久しぶりに晴れた今朝、散歩に行った公園には、自生のショウブが黄色の花をつけていました。
家に帰って、
ラジオからは聞きなれたパーソナリティの声が。
母親からの投稿
「端午の節句の日、ショウブを含め買い物をして帰って来ると、高校生の息子が勉強もせずにごろごろ。
もぉ、受験生なのに。
私は荷物を放り出して、すぐにまた他のお店へ買い物に。
帰ってくると、先に買って来た物が、冷蔵庫に入れてありました。
息子が入れてくれたんですね。
でも、ショウブも折り曲げて冷蔵庫に。
びっくり!!
きっとニラか何かと間違えたのでしょうが、
ショウブも知らないなんて!今時の子にあきれてしまいました~~~」
このラジオ、金曜日には、今まで読めなかったリスナーさんの投稿文を読むんです。
我が家も5月5日の端午の節句にはショウブ湯に入りました。
その頃になると、スーパーでショウブを探します。
スーパーではショウブとよもぎを束ねた物を売っています。
子どもの頃、よもぎも一緒にお風呂に入れたのかどうか、ショウブだけだったような、否よもぎもいっぱい入っていたような…
だんだん子供の頃の事が思い出せない…だいぶショックな私です。
それらが入ったお風呂に入ると、独特な香りがして体が温まりますね。
なぜ5月5日にショウブ湯?
いろいろないわれがあるようですが、
先ずは、暑くなる季節に向かい、無病息災を願ってですね。
今年は、気候の寒暖の差が激しいです。
「体が付いていかなーい」
人々の口からこの言葉をよく耳にします。
お互いに気をつけて過ごしたいですね!