スーパーのブロッコリー売り場へ行きました。
ちょうど、おばあさんと息子さんが選んでいるところでした。
脇に備え付けられているビニール袋を引っ張って取り、2人の後ろで待ちました。
ぼくの姿に気づいた息子が、ぼくが商品を見えるように、母の後ろを回って反対側へ移動しました。
空いた場所に行き、山積みになっているブロッコリーを眺めます。
どれにしようか。
隣りのおばあさんは、手に取ったブロッコリーを吟味し、納得した様子でビニール袋に入れようとして。
おっと。
それは、ぼくが手にしているビニール袋。
息子と勘違いしたのです。
なにしてるんだよ、小声で息子が言います。
それは、ぼくの心の声でもありました。
ちょうど、おばあさんと息子さんが選んでいるところでした。
脇に備え付けられているビニール袋を引っ張って取り、2人の後ろで待ちました。
ぼくの姿に気づいた息子が、ぼくが商品を見えるように、母の後ろを回って反対側へ移動しました。
空いた場所に行き、山積みになっているブロッコリーを眺めます。
どれにしようか。
隣りのおばあさんは、手に取ったブロッコリーを吟味し、納得した様子でビニール袋に入れようとして。
おっと。
それは、ぼくが手にしているビニール袋。
息子と勘違いしたのです。
なにしてるんだよ、小声で息子が言います。
それは、ぼくの心の声でもありました。