見えました。
 小さな子供が近寄っていきます。
 地面に顔を向けていた犬が顔を上げ、子供の方を見ると。
 ツノがある!
 ヤギです。
 公園で飼っているヤギが、係りの人に連れられ、給餌がてらの散歩に出ていたのです。
 いつもならば、柵の中で自由に動く姿を眺められるのですが、今年はいろんなことが自粛されて、ヤギを見ることができなくなっています。
 ヤギはおとなしそうな表情で、ついつい近寄っていきたくなったけれど、いまはやめておこう。
 マスクをしてはいるけれど、子供とお母さんと係りの人と、さらに近づいてくる人がいて密になってしまう。

お願いだから行かないでお父さん

2020-04-27 19:55:34 | 日記
 巨大な台風が接近していたり、有毒な風が流れてきたりするなら、
「決して家から出てはいけません」
 と警告するのでしょう。
 命に関わる危険なものが外にあるのに、
「なるべくなら家にいてください」
 とは言わないでしょう。
 警告されても、それでも氾濫する川を見に行ってしまう人がいるので、人を説得するのは難しい。



充実した1日

2020-04-26 19:47:40 | 日記
 風が強いけれど晴天の休日。
 こんな日は、目的を決めずフラフラと出かけることが多いのですが、いまはそうもいきません。
 一旦フラフラと出かけてしまうと、行く先々で面白そうなものを見つけて立ち寄り、夜まで帰ってきません。
 ああ疲れた。
 休みなのに何もできなかった。
 それがいまは、家でなんでもできます。
 掃除でも。
 掃除とか。
 読書でも。
 昼寝とか。
 ああ疲れた。
 1日家にいるのも疲れます。