建築弁護士の豆蔵です。
緊急事態宣言は解除されましたが、第2波の入口(?)にて、引き続きテレワーク併用で執務中です。
ご不便をお掛けすることもありますが、何卒、宜しくお願い致します。
緊急事態宣言は解除されましたが、第2波の入口(?)にて、引き続きテレワーク併用で執務中です。
ご不便をお掛けすることもありますが、何卒、宜しくお願い致します。
4~5月、元々少ないながらも裁判と外出が全部止まってしまったので、時間の流れが緩やかでした。
弁護士のコロナ対策など複数のオンライン・セミナーにも参加してみましたが、新しい発見というよりは、自分の立ち位置などを再確認して、安心するという感じでした。
弁護士のコロナ対策など複数のオンライン・セミナーにも参加してみましたが、新しい発見というよりは、自分の立ち位置などを再確認して、安心するという感じでした。
現状では、人に会う、移動する、ということがほぼ無くなり、全てメール・WEB会議などオンラインによるリモート方式に置き換えられています。
幸いなことに、ウチの仕事で重要なのは、文字情報と、図面・写真等であることから、オンラインへの置き換えにも大きな不自由は感じていません。
(「物」ではなく「人」がメインの案件では、そうもいかないかもしれません。)
仕事は、そんな感じでよいと思っていますが、
生活全般についても、オンラインに依存しながらそれなりに暮らせており、かえって不安になってきました。
オンラインの疑似体験で、なんとなく満足して、分かったような気になってしまいます。便利で簡便ですが、雑なのです。
オンラインで伝わらない大事なモノを取りこぼすのではないか、とか、リアルで感じ取る能力が衰えてしまわないか、と不安になります。
パソコン・スマホ世代には、この感覚、分かってもらえるでしょうか?
まあ、同様の話は、テレビやネットなど疑似体験を可能とするものが登場するたびに言われてきましたが。
当面、リアルな活動には大幅な制限が伴います。
今まで経験してきた様々なリアル … 共鳴し合う笑い声、ライブの熱気と空気振動、露天風呂の涼風と木々のざわめき等々、いろんなものを思い返しながら、リアルへの希求を強く持ち続けようと思います。