WIND BENEATH MY WINGS

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「恋愛適齢期」を観て、ダイアンキートンにうっとり。ナンシー・メイヤーズ監督好きです。

2008-01-19 16:07:21 | 映画感想文
私自身は自他友に認める、
母親&友達キャラのミックス系で、
若い頃から(モチロンいまでも)
「恋愛対象外」
という位置づけが
定着している悲しい身ですが、

「僕の美しい女性(ひと)だから」
とか
「恋愛適齢期」
を観ると、

「年下から愛される女性はいいなあ」
と思います。

でもって、
それをかわして(相手にしないで)いるところとかが
なんともカッコいいなあなんて。

隣で旦那が
「気持ち悪い」
と馬鹿にしています。

「あたしは一生このおじさんかよ」
と言ったら
「俺はずっとこのおばさんかよ」
だって。

それにしてもナンシー・メイヤーズ監督はいいです。

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若い女が大好きな60過ぎの富豪ハリーは、
恋人マリンの別荘で倒れ、母親エリカに介抱される。

彼女は劇作家として成功をおさめ、この別荘で新作を執筆中。
離婚後、気ままな生活を送ってきたエリカは、
傍若無人な振る舞いをするハリーに少々困り気味だったが、
次第に気があうようになる。

そんなとき、彼女はハリーが通う病院で知り合った、
20歳年下の医師ジュリアンにひとめぼれされる。

さすが名優ジャック・ニコルソンダイアン・キートン
熟年の恋を軽妙なユーモアで見せていく。

60歳過ぎていても、
若い子と変わらないときめきとパッションを感じさせる恋愛模様は、
女も男も、気持ち次第で一生現役でいられると思わせてくれるのがウレシイ。
エリカが若い医師に惚れられるのはいきすぎ?
と思わなくもないが、スマートにかわすキートンを見ていると、
それも納得と思わせる。

熟年女性の知性とユーモアと色気をあますところなく魅せたキートンは圧巻だ。
若い医師を演じる『マトリックス』のキアヌ・リーブス
ひさびさにさわやかな魅力を振りまき好感度大。
監督は『プライベート・ベンジャミン』のナンシー・メイヤーズ
(斎藤 香)

恋愛適齢期

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