ケンチクベンゴシの豆蔵です。
お盆休み、中央線、山に向かって小さな旅をしてきました。
畑の中を歩いていると、子どものころの夏休みのようでとても懐かしい気分だったのですが、
暑いこともあって、日中、外を歩いている人は全く見かけませんでした。
過疎というほどの地域ではありませんが、若い人がいる気配はあまりありません。
なんて他人事のように言っていますが、
実は、東京郊外の住宅地である豆蔵の実家の近所も、高齢者ばかりが目立ちます。
近い将来に、最も高齢者向けサービスが受けられなくなる地域なのだと言われました。
最近、びっしりと並んだ住宅地の中に、
歯が欠けたように小さな駐車場や更地を見かけるようになりました。
空家問題は、もはや地方だけの問題ではないということです。
今朝の新聞ですが、来年度の税制改正に、
空家の撤去・改築にかかる費用の一部について所得税から差し引く等の優遇措置を
盛り込む方針のようです。
5月に施行された空き家対策特別措置法では、市町村による強制撤去が可能となりましたが、
そこに至るまでのハードルはとても高い。
そこで、所有者が、相続などの機会に、相続税について思いを巡らすのと同時に
そのまま放置するのではなく、撤去するなり、改築して住むとか貸すとかするなり考えるようにする、
という動機づけになることが期待されます。
それはそうと、
今朝のテレビでは、涼しい釧路に長期滞在という素敵なシステムを紹介していました。
釧路長期滞在
長期、というのは1か月程度を指すらしいのですが、
それだけの期間、安心して暮らせるよう、行政や地域がサポートをしており、
既に年間300人くらいが滞在する実績が上がっているのだそうです。
ちなみに、春の花粉症対策でもお勧め、と書いてありました。
ここでも空き家が活用されているようです。
長期滞在できるのは、主に60歳以上の会社を退職した世代なのだと思いますが、
それでも町が活性化して喜ばしいとのこと。
イマドキ、60歳というのは若造の部類なのですね。
豆蔵も、いずれは夏冬移住生活、いつでもどこでも仕事と遊びが満喫できるようになりたいです。
お盆休み、中央線、山に向かって小さな旅をしてきました。
畑の中を歩いていると、子どものころの夏休みのようでとても懐かしい気分だったのですが、
暑いこともあって、日中、外を歩いている人は全く見かけませんでした。
過疎というほどの地域ではありませんが、若い人がいる気配はあまりありません。
なんて他人事のように言っていますが、
実は、東京郊外の住宅地である豆蔵の実家の近所も、高齢者ばかりが目立ちます。
近い将来に、最も高齢者向けサービスが受けられなくなる地域なのだと言われました。
最近、びっしりと並んだ住宅地の中に、
歯が欠けたように小さな駐車場や更地を見かけるようになりました。
空家問題は、もはや地方だけの問題ではないということです。
今朝の新聞ですが、来年度の税制改正に、
空家の撤去・改築にかかる費用の一部について所得税から差し引く等の優遇措置を
盛り込む方針のようです。
5月に施行された空き家対策特別措置法では、市町村による強制撤去が可能となりましたが、
そこに至るまでのハードルはとても高い。
そこで、所有者が、相続などの機会に、相続税について思いを巡らすのと同時に
そのまま放置するのではなく、撤去するなり、改築して住むとか貸すとかするなり考えるようにする、
という動機づけになることが期待されます。
それはそうと、
今朝のテレビでは、涼しい釧路に長期滞在という素敵なシステムを紹介していました。
釧路長期滞在
長期、というのは1か月程度を指すらしいのですが、
それだけの期間、安心して暮らせるよう、行政や地域がサポートをしており、
既に年間300人くらいが滞在する実績が上がっているのだそうです。
ちなみに、春の花粉症対策でもお勧め、と書いてありました。
ここでも空き家が活用されているようです。
長期滞在できるのは、主に60歳以上の会社を退職した世代なのだと思いますが、
それでも町が活性化して喜ばしいとのこと。
イマドキ、60歳というのは若造の部類なのですね。
豆蔵も、いずれは夏冬移住生活、いつでもどこでも仕事と遊びが満喫できるようになりたいです。